NIGHT_SHIFT (B級映画&ゲーム雑感 上井某BLOG)

上井某(家主)が観た「B級映画」(主にホラーとサスペンス)の感想と、たまにゲームとかアニメとかについてつらつらと語るブログです。

2015/5/4:「連休でイベント巡りの日」

2015/5/4:「連休でイベント巡りの日」

 前回の日記にも書いたように、いよいよゴールデンウィークに突入という事で先週半ばからお休みをいただいて遊び呆けております。

 でも完全に8連休に出来た訳では無くて、ちょっとだけ仕事を持って帰ってきて家で作業してたりもするので、仕事が落ち着いて暇になるにはもう少し時間がかかりそうな印象。

 連休の前半は割と細かいイベントに幾つか遊びに行ってたので、ほぼ連日のように出歩いておりましたよ。

 横浜(マークイズみなとみらい)で行われている「もうどくてん」を見に行ってみたり、新宿でPile Birthday Live Party!!! 2015」というPileちゃんの単独ライブに参加したり、川崎で行われたきんいろモザイク」のシングル発売イベントのミニライブを観覧しに行ったりと、割と休みを満喫していた印象。

 Pileちゃんのライブは小さいハコながらも盛り上がったしPileちゃんのパワフルな歌唱力を堪能できて非常に良かったですし、きんモザのイベントも無料の割にはしっかりとしたミニライブで歌とダンスを堪能できたしキャストの方々も可愛くて眼福でした。

 とまれ、終わったイベントよりも現在進行形で開催されている「もうどくてん」の情報から…(※以下、虫画像注意)

■「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展(もうどくてん)」
http://moudoku.sega.jp/

 このイベント、横浜のマークイズみなとみらいという建物の5Fで開催されており、世界の色々な毒の生物を集めているという触れ込みで、入場料が600円とお手ごろなのですが…

 なんというか、いかんせん会場が狭い!!

 全体で水族館の『特別展示』のコーナーの1区画程度しか展示物が無くて、水槽やケージも全部で10数個程度なんですよ。
 友人と一緒にかなりゆっくり観て回ったのですが、それでも15分程度で見学が終了してしまうというレベル。

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 展示されてる生き物も魚類が多めで、他の生き物はかなり少なめな印象なのも残念です。
 確かにスローロリスに毒がある事とかは知らなかったのでちょっと勉強にはなりましたが、流石にこの展示量の少なさではなぁ…

 もっと毒虫とか爬虫類とかがワンサと展示されてるのかと期待してたので、正直言って物足りなかったですよ。

 逆にそういうのに期待するなら、上野動物園とかの『両生爬虫類館』辺りを観に行った方が満足度は高いかと…
 (そういや上野は『昆虫館』って無くなったんだっけ?)

 とまれ物足りなかったのは事実ですが入場料も安いので、コレを観に行くのがメインじゃなくて『みなとみらいエリアに観光に行くついで』とか『中華街に買い物に行くついで』とか、アクマで何かのついでに足を伸ばすならお手軽に観れて良いイベントかもしれませんよ。

 併設されているカフェには『フロッグバーガー』(カエルのから揚げが挟まったハンバーガー)とかって面白いネタメニューもありますので、そういうのが目的なら行ってみるのもアリだと思います。

『フロッグバーガー』
http://moudoku.sega.jp/img/cafe_01.jpg

 (自分は流石にコレは食べませんでしたよ、まあカエル自体は食べた事あるんですがコレは食いづらそうだし…)

 閑話休題




 そんな感じで、先週に買ったものとか色々。

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 「おへんろ。~八十八歩記~ 高知編」は、以前にうちのブログでも紹介した女子高生が歩いて四国八十八箇所周りをするというコンセプトの萌えと旅番組のハイブリッドである「おへんろ。」の2つ目のDVD-BOX。

 3月下旬に発売されてたらしいので、徳島の友人に頼んでufotableショップで買ってきて貰いました。
 (通販で買うと『銀行振り込み&送料』で無駄に高いんですよ…)

 オマケは、「おへんろ。」のシングルCD(千と二百の物語)にも付いてた「おへんろ。数え唄」の高知編のCD。

 いや購入特典をくれるは良いんですが、もうちょっとパッケージはなんとかしようよ!!
 とてもufotable公式ショップが声優に依頼して録って貰った特典とは思えない雑な作りで、零細企業っぷりにも程があるよ!!って感じ。

