NIGHT_SHIFT (B級映画&ゲーム雑感 上井某BLOG)

上井某(家主)が観た「B級映画」(主にホラーとサスペンス)の感想と、たまにゲームとかアニメとかについてつらつらと語るブログです。

2015/1/13:「大掃除する日」

2015/1/13:「大掃除する日」

 今週末は特にコレといった用事も無かったので、年末にやりそこねてた大掃除をしたり正月から始まった新作アニメの1話を消化したりとか、割とどうでも良い感じの雑用をこなしておりました。

 大掃除というと、フローリングの掃除用に無印良品の『フローリングモップ用替えシート ウェット アルカリ電解水というのを買ったのですがコレはなかなか便利ですね。
http://www.muji.net/store/cmdty/detail/4934761837598?searchno=25

 電解水のクリーナーで拭き取りが必要ないので、これ1つあれば台所とか家具とか殆どありとあらゆる場所の拭き掃除が出来るというスグレモノですし、床用でシートがデカくて1枚で拭ける範囲が広くて一気に掃除できるのでラクチンです。

 よほど油汚れとかの酷い場所以外はほぼこれだけで掃除できて色々と他に準備する必要も無いので、自分のようなものぐさな人にはかなりオススメのアイテムでした。
 '(つか一般の台所とか家具の掃除用のウェットシートは小さすぎて使い辛いので、全部このぐらいのサイズにして欲しい。)


 あと新作アニメですが、今期はまた随分と新作が多いですなぁ。
 流石に新作が多すぎて、とてもじゃないけど全部は追いかけ切れなさそうな予感。

 1話はひととおりチェックするようにしていますが、1話の時点で気になっているのは幾原監督のユリ熊嵐とか、アイマス シンデレラガールズとか冴えない彼女の育てかた辺りかなぁ?
 後は色々と話題にはなりそうな「艦これ」辺りはチェックしていきたい感じ…

 とまれ、ひととおりチェックし終わったらまた来週あたりにでも適当に感想をアップしてみたいと思いますよ。

 閑話休題




 そんな感じで、先週に買ったものとか色々。

イメージ 1

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 「ねじまきと置き手紙」は、以前にもウチのブログで紹介した『魔法のための少女クラブ』という良く分からない企画のイメージソングCDシリーズ第2段。

■魔法のための少女クラブ
http://mashikura.net/

 企画の方向性は未だに良く分からないですし、HPだけ見ると物凄くゆるい感じなのですが、楽曲はかなりガチな作りで割と良曲ぞろいなのがあなどれません。

 ただ、コンテンツ自体がマイナー過ぎて、ホントに『知る人ぞ知る』みたいな存在になっちゃってるのが惜しい。

 もともとボカロPか何かをやってた人たちが作ってるらしいので、そういう方面とか同人音楽系が好きな人はチェックしておいて損は無いコンテンツだと思います。

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 「1000☆SATIONAL!!」は、パチンコだかのメーカーであるオーイズミのイメージキャラである『1000ちゃん』のボーカルアルバム。

 自分はパチンコとかは全くやらないのですが、1000ちゃんの声を新田恵海さんがやっているという事で、えみつんファンとしてはとりあえずCDを買わざるを得ないって感じで購入してみました。

 曲自体はアップテンポなノリの良い曲が多めで好みなのですが、収録曲数が少なめ(6曲)なのは残念かなぁ?
 歌はえみつんだけあって流石に安定の上手さで、最近のえみつんにしては珍しい『ロリ声』に振り切れた演技の歌なので、ちょっと新鮮で面白いのは良いですね。
 (まあD.C.の曲とかは割とロリ声よりですけど…)




 ゲームに関しては、XboxONEにてプレイしていたカオスチャイルドをようやくオールクリア&実績フルコンプしました。

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 カオスチャイルドは、先週までに1周目エンドと雛絵と乃々エンドを見ていたので、残りの華とうきとトゥルールートをクリアしました。

