NIGHT_SHIFT (B級映画&ゲーム雑感 上井某BLOG)

上井某(家主)が観た「B級映画」(主にホラーとサスペンス)の感想と、たまにゲームとかアニメとかについてつらつらと語るブログです。

2013/02/18:「それなりに普通の日」

2013/02/18:「それなりに普通の日」

 なんとなくこのところ立て込んでいたので忘れてましたが、先週の2/14はバレンタインデーでしたな。

 バレンタインデーというと、ウチのブログでは『父さ~ん死んじゃった~、ハリーがやってくる~♪』という血のバレンタイン」のネタを書くのが恒例となっていますが…

 もうDVD化もされたしリメイクも作られちゃったし、その後の展開も無さそうなので流石に改めて書くネタもあまり無い感じ…

 その他はこのところは平常運転な感じで、今週は特にコレといって面白い話もありません。


 面白い話と言えばロシアの隕石は凄かったですね。
 (死人は出なかったとはいえ、怪我をされた方も居るのでちょっと不謹慎かもしれませんが…)

 映像そのものもビックリしましたが、ああいう映像が普通に民間人によって撮影されて、即座に動画サイトとかに投稿されるようになったってのは、凄い時代になったものです。
 (つい先日に埼玉かどこかで目撃された隕石も、ドライブレコーダーとかで撮影されてましたからね。)

 こういう動画とかを見ると『インターネットの即時性と高度化は色んな意味で世界のあり方を変えつつあるなぁ…』と思う訳ですが…
 逆に誰が発信したかも分からないニュースソースが不確かな情報も全世界に流通してしまう可能性がある訳で、便利である反面で全ての人が騙されないための『ネットリテラシー』をキチンと身に着ける必要があるよなぁ…とかも考えてしまう次第ですよ。(←職業病)

 あと隕石と言えば小惑星が地球のスグ側を通過したり』とか天文系で面白いニュースが立て続けに起こった印象ですが、『コレが2012年の年末とかに起こってればもっと大騒ぎになってたんだろうなぁ』と思うと、ちょっと時期を外した感もあってやや残念な感じも…
 (それでなくても、ローマ法王の引退と合わせて面白おかしく騒いでる人も居ますし…)

 まあでもそういう『お祭り騒ぎ』は見てる分には面白いですけど、実際には無駄な混乱は起こらないに越した事は無いんですけどね。(笑)
 (このところは地震や大雪で都市機能が麻痺するだけで、大混乱になる事の厄介さを思い知らされ続けてますし…)

 とまあ意味の無い話題をだらだらと書いた辺りで、いつものゲームの感想とかに移ります。

 閑話休題




 そんな感じで、先週に買ったものとか色々。

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 ギンガフォースは通常版を購入。

 このゲームも去年の夏ぐらいに発売の予定だったと思うのですが、随分と発売日が延期になりましたなぁ。
 (まあ、その分シッカリと完成度を上げてきてくれた印象ですが…)

 割と初期にヨドバシで予約してたので無事に配達されるかすこし心配でしたが、特に問題なくキチンと発売日に届きました。

 つか、最近は書籍とかに関しても尼で品切れしてるのがヨドバシでは在庫があったりするし、送料も無料なので地味に利用してる印象だなぁ。

 ただヨドバシはもうちょっとサイトの使い勝手を強化して、ページを軽く、検索とかをやりやすくしてくれれば助かるのですが…




 ゲームに関しては、Xbox360にてギンガフォースを購入したので、そちらをプレイ。
 あと、「デッドスペース3」の続きをボチボチとプレイ中。

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 ギンガフォースは、「エスカトス」を作ったCuteの新作2Dシューティングゲーム

 システム的には「エスカトス」と同様でメインショット+サブショットとバリア(もしくはボムかスロー)を使って敵を撃破していくタイプ。

 最近の流行の弾幕系とは違って、ガッツリとパターンを構築していく感じ(多少のアドリブ避けは必要)のオールドタイプのシューティングですが、まあシューティングのジャンル自体がそこまで変化の無いジャンルなので、オールドタイプといっても別に古臭さは感じないかな?
 (ただ、グラフィックやキャラデザがドリキャスのようなレベルなので、そういう意味での古臭さは感じるかも…)

 いわゆるステージクリア型の構成なのですが、連続してステージをクリアしていくのではなく各ステージが完全に独立していて『ステージをクリアすると次のステージがプレイ(選択)可能になる』という構成なので、短時間で手軽にプレイしやすいのは良いですね。
 また、ステージ毎に残機数がリセットされる仕様で『同じステージをリトライする度に残機が増えていく』というのは、初心者にも優しい作りで良い感じだと思います。

 繰り返しプレイを行ってお金を稼いで『ショップで装備を購入して自機を強化する』というRPG的な要素があるのも本作の特徴ですね。
 (同人では結構あったシステムだけど、コンシューマ向けでは珍しいかも?)

