NIGHT_SHIFT (B級映画&ゲーム雑感 上井某BLOG)

上井某(家主)が観た「B級映画」(主にホラーとサスペンス)の感想と、たまにゲームとかアニメとかについてつらつらと語るブログです。

2014/09/08:「XboxONE買うたった!の日」

2014/09/08:「XboxONE買うたった!の日」

 先週の9/4はXboxONEの発売日だった訳ですが、購入しようかどうかで迷いつつ予約だけ入れていたものの、なんとなくそのままのイキオイで購入してしまいました。

 まあこのところ箱○もあんまり新作が奮わなくて、据え置き至上主義の自分としては物足りない毎日を送ってましたし、デッドライジング3」とか「クリムゾンドラゴン」とか欲しいソフトも何本かありましたし、「サンセットオーバードライブ」とか気になるソフトもちょこちょことありますしね…

 Kinect付きのDAY ONEエディションと通常版で最後まで迷ったものの、『せっかくだから俺は、このKinect付きの本体を選ぶぜ!!』って事でDAY ONEエディションを購入しましたよ。

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 相変わらず振り回したら人が殺せそうなぐらいに攻撃力の高そうに巨大なACアダプター。
 まあ個人的にはサイズを気にするようなもんでもないし、変に内蔵型にされて廃熱に問題が出るより良いですけどね。

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 コントローラのシイタケボタンの部分がハーフミラーになってて、通電すると白く光るのが地味にカッコ良いです。

 本体のセットアップに関しては、映像や音声出力は標準的な環境で使うならほぼデフォルトの設定で使用できるので、特に何もする必要はなし。
 (ウチはHDTV出力がセレクター経由のせいか720Pで認識されたので、自分で1080Pに設定しなおしましたが…)

 ただTVやアンプとのHDMI連携をやろうと思ったら、ちょっと面倒そう?

 ユーザ登録に関しても、箱○ユーザの自分は箱○のゲーマータグの移行(共有)設定を行なうだけで完了するので、メニュー画面からXboxLIVEに登録済みのメアド&パスワードを入力してサクッと設定完了。

 Kinectの設定も箱○に比べると物凄く簡単で、全く手間取る部分はありませんでした。

 ただクセモノだったのが『ポート解放』の設定で、ウチはNIFTYのFlets光の回線を箱○と全く同じようにポート解放して設定しているのですが、ネットワーク診断では『オープン』で『問題なし』と表示されているのに、どうやらシステム上は『ストリクト』と認識されているようで一部のプレイヤーとの接続で問題が発生したりしていました。
 ボイスチャットマルチプレイへの招待が出来ない…)

 コレに関しては現時点でも解決しておらず、とりあえずサブ回線(マンションの共用LAN)の方を使って対応していますが、他にも同様の症状が出てる人が居るようですしXboxLIVE側の設定の問題な気がするので、使えるように対処して欲しいところです。
 (共用LANはDL容量に制限があるので、ソフトのDLの時だけFlets光に接続先を変更しないとならないのが面倒臭い。)


 システムに関して触ってみた感想としては、一言で言うと『メニュー体系が変わりすぎてて物凄く分かり難い』ってのが正直なところ。

 以前より良くなった部分や分かりやすくなった部分もあるにはあるのですが、明らかに分かり辛くなった要素や使い辛くなった要素の方が多くて慣れるまではちょっとストレスが溜まりそうです。

 MSの悪い病気なんでしょうが、なんでOSを新しくする度に操作体系を変えて物凄く使いにくくしてしまうのかが全く理解できませんよ。
 何で素直に『今までのインターフェースをベースにして機能を追加する』という設計にできないのか…

 『ゲームと各種アプリを並行に処理して、ゲームをしながらビデオの再生とかネットの閲覧とか別の作業が出来る』ってのは確かに凄いんですけど、操作体系の説明とかが全く無しで使わせられるので、操作を理解するのにかなり手間取りましたよ。
 (『機能が分からない時はウィンドウにカーソルを合わせてスタートボタンを押す』(PCの右クリックに相当)ってのを理解したら、だいぶ使えるようになってきましたが…)

 なんというかWindows8とかと同じで、『一見したところ直感的のように見えるけど良く分からない機能がいっぱいあって結局使いこなせない』という、ガジェオタ向けのシステムといった印象ですねぇ。

 このシステムが好評とは思い辛いですが、箱○も新初期や新メニュー体系になった直後はかなり使い辛かったので、今回もアップデートでメニュー体系が使いやすく変更されていきそうな予感。

