NIGHT_SHIFT (B級映画&ゲーム雑感 上井某BLOG)

上井某(家主)が観た「B級映画」(主にホラーとサスペンス)の感想と、たまにゲームとかアニメとかについてつらつらと語るブログです。

BLOG日記:2015/07/21:「映画ばかり観る日」

BLOG日記:2015/07/21:「映画ばかり観る日」

 自分はこんなブログをやっている手前、普段から割と暇さえあれば映画ばかり観ているのですが、最近はそれを差し引いてもとみに映画ばかり観まくっております。

 というのも6月辺りから劇場で観たい映画が目白押しな情況で、観に行った映画を挙げると「ハンガーゲームFINAL:レジスタンス」「マッドマックス:怒りのデス・ロード」「アベンシジャーズ/エイジ・オブ ・ウルトロン」ターミネーター:新起動/ジェニシス「バケモノの子」に加えて、ラブライブ! The School Idol Movie」をリピートで観に行ってたりします。

 そんな訳でこのところは、週末は映画を観に行かない週が無いような状況で、映画好きの自分を持ってしても人生史上最大級に映画館に通いまくっている印象ですよ。

 とまれ、この辺のタイトルの感想をマトモに書いていなかったので、簡単な感想をまとめてアップしてみたいと思いますよ。

「マッドマックス:怒りのデス・ロード」はレビューを既に書きましたが、『脳みそが筋肉』どころか『頭の中に脳の変わりにヌカ味噌が詰まってても楽しめるようなバカさ加減(誉め言葉)』なので、バカ映画大好きならば絶対に観に行っておくべき傑作でした。
 コレはBDが出たら絶対に購入します。

「ハンガーゲームFINAL:レジスタンス」は、いよいよシリーズ完結編と言う事でお話をまとめにかかってる印象。
 実際にストーリー自体は面白かったんですが、ここまで話が続いてると途中から見てもサッパリ意味が分からなさそうなのは難点ですね。

 あと、完結編の『前編』に当たるお話なので、山場になるシーンがあまり無かったのは物足りなかったかなぁ?(アクション要素よりも、キャピタルVSレジスタンスのプロパガンダ合戦みたいな政治的な要素の強い内容でしたし…)

 とまれここまでのストーリーもかなり好きなので、後編の完結編がどうなるのか楽しみなお話ではあります。

「アベンシジャーズ/エイジ・オブ ・ウルトロン」は、単純明快にアクション映画としては派手に痛快で面白かったですね。
 ただ、元のシリーズを知らないと今ひとつ分かり難い内容だったり、キャラの関係を把握してないとトニー・スターク(アイアンマン)が単に迷惑な人に見えたりと、突っ込みどころも多いのはいたし方ないところかなぁ…

ターミネーター:新起動/ジェニシスは、大作として期待してた割にはちょっと期待はずれだったかなぁ…
 全体的に漂うB級テイストとか妙に小難しいパラレルワールド設定とかのせいで、全体的にモヤっとした気分になって素直に楽しめなかった感じでしたよ。

 あと、シュワちゃんは相変わらず良いキャラクターをしているのですが、殺人機械のような屈強なイメージのキャラをやるのは流石に厳しいかなぁ…と感じさせられましたよ。(老練な戦士とかならまだまだ十分に通用すると思うんですけど…)
 なんか『もうムリしないで…』と心配になってしまう印象…

 ちなみに『あそこまでグチャグチャな多世界解釈が成立しちゃったら、スカイネットが過去にターミネーターを送ってサラを暗殺ようがレジスタンスが救出に向かおうが、元の世界の歴史には全く影響が無いんじゃ…』とかって思ってしまったのは自分だけですかね?

「バケモノの子」は、観に行く前にイマイチな評判を聞いていたのですが、なかなかどうして普通に冒険活劇っぽい内容の面白いお話でした。
 (個人的には「おおかみこどもの雨と雪」の方が地味でイマイチだった感じ…)

 ただ各所で言われているように『ちょっと説明セリフ多過ぎじゃない?』ってのは自分も感じましたね…
 そこまで細かくキャラの心理や情況をセリフで説明してくれなくても『普通に見てれば分かるわ!』って部分が多くて、ちょっとバカにされてるような鬱陶しさを感じましたよ…
 (家族向けとかを意識して分かりやすくしたのかもしれませんが、あそこまで丁寧に説明しなくても良かったと思う…)

 あと子供時代は面白かったんだけど、青年編に入ってからの展開が駆け足すぎた気はするかなぁ?
 またラストバトルは派手で面白かったのに、オチで急に尻すぼみで平凡な結末を迎えるのは肩透かしを食らわされた印象。

