2013/07/01:「発売日集中しすぎの日」
7月になりました。
一般的なサラリーマンの方ならば、ボチボチと賞与も支給されて、バーゲンなんかも始まってウキウキな感じの今日この頃といったところでしょうか?
自分は今年は夏に私用で帰省しないとならないのに加えて、既にパンツを2本ほど買ったり、バッグを新調したりしてしまったのと、PCの作業用HDDを3TBのタイプに換装したんだけど、内臓のスロットインドライブが3TBに対応してなかったせいで結局外付けのHDDケースまで購入させられて、何かと散財なお陰であまり無駄遣い出来ない感じの今日この頃です。
(3TBのHDDを気まぐれで暗号化してみたら、暗号化の処理だけでまる2日ぐらいかかってワロタ。)
(3TBのHDDを気まぐれで暗号化してみたら、暗号化の処理だけでまる2日ぐらいかかってワロタ。)
しかし毎年同じ事を言ってる気がしますが、ボーナス時期という影響もあるのかもしれませんが、6月末とかにかけて本とかゲームとか新商品が集中して発売されすぎですな。
まあゲームとかの単価の高いものはさておき、本とかの発売日を集中されても読むのが大変になるだけなので、もうちょっとバラけて発売していただきたいところ。(油断してるとすぐに積み本が増えていく。)
本なんか、ボーナスが出たからっていつもより余計に買うもんでもないですしね。
(まあ『まとめ読み』で単行本を買うとかなら別ですけど…)
本なんか、ボーナスが出たからっていつもより余計に買うもんでもないですしね。
(まあ『まとめ読み』で単行本を買うとかなら別ですけど…)
そんな訳で、今週は『買ったもの』の項目が物凄く多いので、最初の駄文は割愛させていただきますよ…
<閑話休題>
そんな感じで、先週に買ったものとか色々。
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「テルマエ・ロマエ」は6巻で遂に最終巻です。
まあ流石にお風呂ネタで引っ張るのはネタ切れ気味だったのか、4巻辺りから方向性が変更された感じの展開に突入していましたが、あんまり引っ張りすぎるのもアレなので、この辺で完結させるのは良い塩梅だったと思います。
ハドリアヌス皇帝の逝去と共に幕を引くのは悪くないと思うのですが、ラストがちょっと盛り上がりに欠けてアッサリしすぎなのは気になったかも?
ただサブキャラへのフォローが全く無くて『投げっぱなしすぎじゃない?』と思いきや、スピンオフタイトルでその辺もしっかりフォローされる予定だというのは嬉しいですね。
まあ、もともと『一発ネタ』から始まったタイトルっぽいのに、良く映画化される程に話を膨らませたなぁ…と感心するレベルでした。
いやはや、最後まで面白かったです。
いやはや、最後まで面白かったです。
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「微熱からMystery」は、ラブライブ!のシャッフルユニットである『Lily White』による2ndシングル。
リリホワというと前回のシングルも昭和っぽいメロディラインでしたが、そういう懐メロぽいノリをウリにするつもりなのか今回も昭和テイスト全開な感じですな。
耳に残るメロディラインに3人の甘い感じの歌声がマッチしてて非常に良い感じなのですが、曲が短すぎてすぐに終わってしまうのはちょっと残念かも?
「キミのくせに」の方は、昭和のアニメのエンディングっぽい感じの曲ですな。
こちらも、いかにもC/Wという感じのまったりムードが心地よいです。
こちらも、いかにもC/Wという感じのまったりムードが心地よいです。
ちなみにウチのラブカは海未だったのですが、ラブカに書かれている「Lily White」のユニットの説明の『いつも真っ白いユリの花のようなけがれの無い心であなたの前に立っています』とかってのが、ドラマパートの内容と全く合ってなくて笑いました。
(『けがれの無い心』どころか煩悩まみれじゃねぇか!(笑))
(『けがれの無い心』どころか煩悩まみれじゃねぇか!(笑))
とりあえずアニメ化前からのファンとしては、希が『ボケ担当キャラ』としての立ち位置を取り戻しててひと安心でしたよ。
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内容的には、極端にキャラが破綻してるものやツマんないものもなくいですし、割とキャラ愛を感じさせる可愛い感じの話が多くて、大きなハズレも無いのでそこそこ良好なレベル。
ファンアイテムとしては、まあチェックしておいても良いんじゃないかと思います。
ファンアイテムとしては、まあチェックしておいても良いんじゃないかと思います。
ただ原作からそういう傾向があるとはいえ、ちょっと百合系のネタが多すぎるのは気になったかなぁ…(海未ちゃんとか百合キャラ扱いされすぎだろ。(笑))
次があるなら、もうちょっとパロディ的なネタとか4コマとかも増やして欲しいですよ。
次があるなら、もうちょっとパロディ的なネタとか4コマとかも増やして欲しいですよ。
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「カレーの王女さま」の2巻。
カレーに関するうんちくとか小ネタだけでひたすら引っ張るという、ある意味で凄い4コママンガでしたが、流石にちょっとネタ切れなのか2巻で完結という事で残念な限り。
結構面白かったし無駄にカレーに関する豆知識が得れるという稀有な作品だったので、頑張って連載を続けて欲しかったなぁ…
とりあえず、乙カレー!!
とりあえず、乙カレー!!