 ちなみに今回は高知編という事で高知のお寺を巡る内容になっているのですが、やってる事は徳島と同様に『お寺の紹介をしつつ合間で地元の名産品やらグルメスポットやらを紹介していく』という感じ。

 でも徳島の頃に比べると番組の制作に慣れてきたのか、構成とかがこなれてきて観易くなった印象は受けますね。
 あと、ちょっと人気があって予算が多く使えるようになったのか、クレーンとか空撮みたいな機材がたまに使われるようになってます。(笑)

 ただ高知の遍路道は海際の道が多く道中の景色がいまいちなのと、お寺の数が少なく道中の距離が長いせいか寄り道が物凄く多くなった気がしますよ…

 まあ、お寺の紹介ばかりよりも寄り道の方がネタ的には面白いので良いんですけどね。




 ゲームに関しては、先週は散々遊び歩いていたお陰で殆どゲームは進行しておらず、前回の日記で少し触れたCAVEのソーシャルゲームである「ゴシックは魔法乙女」をチョコチョコと遊んでいたぐらいでした。

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 「ゴシックは魔法乙女」は、シューティングゲームメーカーとしてお馴染みのCAVEによるソーシャルゲーム風の新作シューティングゲーム

 CAVEはソーシャルでシューティングを出す以前に、スマホタブレット)向けのシューティングを既に何本かリリースしてるだけあって、システムはなかなかこなれている感じですね。
 タッチパネルというシステムの操作性の問題上、流石にいつものように弾幕を避ける快感を味わえるほどでは無いですが、一応は『シューティングをやってる気分』にはなれます。

 ゲーム内容は、どっちかというと『避けて撃つ』というよりも『いかにコンボを繋いで高得点を狙うか』を競うタイプのスタイルで、まあコレはコレでシューターにはお馴染みのシステムですね。
 スキルとか敵を撃破するタイミングを上手く調整して、フルコンボを繋げられるようになるとなかなか爽快です。

 ただシューティングとしてのシステムは『2D-STGをタッチパネルで上手く再現してる』のですが、それ以外のゲームシステムの方は『良くあるソーシャルゲームのシステム』って感じですね。

 1面づつ分かれた個別ステージクリア型の構成で、1プレイの度にAP(いわゆるスタミナ)を消費してAPが無くなると石(精霊石)を使うか暫く時間が経過するまで遊べないという感じ。
 この石は当然ながらガチャにも使うので、『モリモリ遊びつつ強いキャラを使いたければ課金してください』という作りです。

 ただスタミナは割と回復が早めなので、イベントとかで特定のキャラを取るのを狙うとき以外はあんまり石を割る必要は無さそう。

 あとレア度の高いキャラは『スコアが伸びやすい』というだけで別に強い訳じゃなくて、むしろレア度が最低でもキチンと覚醒さえさせれば普通に戦えたりするので、単純にゲームを遊ぶ事だけを考えると親切なシステムなのは好感触です。
 (逆にガチャを回すメリットがあんまり無いというウワサもありますけど…)

 また、歴代CAVEのキャラとかが登場してキャラゲー的な要素もあるものの、基本はシューティングなだけあってそこまでキャラを強くプッシュしてる訳でも無く、そこまで『カード集めよう!!』みたいな射幸心を煽る作りでも無いので、このシステムで課金してくれるユーザがどれぐらい居るのかはちょっと疑問。

 果たしてコレで収益を上げて運営を維持していく事が出来るのかしらん?

 まあCAVEのシューティングが好きな人であれば、無料でも遊びやすい作りですし『シューティングをやってる気分』は味わえる内容ですので、とりあえずプレイしてみても良いと思いますよ。

 でもソーシャル要素が弱すぎなので、せめてフレンドにメッセージを送るとか、知人をフレンド登録できるぐらいの機能は付けて欲しいかなぁ…




 映画に関しては、ビデオにてドラキュラZERO「悪魔が棲む家666」を鑑賞。

 各感想は下記のリンクから…

◆◆◆4/27~5/3のトピック◆◆◆


 ●映画感想:「悪魔が棲む家666」
 >http://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/67606953.html