BLOG日記:2015/09/14:「療養期間中の日」
先週の日記にチラっと書いたとおり、このところ急激に暑くなったり涼しくなったりと気候が安定しないせいか、先週頭に風邪をひいてしまい2日間ほどブッ倒れておりました。
水曜日からはどうしても外せない仕事があったので戦々恐々という感じでしたが、なんとか回復してフラフラになりながら出社したものの、水~木曜日は台風上陸の影響で出張中に大雨に降られたりと何かと大変だったりして何か本気で疲れ果ててしまいましたよ…
そんな訳で、まだちょっと体力が回復しきらない感じで、週末は療養もかねてウチでゴロゴロして過ごしておりました。
まあ体調は回復したのですが、風邪と疲労のせいで胃腸の具合がボロボロになってしまいマトモにご飯が食べれていないので、下手に頑張って活動するとスタミナ切れでぶっ倒れてしまいそうな感じ…
とりあえず胃腸の具合が治ったら久々に肉でも食いに行きたい気分だなぁ。
とりあえず胃腸の具合が治ったら久々に肉でも食いに行きたい気分だなぁ。
とまあ割とどうでも良い事を考えつつ、しばらくは大人しくして体力回復に努めたい所存です。
<閑話休題>
そんな感じで、先週と先々週に買ったものとか色々。
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「プリニウス」の3巻。
2巻では皇帝ネロの話とかがメインになってて、ちょっと歴史もの的なノリになってましたが、3巻ではまた博物学のフィールドにお話が戻ってきた感じですね。
相変わらず作画の緻密さと世界観の描き込みが凄くて、読んでてグイグイと惹き込まれますが話が濃すぎるので読んでると凄く疲れるのは難点かも…
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「BTOOOM!」の18巻。
最新刊でお話が一気に前に進んで、いよいよ完結に向かって進み始めたって感じですね。
主人公はあいかわらず壊れたまんまですが、この調子で最終回までにマトモに戻れるんでしょうか?(笑)
しかし本編では運営側の戦闘用ドローンが投入されたりと、相変わらず流行りもののネタを取り入れるのが好きな作家さんだなぁ…
このペースだと、流石にあと5~6冊で完結しそうな印象なので、早く続きが読みたいものです。
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あいかわらずコミカライズのレベルは高いですし、原作では濃すぎる櫻子節が上手い具合に薄まってて読みやすくなっていると思います。
どうやら当初は3巻で完結する予定だったようで、3巻のラストがいかにも最終回的な終わり方してるんですが、連載はまだ続いているようでなんか締りが悪い感じに…(笑)
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タイトルからして、もっと萌え系コメディ的なノリかと思ってたのですが、どちらかというと人間ドラマ的な要素の強い『ちょっと良い話』的な内容で良い意味で予想を裏切られました。
ただネタ的に長期連載を引っ張るのは難しい作品かなぁ…って感じはありますが、デュラハンちゃんが可愛すぎるので3巻以降も続けて購入する方向で検討したいと思います。
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「ホットラインマイアミ Collected Edition」は、友人に面白いと薦められてVITA版を購入。
ホットラインマイアミの1と2がセットになったパックなんだけど、プレイしてみたところどう見ても1しか無いので『何でだろう?』と思いきや、2はダウンロードコードのみが付いてるんですね。
もしDL環境が無いような人は購入時に要注意です。
もしDL環境が無いような人は購入時に要注意です。
ゲームに関しては、先述のとおりVITAにて「ホットラインマイアミ Collected Edition」を購入したので、ボチボチとそっちをプレイしておりました。
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「ホットラインマイアミ」は、PS VITAとPS4で発売されている、いわゆるスニーキング系のアクションゲーム。
ゲームの内容は、『殺し屋の主人公が依頼を受けてロシアンマフィアをひたすら殺しまくる』ってただそれだけの内容で、電波っぽいストーリーがあるような無いような感じのお話。
ぶっちゃけストーリーも難解なシステムも無いも同然な感じで、パズルゲーム的なノリで狭めのマップ内に配置された敵を効率よく倒してスコアを稼いでいくというステージクリア型のミニゲーム的な内容のゲームですね。
(もともとインディーズ系のゲームなのかな?)
(もともとインディーズ系のゲームなのかな?)