 とりあえず、ホーム画面でBボタンを押したら『直前に起動したソフトやアプリがおもむろに起動する』という謎仕様だけは早急に無くして欲しいです。
 何かをキャンセルしようとする度に、いちいちゲームが起動するのがウザすぎるので…


 まあ不満点の多い新システムですが、フレンドの『お気に入り』登録機能とか、Kinectで特典DLCの2次元コードを読み取る機能とかかなり便利になった機能も多いですし、リプレイ動画の共有機能とか配信機能とかSkypeでの通話しながらゲームをプレイする機能とか面白い機能もあって良くなった部分も少なくないです。

 あとゲームソフトが軒並みDL販売に対応してて、欲しい時に即座に購入できるのとディスクレスで遊べるのは非常に良い感じですね。
 この調子でソフトが全てDL販売されるなら、発売日にソフトが届かなくて苦汁を飲むという事も無いですし、購入を迷っているソフトの評判をフレンドに聞いてから購入するってのも楽に出来そうです。

 ただ現時点で不可解な仕様とか使い難い部分が多すぎるので、全体的にもうちょっと分かりやすく使いやすくして欲しいなぁ…ってのが正直なところですよ。


 ちなみに余談ですが、XboxONEのBlu-rayの再生機能はリージョンロックに対応しており、国コードの入ってる北米版のBlu-rayを再生しようと思ったらロックにひっかかって再生できませんでした。
 ただ、本体の言語と地域設定を『北米』に変更すると普通に再生できるので、北米版BDを見たい人は言語と地域設定を変更すると良い感じでしょう。

 そんなこんなで、システムに関してちょっとだけ触ってみた感想はこんなところ。
 ゲームの感想に関しては後述します。

 閑話休題




 そんな感じで、先週に買ったものとか色々。

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?b>「ラブライブ! School idol diary ~μ'sの夏休み~」蓮▲薀屮薀ぅ屐?両?皀轡蝓璽困任△襦?chool idol diary』の新シリーズ。

 タイトルどおり今回は『μ’sのメンバーの夏休みのお話』って感じの構成みたいですが、1巻が『にこまき』が主役のお話だった辺りから『夏休みネタ』と見せかけたカップリング推しな感じの内容になるのかも?
 (まあ櫻子先生は百合ネタが大好きだから仕方ないね…)

 1巻は真姫ちゃんのツンデレっぷりがいかん事無く発揮された内容でしたので、にこまき推しならば読んでおいて損は無いんじゃないかと…

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 デッドライジング3」はXboxONE本体と一緒に購入したソフトですが…

 実際には本体のオマケに「タイタンフォール」と「Kinectスポーツライバルズ」と「ダンスセントラルSpotlight」が付いて来たのに加えて、「クリムゾンドラゴン」とか「スーパータイムフォース」が無料配信されてたり、「フォルツァモータースポーツ5」の無料体験期間だったりと、オマケのソフトだけで遊ぶタイトルには苦労しない印象。

 つか発売日にあんなにいっぱいソフトを出して、何種類ものソフトを大量購入した人は居たんだろうか…
 (フレンドも殆どが「デッドライジング3」しかプレイしてないですし…)




 ゲームに関しては、先述のとおりXboxONEを購入したのでデッドライジング3」とか、オマケでついて来た「タイタンフォール」とか、無料配信で手に入れた「クリムゾンドラゴン」とかをプレイしておりましたよ。

 ちなみにKinectスポーツライバルズ」ダンスセントラルSpotlight」は、まだプレイしてません。

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 デッドライジング3」は、いわゆるゾンビパラダイスゲームこと「デッドライジング」シリーズの最新作ですが、お話的には2のまだ後の話みたいな設定なのかな?

 ゲームシステム的には今までのシリーズを踏襲した感じですが、今までのシリーズと違ってマップがオープンワールドタイプになっており、マップ移動に読み込みのストレスが無くなったのは良い感じですね。

 また、今までのシリーズとの違いとして全体的にユーザフレンドリーな作りになっており、一度入手した武器や乗り物をロッカーやガレージから無尽蔵に取り出せたりするおかげで、アイテム管理をする必要が無くなりました。

 死んだ時もレベルやアイテム据え置きでチェックポイントに戻されるだけなので、適当にプレイしてても無尽蔵にキャラが強くなっていきます。

 レベルそのままで『特定の日にちに遡ってやり直す』とかのプレイも簡単に出来るので、全体的に随分とヌルくなった印象ですね。

 この辺は、今までのシリーズのシビアなフラグ管理やアイテム管理が好きだった人には、ちょっと物足りなさを感じる要素かも?