 自機を強化してのプレイが前提なので、敵も強めでステージの難易度も高めに設定されていますが、『自機を強化して最適な武器を選択しつつパターンを構築することで攻略法が見えてくる』という作りなのは、なかなか面白いです。
 (ただ『強化すると楽チンになる』というよりも『強化しないと超キビしい』って調整は、いかにもシューター向けって感じですが…)


 プレイしてて気になったのは、自機のショットに『エネルギー制限』がある事かな?

 あまり無駄撃ちしてるとショットのエネルギーが足りなくなって、ショッパい弾しか撃てなくなるのが地味にストレスな印象。

 ショットのエネルギーを効率良く回収する事が攻略要素にもなってるんでしょうが、序盤ステージとかボス戦で弾切れするとジリ貧になったりして爽快感を削ぐ要素にもなってしまっているので、メインショットは弾切れを無くしても良かった気がします。
 (まあ後半はエネルギー回復アイテムが割とモリモリと出るので、あんまり気にならないですけど…)

 あと、難易度NORMALでも1~2面から敵が本気で殺しに来る感じなので、1~2面辺りはもう少しヌルくても良かったかんじゃないかと…
 (実際にNORMALが他のシューティングのHARDぐらいの難易度って調整らしい…)

 ちなみに初期装備は弱すぎて1面目でもかなり辛い印象ですが、エスカトス」の実績を取ってるとアンロックされるボーナス装備がかなり強力なので、その装備を使っていくと序盤は楽が出来るかも?


 現在、自分は最初は難易度ノーマルでプレイしていたのですが、あまりに敵が強くて辛いので『ある程度武器が揃ってからプレイした方が良いかな?』という事で、ノーマルを中断してイージーでプレイ中。

 9面目を攻略中ですが、終盤ステージだけあってイージーでも結構キツいですな…
 特に9面目は、敵が矢鱈と堅いのとステージの道中が物凄く長いのが辛いです。

 つか、シューティングが苦手な人だとイージーでも心が折れそうなイキオイなので、もうちょっと救済措置があっても良かったかも?

 とまれ、コンシューマでは珍しい『アーケード(1コイン)スタイルから離れた2D-STGという意味で意欲的な作品だと思いますし、シューティングが好きならばチェックしておいて損は無いタイプの1本だと思いますよ。

 他のシューティングメーカーもアーケード移植や連動ばかりじゃなくて、こういう『コンシューマ向けに特化したゲームデザイン』のタイトルを作ってくれんかなぁ…

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 「デッドスペース3」は、現在Chapter.15をプレイ中。

 フレンドとのcoopを中心にストーリーモードをプレイしているのですが、今回はcoop時のみに発生する『coop専用のサブミッション』とかもあるんですね。

 こんなの一人でプレイしている分には永遠に気付かないと思うし、一人プレイだと永久にプレイできないので何らかの救済措置があっても良かったかと…

 先週の時点では『ノコギリがあれば世の中を渡っていける』かと思ってたのですが、終盤になって敵の耐久力が上がってきたうえに、今回は矢鱈と大量に敵が出現するためにノコギリでは厳しくなってきたので、スプラッシュ(自爆)ダメージ無効のオプションを装備してロケランを乱射しながら進んでおります。

 あと、ラインガンのバウンドするカスタムが物凄く強い(バウンドしてからの攻撃力が異様に高いように感じる)ので、ザコが堅くて苦戦する場合はその辺の組み合わせを使ってみると良いかも?

 つか今回のキャンペーンは、サブクエストがあるせいもあるけど意外と長いね。
 ストーリーも今までのシリーズよりも微妙に分かり辛いので、ちょっとダラダラとした印象かも…




 映画に関しては、ビデオにて「チルド」と「キラー・ビー 2013」を鑑賞。

 各感想は下記のリンクから…

◆◆◆2/12~2/17のトピック◆◆◆

 ●映画感想:「チルド」
 >http://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/65039291.html

 ●映画感想:「キラー・ビー 2013」
 >http://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/65041621.html