ちなみに主人公は近接武器と銃器が扱えるんだけど、原則『敵の攻撃を一発でも食らうと即死』なので、基本的に『スニーキングからの不意打ちで敵を倒していく』というシステム。
ただ銃は強力だけど、下手に発射すると音で敵に気付かれて物凄い勢いで袋叩きにされるので、上手く立ち回るためにはなるべく銃を使わずに音のしない近接武器で攻略を進めていくという必要があります。
ただし、ステージの敵の配置によってはどうしても『銃を使わないと倒せないような敵』も居たりするので、その辺をいかに上手く切り分けて攻略していくかが攻略のキモという感じですね。
あとゲームの攻略要素としては、ステージの最初にギャングを襲撃する時に被る『動物マスク』を選択する事で、マスクに秘められた特殊能力を付加する事ができるってのもあったりします。
特殊能力としては弾薬が増えたり足が速くなったりと色々な効果があるのですが、個人的には『殺人パンチ』と『殺人ドア』が使いやすかった印象かなぁ?(この能力があると武器が無くても敵が倒せるので…)
特殊能力としては弾薬が増えたり足が速くなったりと色々な効果があるのですが、個人的には『殺人パンチ』と『殺人ドア』が使いやすかった印象かなぁ?(この能力があると武器が無くても敵が倒せるので…)
ちなみに、ここまでの説明だけ読むと単純明快なシステムで簡単そうなゲームのように思えるかもしれませんが、なんというか海外ゲームだけあってハンパ無いぐらいに難易度が高いのも本作の特徴です。
最初のうちはシステムがよく分からずに適当にやってたら、3面目ぐらいで20~30回ぐらい連続でブッ殺されて、いきなりちょっと心が折れそうになりましたよ。
(敵の索敵範囲が思いの他に広いうえに、発見されると光の速さで殺しに来るので適当にプレイしてたら容赦なく殺されまくる…)
(敵の索敵範囲が思いの他に広いうえに、発見されると光の速さで殺しに来るので適当にプレイしてたら容赦なく殺されまくる…)
一応、1作目は最後までクリアしたのですが、ステージによっては本気で『頭がおかしいんじゃないか』ってぐらい難しい場面もあって、特にラスボスとかはあまりの強さに気が遠くなりそうになりました。
(割と本気で100回ぐらい殺されてリトライさせられたと思う…)
(割と本気で100回ぐらい殺されてリトライさせられたと思う…)
まあ難易度はかなり高めですが、ゲームとしてはやりがいがあって面白いですので心が折れずに最後までプレイできましたけどね。
あとプレイしてて気になったのは、海外ゲームらしく『大味な部分が多い』って事かなぁ?
敵の行動パターンが割と適当で、殺そうと思って隠れて待ち構えてるのに敵が全く近づいてきてくれないような事があったり、逆にいつもは全く近寄って来ない敵が唐突に出てきて反応する間もなくブチ殺されたりとか、攻略パターン構築が一筋縄では行かない事があるのはなんとかして欲しかった。
敵の行動パターンが割と適当で、殺そうと思って隠れて待ち構えてるのに敵が全く近づいてきてくれないような事があったり、逆にいつもは全く近寄って来ない敵が唐突に出てきて反応する間もなくブチ殺されたりとか、攻略パターン構築が一筋縄では行かない事があるのはなんとかして欲しかった。
敵をロックオンする際のVITAのタッチ操作も意外と反応が悪くて、ちょっと操作性に無理がある感じ…
(□ボタンで近くの敵を自動ロックオンしてくれるという操作に気付くまでは、ロックオンに失敗して死にまくってました。)
(□ボタンで近くの敵を自動ロックオンしてくれるという操作に気付くまでは、ロックオンに失敗して死にまくってました。)
その辺も含めて『良くも悪くも洋ゲーだなぁ…』って感じのゲームですね。
そんな感じで、とりあえずひと通り遊んでみた感想としては『面白いんだけど人を選ぶゲーム』ってのが正直なところですかね。
とにかく理不尽なぐらいに難易度が高いゲームなので、昔の洋ゲーみたいな『破綻した高難易度ゲーム』にひたすら挑戦するような根性が無いと、クリアするのは難しいかも?
(難易度を下げるみたいなヌルいオプションも無いですし…)
(難易度を下げるみたいなヌルいオプションも無いですし…)
また『ギャングをひたすら殺戮しつづける』ってゲーム性もヤバいうえに、そこそこ残虐描写もありますしね…(まあ荒いドット絵なので、あんまりエグくは無いですけど…)
逆に、そういう古き良き洋ゲー的な『理不尽な高難易度ゲーム』に挑戦するのが好きな人やら、パターン構築タイプのアクションゲームが大好きな人ならば割とハマれる要素のあるゲームだと思うので、そういうのが気になるならばプレイしておいても損は無い一本だと思いますよ。
自分は1はクリアしましたけど2の方も無事にDLしておいたので、ボチボチとそちらもプレイしていきたいと思います。
映画に関しては、ビデオにて「バトル・オブ・モンスターズ」と「ザ・ナイトメア」を鑑賞。
各感想は下記のリンクから…
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