NIGHT_SHIFT (B級映画&ゲーム雑感 上井某BLOG)

上井某(家主)が観た「B級映画」(主にホラーとサスペンス)の感想と、たまにゲームとかアニメとかについてつらつらと語るブログです。

BLOG日記:2015/08/04:「川崎で九龍城の日」

BLOG日記:2015/08/04:「川崎の九龍城に行ってきた日」

 先週はちょっと外出する用事があったので、そのついでに川崎に最近出来た気になっているスポットである「ウェアハウス川崎店」に遊びに行ってまいりました。

■東京から30分で行ける廃墟 川崎駅前にそびえ立つ巨大ゲーセン「ウェアハウス川崎」のダンジョンっぷりがやばい
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1505/11/news155.html

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 自分は川崎は以前に近所に住んでいた事もありしょっちゅう遊びに行くホームの一角なのですが、その割には『そんな場所知らんがな?』という感じだったので地図を頼りに訪問してみたのですが、駅前という割には駅から何も無い方向に10分ぐらい歩いたところにあるのね…(いやそっちに大きい病院とかはあるのですが、あんまりその先に行く用事とか無いので…)

 近代的なビルの間に外観からして物凄く怪しい佇まいのビルディングが…
 ちなみに玄関だけど封鎖されてて裏口から入るっぽい?

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 エントランスホールからして怪しくて、案内板とかも無いので初見だとここから入って良いのかすら迷うレベル…
 なんでも九龍城をモデルにしてデザインされているそうで、廃墟のような内装が怪しさ満点です。

 エスカレーターを上ると2Fにはレトロデザインのゲーセンらしくレトロゲームコーナー』を発見。

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 ダライアス」とか「モナコGP」とか「平安京エイリアン」とか「Mr.Do(のパチモンのMr.Lu)」なんかが置いてありました。
 他のゲームはともかく「Mr.Lu」は海賊版の基盤を堂々と置いてて良いのか…(笑)

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 売店と自販機コーナー。
 ちなみに売店は単なる作り物のディスプレイで実際にチキンは売っていません。
 (どうせなら売ってて欲しかった…)

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 吹き抜け部分に作られたアパートメントっぽいディスプレイ。
 このエリアはホントに良く出来ているので、廃墟的な雰囲気の場所が好きなら一見の価値アリ。

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 ちなみにゲーセンの案内板はこんな感じ。
 デザインは奇抜だけど、中身はダーツやビリヤードコーナーやカラオケコーナーがあったりと、ごく普通の複合施設という感じでしたよ。


 …で、ひとととおり見てまわっての感想としては、確か外観や内装のインパクトは凄いので一見の価値はある施設だと思います。

 ただ置いてあるゲームの品揃えとかは、一部にレトロゲームがあったりちょっとだけマニア向けの筐体もあるものの、それ以外は割と普通な感じ。

 コレで、もっとマニア受けをするようなタイトルが大量に置かれていれば、マニア心をくすぐる良い店になるかも…という感じなのですが、純粋にゲーセンとして見るとちょっとインパクトが弱い印象です。

 駅から結構歩かないとならないうえに近くに何も無い場所なので何かのついでに立ち寄るような場所でもない事から『頻繁に来る程の魅力は無いかなぁ?』ってのが正直なところでしたよ。

 まあ、逆に外観やら雰囲気やらを楽しむために『とりあえず一回観てみる』って考えなら一見の価値はあるお店だと思いますので、こういう雰囲気が好きな人であれば一度ぐらい遊びに来てみても損は無いお店だとは思いますよ。

 閑話休題




 そんな感じで、先週に買ったものとか色々。

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 ウルトラ怪獣擬人化計画 ギャラクシー☆デイズ」の1巻。

 電撃G'sマガジンと電撃ホビーマガジンだかで連載されているウルトラ怪獣擬人化計画」のキャラクターを使った4コマコメディのコミックス。

 個人的にこの作品のほのぼのした雰囲気やキャラクターが凄く好きで、単行本化されるのを楽しみにしておりました。
 この手の可愛い擬人化系キャラが好きな人には結構オススメの作品です。