 うきルートは、予想はしてましたがちょっと物悲しい感じのお話でしたね。
 逆に華ルートは、他のメンバーがシリアスな展開のところに予想外のブッ飛んだ展開だったので、ちょっと笑ってしまいましたよ。
 (いつもの科学シリーズなら、続編のサイドストーリーに入りそうな内容だし…)

 トゥルールートは面白かったですが、納得行くような行かないような何か『上手く言いくるめられた』ような気分になる内容でしたねぇ。

 以下、ちょっとネタバレになってしまいますが…



*****************ここからちょっとネタバレ*****************
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 最初に以前より『悪い状況』を提示する事で『以前の状況に戻る事』をハッピーエンドのように見せかけてるだけなので、解決されていない部分が多くてなんかモヤっと気分になりましたよ…
 (流石にトゥルールートの『世莉架と乃々の写真』は心臓に悪かったです。(笑))

 最後は「カオスヘッド」ぐらいの力技の大逆転があるかと思っていたので、その辺はちょっと残念…流石にそこまでの大技は本作のタクには荷が重かったか?
 (まあ科学シリーズは『300人委員会』が存在する以上は、完全な事件の解決ってのはあり得ないんですけどね。)

 しかし今回のタクの扱いは続編を作りにくいと思うんだけど、今回は『らぶchu☆chu』みたいなファンディスクとかを出さないつもりなのかしらん?

 あと乃々を推してた人は、これじゃ個別エンディングでもトゥルーエンドでも微妙に納得行かないだろ。(笑)

*****************ここまでちょっとネタバレ*****************
*****************ここからちょっとネタバレ*****************
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 とまれオールクリアしてみた感想としては、なんだかんだと文句を言いたくなる部分も少なくないものの、アドベンチャーゲームとしては非常に面白かったですね。
 ここまで先が気になってガッツリとプレイした作品は久しぶりな印象です。

 前作の「ロボティクスノーツ」が物凄く残念な出来だったのに対して、本作はカオヘやシュタゲに並ぶレベルの名作と言っても過言では無いでしょう。

 今までの科学シリーズが好きな人ならば間違いなく遊んでおくべき作品ですし、猟奇サスペンスものとかが好きな人もチェックしておいて損は無い一本でしょう。

 ちなみにシナリオで個人的に一番面白かったのは、やっぱ華ルートのぶっ飛んだ展開かな?
 でも一番好きなキャラは、あでぃおすぐらっしゃー雛絵です。
 つか雛絵は割と最近のギャルゲーのキャラの中でも、トップを狙えるレベルの逸材だと思うので、もっと人気が出て欲しいですよ。


 とまれ面白かっただけあって作品の評価はかなり高いみたいなので、移植やアニメ化も構想されてるみたいですけど、移植はともかくこのゲームってアニメ化は厳しいんじゃないかなぁ?
 (通常ルートもアニメ化に向いてないような表現が多いし、トゥルールートも下手すりゃ大荒れだろ…)

 まあ、XboxONEのユーザのみにしかプレイされないというのは勿体無い作品だと思うので、移植なりなんなりでもうちょっと売り上げを伸ばしてメジャーになっていただきたいところですよ。

 あと余談ですが、本作は『エンディング後にシステムデータが保存されない』という謎仕様なので、実績のコンプを狙う人はエンディング直前に『妄想トリガー』とか『TIPS』を見た場合は、こまめにセーブしておく事をオススメしますよ。
 (自分は1個だけ妄想トリガーの結果がセーブされてなくて、実績が解除されなくて焦りました。)


 とまれ、これで「カオスチャイルド」はオールクリアして思い残す事は無いので、次は気になってた「シャドウ・オブ・モルドール辺りにでも手を出してみるかなぁ?

 次世代機になってゲームの発売本数が少なくなったような気がするものの、相変わらず意外とやりたいゲームが多くて積みゲーが減らない今日この頃ですよ。




 映画に関しては、ビデオにて「アンダー・ザ・スキン 種の捕食」と「エスケイプ・フロム・トゥモロー」を鑑賞。

 各感想は下記のリンクから…

◆◆◆1/5~1/12のトピック◆◆◆

 ●映画感想:「アンダー・ザ・スキン 種の捕食」
 >http://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/67448241.html