2013/06/03:「なんとなく倦怠期の日」
6月になりました。
このところ、仕事がひと段落ついてダラけてしまった感じな事や、やや暑くなってきてテンションが上がらない事や、μ’sの3rdライブに当選したのは良いけど3階席という残念な席だった事やら、色々と複合的な要素があって、なんか気分的に盛り上がらないというか『テンションが下がりがちな毎日』を送っております。
まあ仕事関連も私事関連も含めて、自分でもこのところ『変なストレスの溜まり方をしてるなぁ…』と思う事が多いので、何か気分転換をして少しストレスを解消したいところですよ。
とりあえず、意味も無く旅にでも出たい気分というか…
もしこのブログが唐突に更新されなくなったら、ストリートファイターになるために武者修行の旅に出て山篭りでもしてると思っておいて下さい。
<閑話休題>
そんな感じで、先週に買ったものとか色々。
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本編はTV放映された時から作画も安定してたお陰で、殆ど手直しも無いので語る事もあまり無いのですが…
オマケの櫻子先生の小説の『毒電波の強度』が徐々に強くなってきてる気がするんですが、アニメから入ったファンの人とかはこのノリに無事に付いて来れてるんでしょうか?
まあ、シスプリ時代から櫻子先生の文章に慣れ親しんでいる自分としては、『もっと櫻子節が全開でも良くってよ!』って感じなんですが…
この調子だとエリチカとか希の小説辺りで本領を発揮しそうな気がするので、新規のファンの人が頭を抱えて転がりまわってしまわないか、心配でもあり楽しみでもありますな。(笑)
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「コドクの中のワタシ」の1巻。
超能力者や宇宙人やモンスター娘が集められた特殊なクラスに、ただ一人の『普通の人間』のサンプルとして編入させられる事になった女の子が主人公の萌え系4コマコメデイ。
最近のまんがタイムきらら系で『アニメ化されてない作品群』の中では、個人的に一番好きな作品だったります。
まあネタ的にはコテコテな感じでそこまで目新しさは無い作品なのですが、キャラが良く立ってて、特に触手系宇宙人少女が可愛くて良いんですよ。
(実際に一番人気があるっぽいですし…)'
(実際に一番人気があるっぽいですし…)'
萌え系4コマが好きな人には、普通にオススメの作品ですね。
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「怒首領蜂 最大往生」は通常版を購入。
Xbox360で大量発売された2Dシューティングラッシュも、流石にコレと社長の新作で打ち止めなのかな?
しかし、この異様に充実した2Dシューティング資産のおかげで、Xbox360は自分の中では永遠に捨てられないハードになりそうですよ。
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内容の方は、なんというか良くも悪くも『いつものCAVEの縦スクロール弾幕シューティング』という感じのゲームですな。
一時、アホみたいにCAVEシューティングが連発されてた時は弾幕ばかりで食傷気味でしたが、このところ「ギンガフォース」や「カラドリウス」やらのタイプの違うタイプのSTGが続いていたので、久々に弾幕系を遊ぶとやっぱ面白いですな。
こういう風に常にタイプの違うSTGがバランス良く出てくれれば、飽きずに遊べてよいんですけどねぇ…
(むしろ、次世代以降のハードで2D STGがマトモに発売されるのかという不安が…)
やはり弾幕系は理詰めでパターン化するタイプと違って、遊んでると単純にアドレナリンがドバッと出る感じの気持ちよさがあるのが良いです。
(むしろ、次世代以降のハードで2D STGがマトモに発売されるのかという不安が…)
やはり弾幕系は理詰めでパターン化するタイプと違って、遊んでると単純にアドレナリンがドバッと出る感じの気持ちよさがあるのが良いです。
久々にCAVEのゲームをプレイしてみて感じたのは、やっぱCAVEのシューティングは『細かい部分が良く出来てるなぁ』という事。
ゲーム性なんかは好みがあるので一概にどれが良いとは言えないのですが、敵弾の視認性の良さやゲージ類の見易さなど、基本的な部分がプレイしててストレスの溜まらない作りになっているのは流石です。
(「カラドリウス」とか、何度ゲージの残量を確認しようとして死んだ事か…)
(「カラドリウス」とか、何度ゲージの残量を確認しようとして死んだ事か…)
敵を景気良く撃ち落していけるテンポの良さや、ボーナスアイテムとかのジャラジャラ感による爽快感の高さも流石はSTGの老舗という感じですね。
ただゲームに爽快感があるのは良いですが、シリーズ最終作という事もあってか難易度自体はCAVE作品の中でもちょっと高めの印象。
弾幕系にしては『敵の弾速が少し早め』で『弾消しが起こせる敵も少なめ』なので、キチンとパターンを組んで見敵必殺で速攻で敵を倒していかないとスグに追い詰められてしまうので、弾幕系にしてはアドリブ避けがあまり通用し難い感じです。
初心者向けのNOVICEモードでも難易度が少し高めで、4面目ぐらいから敵が殺る気まんまんになるので『今までのCAVEシューティングを経験している人向け』という印象かも?
