2015/3/16:「花粉シーズン本格化の日」
今月の頭あたりから花粉の飛散が本格的に始まったようで、花粉症持ちの人間には辛い季節がやってまいりました。
…が、周りの花粉症持ちの人間が『今年は花粉が多くて辛い』と言っている割には、実は自分は言われるまで花粉の本格飛散に気付かなかったんですよね。
鼻と目が痒くなるので定期的に目薬と点鼻薬を使う程度で外出が辛いというような感じでは無い印象。
『何か変わった事したっけ?』と考えてみたところ、去年辺りから「ミント甜茶」を買って良く飲むようになったので、もしかしてその辺が効いてるのかも?
乳酸菌も甜茶も『おまじない程度』と思って特に効果を期待していなかったのですが、『意外と効果があるものなのかも?』とちょっとビックリしましたよ。
<閑話休題>
そんな感じで、先週に買ったものとか色々。
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「がっこうぐらし」の5巻。
アニメ化も決まった本作ですが、今回はかなりガチのシリアス展開でしたね。
コミックでまとめて読んだのでそこまで焦らされる感は無かったですが、雑誌連載で読んでたら続きが気になってヤキモキさせられたかも?
コミックでまとめて読んだのでそこまで焦らされる感は無かったですが、雑誌連載で読んでたら続きが気になってヤキモキさせられたかも?
次の巻からはいよいよ学校から脱出するという新展開に突入するようで、どういう風にまとめに入るのか楽しみなところです。
しかし本作をアニメ化って、アニメにするとあっという間にエピソードを使い尽くして原作に追いついちゃいそうな気がするんですが、どの辺まで放映する気なのかしらん?
(少なくとも1巻のエピソードは、1話目で使い切るぐらいじゃないとテンポ悪いだろうし…)
(少なくとも1巻のエピソードは、1話目で使い切るぐらいじゃないとテンポ悪いだろうし…)
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「魔法使いの嫁」の3巻。
相変わらずガチの骨太な正統派ファンタジーっぷりで、読み応えがあって面白いですね。
2巻で引っ張ってた黒犬の話がようやくひと段落ついて、次の巻からはエリアスの過去辺りに焦点が向けられる展開になっていくようですが、やはりこういうバックボーンがしっかりと練りこまれている作品は面白いですねぇ。
最近はこういう作品って減ってきているので、頑張って連載を続けていただきたいところ。
ゲームに関しては、先週からXboxONEで配信された「Ori AND THE BLIND FOREST」を購入したのでプレイ開始。
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「Ori AND THE BLIND FOREST」は以前にE3だかで映像が公開された時から、美麗なジブリアニメを彷彿とさせるようなグラフィックと演出で注目していた作品ですが、最初の感想はやっぱ『グラフィックすげー!!』って事ですね。
今時のゲームらしくない2Dグラフィックですが、かなり精緻に描き込まれてて次世代機でも十分に見ごたえがあります。
ゲームの内容に関しては、最初に公開された時にイメージムービーのみでゲーム性が良く分からなかったので、てっきり「LIMBO」とかみたいな雰囲気ゲーかと思ってたのですが…
プレイ開始5分ぐらいの感想が『グラフィック綺麗だなぁ、演出も凄く良いしコレは良質な雰囲気ゲーかも?』という感じだったのですが…
で、10分ぐらいの感想が『あれ、なんか雰囲気ゲーにしちゃ妙に敵の攻撃が激しい気がするな…』という感じになって
その後、30分ぐらいの感想が『なんか凄い死にまくるんだけど、もしかしてコレって敵やトラップが殺る気まんまんの死んで覚えるマゾゲーなんじゃ…』
といった予想を裏切るレベルの『ガチの探索アクションゲーム』感じで良い意味で期待を裏切られましたよ。