 個人的には、細田監督の作品は「時をかける少女」が最高潮だったと思うので、またああいう青春ストーリーみたいのを撮って欲しいなぁ…


 あと映画の感想とは別ですが、ラブライブ! The School Idol Movie」のヒットを受けて、今まで注目していなかったであろう各所で論評みたいのが書かれているのを見かけますが、割と見当外れだったり分析不足な記事が多くて、なんかモヤっとします。

 「ラブライブ!」ってポッと出で人気が出た作品じゃなくて、『これまでの5年間の努力が積み重なった結果』として人気が出て映画が大ヒットしているのに、その辺の『下積み』要素を分析している記事が殆ど無いのはどうなんだと…

 『特典商法がヒットの要因だ』みたいな論調もあったりしますが、邦画の売り上げが「ラブライブ!」に食われたのをホントに『特典商法のお陰』みたいにアホな分析をしてるんだとしたら、これからの日本映画の行く末が不安になって来ますよ…
 (だいたい、いまどき特典商法をやってないアニメ映画の方が少ないだろうに…)

 とまあ話が逸れてしまいましたが、これから8月にかけてもジュラシックワールドとか進撃の巨人 ATTACK ON TITANとかも観に行こうと思っているので、もう暫くは足繁く映画館へ通う日々が続きそうな感じです。

 この辺も気が向いたらレビューをアップしていこうと思いますよ。

 閑話休題




 そんな感じで、先週に買ったものとか色々。

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 僕たちはひとつの光/Future Styleは、劇場版「ラブライブ! School Idol Movie」の劇中歌シングル第3弾。

 僕たちはひとつの光は劇場版のエンディングにも使われているカーテンコール的な曲ですね。

 曲としてはアニメのSTART:DASH!!」のアンサーソング的な位置づけなのかな?
 劇場で聴いた時はもっと静かな曲だったような印象があるのですが、CDで改めて聴くと意外と明るい曲調の歌なんですね。

 今までのお別れソングと違ってホントにエンディングを意識した感じの歌詞なので、聴いてるとちょっと寂しい気分になってしまいますねぇ…まあアニメ展開が終了というだけでCD展開自体は今後も続くんでしょうけど…

 でも映画やファンミーティングもそろそろ終わりなので、ボチボチと次の展開を発表して欲しいところです。

 Future Styleは劇場版の2年生組みの挿入歌。
 劇場で聴いた時は1、3年組の歌がインパクトが強すぎたせいで印象が薄かったものの、改めて聴くとノリが良くてメロディーが凄く耳に残る良い曲ですね。

 曲としては、こっちはススメ→トゥモロウ」のアンサーソング的な位置づけなのかな?
 劇場版のPVとかでも色々と仕掛けが仕込まれてる感じなので、BDが発売されたらジックリと観てみたいところですよ。




 ゲームに関しては、特にコレといった新作も無いのでXboxONEの「SMITE」をボチボチとプレイ中。

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 「SMITE」は、特に新しい事も無いのですがボチボチとプレイ中。

 ずっと使っていたバッカス」が遂に最大ランクのランク10に到達して、隠しスキンであるダイヤモンドスキンが開放されましたよ。
 (まあ到達しても、ぶっちゃけ自己満足以外は何も無いんですけど…)

 でもダイヤモンドのバッカスって、どうみてもダイヤモンドって言うよりも『つやつやしたスライム』にしか見えなくて、全然強そうじゃないんですけど。(笑)
 ''(そもそもダイヤモンドの割には全く堅そうじゃなくて、なんかぷよぷよ
してるし…)''

 とりあえずSMITEの『ハゲでデブのオヤジなら任せておけ!!』って感じなので、オンで出会った人はヨロシクです。(つっても日本人でこのゲームをやってる人を殆ど観た事が無いですけど…)

 あと最近になって気付いたのですが、ア'''イテムの『自動購入』ってオフに
しちゃえば初期のアイテムを売り飛ばして別のアイテムを購入できるのね…'''

 コンクエスト系のルールだと、終盤は自動購入で買った初期装備を売って買い直した方が強いので、自動購入を利用してる人は知っておいた方がお得かも?

 しかし流石にこのゲームもボチボチ飽きてきた感じなので、XboxONEの「WoT」辺りの正式サービスが開始されたら、そっちをメインのプレイに切り替えて行くかなぁ…とか考え中ですよ。

 「WoT」のXboxONE版のサービスインは何時からなのかしらん?




 映画に関しては、ビデオにて「デビルズ・ノット」「ピラニアシャーク」を鑑賞。

 各感想は下記のリンクから…

◆◆◆7/13~7/20のトピック◆◆◆

 ●映画感想:「デビルズ・ノット」
 >http://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/67718603.html

 ●映画感想:「ピラニアシャーク」
 >http://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/67719842.html