ただ、今回は少し面白い『難易度調整』のシステムが搭載されてて、プレイヤーがゲームをプレイする事で稼いだ『ゲーム内通貨』を使って、ショップのメニューから難易度を調整するための『お助けアイテム』(というかオプションメニュー)みたいなものを購入できるようになっている事。
このオプションの機能を使うと、弾を食らった時に自動で『ハイパー』を発動してミスを回避したり、『自機の当たり判定』を小さくしてゲームを簡単にしたりできるので、このオプションを使う事でようやく今までのCAVE作品のNOVICE程度の難易度になるという寸法です。
2D-STGというと『やり込み要素』の低さが難点とされますが、繰り返しプレイする事でクレジットを稼ぎ『お助けアイテム』を買う事でパワーアップすることによって『RPG的な成長要素』を擬似的に持たせるという感じで、『やり込み要素』に対するCAVE流の回答がこのシステムという事でしょう。
やや荒削りな印象ですが、実際に繰り返しプレイをするためのモチベーションにはなってると思うので、悪くない調整だと思います。
(ただクリアしても100しか貰えないのに、実績解除の為には10,000も稼がないとならないので、もうちょっとクレジットが効率良く稼げる手段があっても良かったと思うけど…)
(ただクリアしても100しか貰えないのに、実績解除の為には10,000も稼がないとならないので、もうちょっとクレジットが効率良く稼げる手段があっても良かったと思うけど…)
ちなみに現在の自分の進行状況は、NOVICEはお助けアイテム使用でなら陽蜂までクリア。
スコアアタック(デフォルト)設定だと、とりあえずラスボスまでといった感じ…
スコアアタック(デフォルト)設定だと、とりあえずラスボスまでといった感じ…
どうでもいいけど、今回はNOVICEでも条件をキチンと満たさないと『陽蜂』が出てこない仕様なので、陽蜂の出現条件はチュートリアルやTipsでヒントぐらいあっても良かったと思う。
(一応、Xbox360モードだとデフォルトで出てくるけど、あのモードの陽蜂はだいぶ手加減してくれてるので何か違うし…)
(一応、Xbox360モードだとデフォルトで出てくるけど、あのモードの陽蜂はだいぶ手加減してくれてるので何か違うし…)
つか、NOVICEでも陽蜂を出す条件を満たすのが結構難しくて、予想以上に苦労させられましたよ…
Xbox360モードは最初はシステムを理解できなくて苦労してたけど、システムが分かってくると暴力的な攻撃力でボスを瞬殺できたりして爽快で面白いですね。
ちなみにXbox360モードの道中でキャラがずっと喋りっぱなしなのは、ちょっと笑いました。
まあ確かにあれだけ喋ってくれるとストーリーは分かりやすいですが、こっちが命がけで戦ってる時に『お前の胸のサイズの話とかどうでも良いわ!!』とツッコミを入れたくなったのは自分だけですかね?(笑)
またオマケのチャレンジモードは、やり込みプレイのモチベーションにもなるのと、プレイしてると攻略に役立つシステムを理解できるので、なかなか良い試みだと思いました。
ハイパーのリチャージとか、システムは知っててもやり方が良く分かって無かったので、単純に勉強になります。
ハイパーのリチャージとか、システムは知っててもやり方が良く分かって無かったので、単純に勉強になります。
でもチャレンジの大半は、難易度高すぎでハゲそうな勢いなのが難点ですけど…(笑)
とまれ、色々とシューティング初心者にも楽しめる工夫はされてますが、まだまだ『コンシューマ向け』としては受け入れられられるために出来る事は色々とあると思うので、そういう方向を突き詰めるために今後も頑張っていって欲しいなぁ?
(でもCAVEはASD氏が辞めてしまうらしいので、もしかしたらシューティングを作らなくなるかもしれんけど…)
(でもCAVEはASD氏が辞めてしまうらしいので、もしかしたらシューティングを作らなくなるかもしれんけど…)
さて、とりあえず次はXbox360モードのクリアを目指してみるか、或いはスコアアタックでNOVICEの蜂のクリアを目指してみるか…
映画に関しては、ビデオにて「ゾンビ・ハイスクール」と「U.M.A レイク・プラシッド ファイナル」を鑑賞。
各感想は下記のリンクから…
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