 ただ怪獣擬人化ものの割には、そこまでマニアックなウルトラネタとかは無いので、ウルトラシリーズの好きな人には不満な部分もあるかも…
 (ぶっちゃけもうちょっとマニア寄りのネタが多くても良いと思います。)

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 「俺の後輩がこんなに可愛いわけがない」は6巻で完結。

 俺の妹がこんなに可愛いわけがないのスピンオフ版のコミック作品ですが、個人的にオリジナル版の黒猫をふって実の妹に走ったルートは『こんな可愛い後輩より実の妹を選ぶとかイミワカンナイ!!』って感じで全く納得がいかない内容だったのですが…

 こうして、スピンオフ版で黒猫ルートのハッピーエンドを描いてくれたのは実に嬉しい限りですよ。
 いや、このシリーズで一番可愛いのはどう考えても黒猫だろ!!
 ハッピーエンド以外はありえんし!!

 というかアニメの方も、このストーリーでOVAとか出して欲しいなぁ…

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 「びあ充」は、最近流行りのグルメ系コミックのビールを題材にした4コママンガ。

 ビールネタのうんちく可愛いキャラクターが良い感じで連載を毎月楽しみしていたのですが、ビールという単品ネタで連載を引っ張るのは厳しかったのか、1巻で終わったしまったのは残念な限り。
 (主人公たちが呑んべえの萌え系作品って読者層として合わないからか殆ど無いので、レアな作品だったんですが…)

 あとがき(というかオマケマンガ)を読む限りでは、作者さんがビールにそこまで詳しい訳でも無かったようなので、ネタの引き出しに限界があったのかも?

 あと、もともとまんがタイムじゃんぼ』で連載されてた作品なのですが、何でREX COMICS名義で発売なんだろう?
 大人の事情ってほど複雑な事情をかかえてる作品でも無さそうなので、ちょっと謎ですよ。




 ゲームに関しては、先週からXboxONEでWorld of Tanksのサービスがスタートしたので、最近は久々にWoTばっかりプレイしております。

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 World of Tanksは、先週からようやくXboxONE版の正式リリースが開始されたので、ちょこちょことプレイ再開してみましたよ。

 ベータテストの時に遊んでみようとしたところ、その際はエラーでログインできずに遊べなかったので正式版も大丈夫かどうか不安だったのですが、今回は問題なくログインできました。

 ちなみにキチンとXbox360でのデータが引き継がれており(まあデータはサーバ管理なので当然ではあるのですが…)、そのままのデータで遊ぶことができましたよ。

 プレイしてみての感想…というかXbox360版との違いとしては、最大の違いはやはり『オブジェクトが増えて画面が豪華になった事』かなぁ?

 草原の草が風にそよぐようになったり生えてる木の本数が物凄く増えたりして、全体的にグラフィックがリッチになっています。

 ただ障害物が増えたせいで、見通しが利きにくくて敵の戦車が見辛くなったり(戦車の索敵能力には影響ないんだけど、目視の際にちょっと邪魔で茂みの向こうの戦車が障害物にカバーされた状態なのかとかが分かりづらい…)、マップの現在位置が分かりづらくなったりしてるのは困りものかも?

 あと、今回追加された新要素として「オペレーション」といういわゆるデイリーチャレンジみたいな要素があるのですが、それをクリアするとシルバーやら経験値やらが余分に貰えるので、経験値やお金を稼ぐのが少し楽になったのは良い感じでした。

 他には新国家のツリーなんかも色々と追加されているようで、日本戦車ツリーや中国戦車ツリー辺りはまだ触った事も無かったので、その辺はボチボチとプレイしてみようかなぁ?といったところですね。

 プレイしていなかった間に配信された新マップとかもあるので、また交戦ポイントとかカバーに利用できる障害物とかの場所を覚え直さないとなりませんよ…

 という訳で、しばらくはオンでは「WoT」に篭る事になりそうな予感ですので、オンで見かけた場合はそっと自走砲の弾でも撃ちこんでやってください。




 映画に関しては、ビデオにて「クラウン」「嗤う(わらう)分身」を鑑賞。

 各感想は下記のリンクから…

◆◆◆7/27~8/2のトピック◆◆◆

 ●映画感想:「クラウン」
 >http://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/67737724.html

 ●映画感想:「嗤う(わらう)分身」
 >http://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/67736486.html