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「きんいろモザイク」の3巻。
7月からの芳文社系のアニメ化枠の萌え四コマ作品ですね。
この作品は絵もキレイだし安定して面白いのですが、キャラが全体的に薄味なのでアニメ化は結構難易度が高いと思うんだよなぁ。
絵柄もそこまでアニメ向けな感じじゃ無いですし…
この作品は絵もキレイだし安定して面白いのですが、キャラが全体的に薄味なのでアニメ化は結構難易度が高いと思うんだよなぁ。
絵柄もそこまでアニメ向けな感じじゃ無いですし…
どういう風にアニメとして演出していくのか、出来に期待したいところです。
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単なるキャラ紹介&作品紹介的なムック本に留まらず、『今までの部活テーマ』とか『ハシラ文の一覧』とか、『きらら系列で掲載されたカラーイラストの一覧』とか物凄く細かい部分まで踏み込んだ構成で、メチャクチャ読み応えのある内容でビックリするレベル。
ただ盛りだくさんなのは良いんですが、カラーイラストが矢鱈と小さいサイズでしか掲載されてないのが多いのは残念だなぁ。
この作家さんのイラストは凄い好きなので、値段が高くなっても良いのでデカいサイズのイラストを掲載して欲しかったですよ。
(というか、キチンとした画集も発売して欲しい…)
(というか、キチンとした画集も発売して欲しい…)
あとどうでも良いけど、連載前のイラストが絵柄が今と違いすぎてちょっと笑いました。
ゲームに関しては、先週は「ボーダーランズ2」のDLC4である「Tiny Tinaとドラゴンの城塞」が配信されたので、久々にボダラン2三昧でプレイしておりました。
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ボダラン2の「Tiny Tinaとドラゴンの城塞」は、シーズンパスの最終DLCとなるタイトルだけあって、異様に気合の入った作りですな。
『タイニーティナがゲームマスターをするTRPGの世界』という設定なのですが、今までの作品と世界観が違う(ファンタジー世界)事もあって、マップの作りこみも凄いですし、敵キャラに始まってシステム音声なんかまで全部が完全に新規になってて、物凄く手間がかかっているのが良く分かります。
『適当な性格のティナがマスターをやってるTRPGのプレイング』という設定がゲームのシナリオに反映されててTRPGのパロディ(どう考えてもクリア出来ないような敵やトラップがあって、マスターが途中でバランスを調整しなおしたり)になってたり、ところどころでMMORPGやコンピュータRPGのパロディが組み込まれてたりといったメタネタも多くて、RPGが好きならばそういった『小ネタ』にもニヤリとさせられる感じ。
ストーリーも今までのDLCと違ってメインストーリーと絡んだ内容になってて、ラストの展開とか『ちょっと良い話』的な感じでなかなか良かったです。
(逆にメインストーリーをクリアしてないと、本編のネタバレに当たる部分があるので要注意。)
(逆にメインストーリーをクリアしてないと、本編のネタバレに当たる部分があるので要注意。)
ただ敵やマップは目新しいんだけど、やってる事は結局は『目に付く相手は全部撃ち殺すだけ』で殆ど同じなので、流石にシナリオの途中でちょっと飽きてくるのは致し方ない部分かなぁ?
あと『DLCの中で最大のボリューム』を売りにしてたけど、メインだけだとクリアまでプレイしても10時間程度(しかも異様に敵が大量に出てきて、戦ってる時間が物凄く長くて水増しされてる印象)なので、そこまで大ボリュームって印象は無かったかも?
ただクリア後にサブクエストがいっぱい出てくるのは、今までの構成とちょっと違う感じ?
ただクリア後にサブクエストがいっぱい出てくるのは、今までの構成とちょっと違う感じ?
進行状況としては、一応はメインクエはひと通りクリアして、サブクエは9割方はクリア(レイドボス撃破済み)した感じですが、姿を消すスケルトンと物凄い遠距離からチクチクと狙撃してくる弓矢と範囲攻撃をしかけてくる魔術師がウザすぎるのが、ちょっと気になったぐらいかな?
(闘技場の最終ラウンド(BADDASSレベル)がエラく苦労させられました…)
(闘技場の最終ラウンド(BADDASSレベル)がエラく苦労させられました…)
今回のレイドボスは4匹同時に相手にしないとならないのが辛いんだけど、理不尽な『回避不能の全体攻撃』を連発してこないので、4人で戦うならば今までのレイドボスよりも楽な印象。
レッドドラゴンの『炎床攻撃』だけは気をつけないと全滅させられるので、『レッドドラゴンが光の柱みたいなのを身にまといはじめたら攻撃を中止する』という事だけ知ってれば、割と簡単に倒せるんじゃないかな?
(逆に、その辺の法則を知らない仲間が居ると詰む危険がありますけど…)
(逆に、その辺の法則を知らない仲間が居ると詰む危険がありますけど…)
そんな訳でボダラン2のDLCもこれで最終という事ですが、なんだかんだで半年以上も楽しめたので十分に元は取れたかなぁ…という感じですね。
敵のレア武器のドロップ率が異常にショッパい事(レア武器を落とす敵が固定なので結局はレイドボスとか特定の敵を回すだけの作業になる)や、倉庫やインベントリが少なすぎて武器をコレクション出来ないことや、全体攻撃を連発してきて攻略要素の薄いレイドボスとか色々と不満点も多いですが、'''次回作ではその辺がもっと上手く調整されてると良いかなぁ?