 何かオープンワールドタイプになったせいなのか今までと作ってるスタッフが違うのか、なんとなくオープンワールドRPG的なノリが強くなってる感じですね。

 難所とかもレベルを上げて強武器を持っていけばゴリ押しが通じてしまうので、今までのシリーズとはちょっとテイストが違いますが、コレはコレで気楽で面白いです。

 個人的に気になったのは、ストーリーがエラくぞんざいで『B級ホラー』というよりも『Z級ホラー』的なノリになってしまった事かなぁ?
 自分はこういうのも好きですが、人によっては安っぽく感じて不満を抱く人も居るかも?


 現時点の感想としては、今までのシリーズに比べると良くも悪くも大味で荒削りになったって感じですね。

 オープンワールドになった上に大量のゾンビを表示できるようになった事から、単純に『ゾンビの大群と戯れる』という事に関しては、今までのシリーズの中でも屈指の楽しさなのですが、いかんせんシステムに荒削りな部分が多く飽きるのも早そうな印象なのが惜しいです。

 せっかくオープンワールドタイプになったのに今までのシステムを踏襲してるせいでシナリオに時間制限があるので、のんびりまったりとゾンビ狩りに興じれないのは残念なところなので、いっそここまでシステムを変更するのであれば『完全にオープンワールドRPG的なシステム』で新作を作ってくれんかなぁ?

 また、オープンワールドの割にはマップが狭めで物足りないのも惜しいので、このシステムを改善した続編(スピンオフ的なタイトル)を作って欲しいと、素直に感じるような感じのゲームという印象ですよ。

 とまれ、もうちょっとプレイを続けてみてから、残りの感想は書いていきたいと思いますよ。

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 あと「デッドライジング3」と一緒に、同ソフトのDLCである「uper Ultra Dead Rising 3 Arcade Remix Hyper Edition EX Plus Alpha」も購入。

 こっちは追加コンテンツと言いつつも、本編とはゲームの内容もシステムも全く関係のない『お祭りゲーム』みたいな内容のゲームですね。

 デッドラ3のミニマップの中で、デッドラシリーズの主人公たちが面ごとに指定されたクエス(『ゾンビ○○体倒せ』とか『○○を破壊しろ』とか)をこなしていくミニゲーム集』という感じですが、本編に比べて主人公が圧倒的に強くて『ゾンビ無双』みたいなノリが楽しめるのは痛快です。

 ノリ的には『お祭りゲーム』とか『バカゲー』という表現がピッタリ来るような内容で、フランクさんがスネ毛むき出しでバレッタ(ヴァンパイアセイバー)のコスプレしたり、ニックが年甲斐も無くジャスティス学園のコスプレしたりとかのバカネタに加えて、カプコンの過去作品のネタがあちこちに仕込まれてたりとまさに『正しいお祭りゲー』という感じ。

 最大4人までのプレイが可能なのですが、細かい事を考えずに奇天烈なキャラに大笑いしながら暴れ回れるのが楽しいです。

 ただ面白いんだけど攻略要素とかは殆ど無くて、4人でプレイしても殆ど難易度が変わらない(というか難易度は何人でやっても固定?)せいで、3人以上でプレイすると物凄いヌルゲーになってしまってるのは困りもの。
 (2人プレイぐらいが難易度的には最適かも?)

 また、ひと通りクリアしてキャラを全部出しちゃうとやる事が無くなってしまうので、殆どやり込み要素が無くて飽きるのが早そうなのも難点ですねぇ。

 もっと、ガチでプレイしないとクリア出来ないような高難易度のモードとかがあっても良かったかも?

 まあ最初に言ったとおりに『お祭りゲーム』ですし価格も1,000円程度なので、『ネタとしてひととおり笑って楽しめれば十分』って考えるとお買い得なレベルなんですけどね。

 日本では配信されてる事すら殆ど告知されてないので、出てることを知らない人も多そうですが、デッドラシリーズとカプコンのゲームが好きな人ならば間違いなく楽しめると思いますので、デッドラ3を買ってるなら購入しておく事をオススメしますよ!!

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 「クリムゾンドラゴン」に関しては、まださわりの1時間程度したプレイしてないので感想は後日書こうと思いますが、なんか単なる3Dシューティングかと思ったら育成ゲームみたいなノリなのね、コレ…




 映画に関しては、ビデオにて「SX TAPE:セックステープ」と「ナイトライダー」を鑑賞。

 各感想は下記のリンクから…

◆◆◆9/1~9/7のトピック◆◆◆

 ●映画感想:「SX TAPE:セックステープ」
 >http://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/67259802.html