ゲームの内容は、いわゆる「メトロイド」タイプのマップ探索型のアクションゲームで、最初は使える技も少なくて体力とかも低いんだけど、ゲームを進めていくうちに徐々に技やスキルがアンロックされて強くなると同時に探索できる範囲が広がっていくという感じ…
スキルは敵を倒した時やマップに落ちているアイテムを拾う事で経験値を稼いでアンロックしていくのですが、アンロックされる毎に自分が強くなっていくのと操作に慣れる度に上手くなっていくのが実感できるようなゲームデザインなのは良い感じです。
また、このバランスがかなり厳し目に設定されてて『ガチでシビアなゲームバランス』というのは本作の特徴ですね。
とにかく嫌らしい敵やトラップが山盛りで『死んで覚えろ』というか『死んで死んで死にまくって自力で攻略ルートを見つけて下さい』という、今時のゲームにしては珍しいぐらいにプレイヤーの地力を試されるようなレベルデザインで、ステージ毎に新たなフィーチャーが登場して対応した攻略法を確立する事を要求されます。
ステージによってはかなり難易度の高い場面もあって、更に『EASYモード』みたいな救済措置とかが一切ないし攻略法も一筋縄では行かないシーンも多いので、小学生とかゲーム慣れしてないプレイヤーはあまりの厳しさに投げ出してしまう可能性も…
アクションゲーム的な操作の難易度はともかく、謎解きの方はもうちょっとヒントがあっても良かった気がしますよ。
(Yボタンで敵や敵の弾を弾き返す際に、最初に『Yボタン長押しで方向をコントロール出来る』ってのに気付かなくて詰みそうになったのは自分だけ?)
アクションゲーム的な操作の難易度はともかく、謎解きの方はもうちょっとヒントがあっても良かった気がしますよ。
(Yボタンで敵や敵の弾を弾き返す際に、最初に『Yボタン長押しで方向をコントロール出来る』ってのに気付かなくて詰みそうになったのは自分だけ?)
ただ難しいといっても理不尽な仕掛けとかは無いですし、頑張ってプレイすればキチンと攻略法が見い出せるようなバランスにはなっており、自力で攻略法を見い出して難所を乗り越えた時のカタルシスは非常に高くて楽しいので、アクションゲームをガッチリとプレイするのが好きなゲーマーであればプレイし応えのあるゲームだと言えるでしょう。
ちなみに進行状況は現時点で恐らく『最終ステージ』っぽい場所に突入した直後って感じですが、自分のキャラがかなり強くなってスキルも増えて操作性も良くなってきたので、ここから先はそこまで苦労せずにクリア出来そうな予感。
(中盤の『洪水から脱出するシーン』とか『溶岩床の上空を火の玉を乗り継いで渡るシーン』辺りはマジに禿げそうになるぐらい辛かったですが、アレを越える難易度のシーンはもう無いと思いたい…)
(中盤の『洪水から脱出するシーン』とか『溶岩床の上空を火の玉を乗り継いで渡るシーン』辺りはマジに禿げそうになるぐらい辛かったですが、アレを越える難易度のシーンはもう無いと思いたい…)
攻略法としては、とりあえずパワーアップのツリーは『ひたすら1番上の水色のツリーを伸ばす』って事かなぁ?
3段ジャンプが使えるのと使えないのとで移動のストレスが段違いですので、スキルアイテム1個で取れるスキルを取りきったら、後はさっさと『3段ジャンプ』を取ってしまう事をオススメしますよ。
3段ジャンプが使えるのと使えないのとで移動のストレスが段違いですので、スキルアイテム1個で取れるスキルを取りきったら、後はさっさと『3段ジャンプ』を取ってしまう事をオススメしますよ。
なんにせよボチボチとプレイしても、間違いなく今週中にはクリアできそうな予感です。
とまれ、難易度やプレイヤースキルの要求されっぷりとかも含めて『非常にゲームらしいゲーム』という感じの探索ゲームですので、ガチでアクションゲームをやり込みたいという人には文句なしでオススメできるゲームだと思いました。
映画に関しては、ビデオにて「マザー」と「パラノーマル・エクスペリメント」を鑑賞。
各感想は下記のリンクから…
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