BLOG日記:2015/09/23:「連休休みの日」
先週末からシルバーウィークの連休という事で、ちょっと不定期的な更新になっております。
つっても遊び歩いてて家に居なかったという訳でもなく、単に先週の風邪が治りきらずに、なんとなく体がダルくて日記を更新する気力が起きなかったのが原因なんですが…(いつもは土日に記事をちょこちょこと書くんだけど、土日は殆ど寝て過ごしてたので…)
といっても5日も休みがあるだけあって、流石に連休の終わりに頃には体力も回復していたので、ラブライブ!の劇場版の見納めに劇場まで行ってみたり、久々に爬虫類カフェまで冷やかしに行ってみたりしておりましたよ。
とりあえず爬虫類カフェに行ってきた記念に、なんか知らんけど一心不乱に他のカメの背中に登ろうとしていたリクガメが居たので写真撮影。
なんかガーガー鳴き声をあげながら必死に登ってたけど、いったい何が彼をそこまで駆り立てるのか…
殆どゴロゴロしていたので、他は特にコレといって面白いトピックもありませんが、おかげで見逃していた海外ドラマとかはだいぶ消化されましたよ…
ホントは連休中は部屋の片付けとかもしようと思ってたので、回復したら久々に部屋の大掃除とかもやらんとなぁ。
<閑話休題>
そんな感じで、先週に買ったものとか色々。
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「魔法使いの嫁」の4巻。
最近のマンガのなかで一般向けに通用する作品で面白いものを挙げろと言われたら、本作と「プリニウス」が筆頭に上がるぐらい好きな作品です。
深みのある世界観とキャラクターに登場人物の心の機微が繊細に描かれてて、ホントに全盛期の少女マンガ的なノリが素晴らしいです。
4巻ではヒロインと魔法使いの2人の関係が少し進んだ感じですが、単純な共依存とも愛情とも違う関係性が面白くて、この先の2人の運命が気になります。
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「シネマちっくキネ子さん」の2巻。
OYSTER氏の作品の中では一番好きだったのですが、2巻で完結と言う事で残念な限り。
相変わらずテンポの良いギャグは面白かったですが、作者本人も言ってるように映画ネタとしてそこまで深いネタが無かったのは残念なところでした。
(まあ、もともとそこまで映画に詳しい訳でも無いという事ですので…)
(まあ、もともとそこまで映画に詳しい訳でも無いという事ですので…)
つか本作に限らず、この人ってスレンダー美少女を描かせると非常に良い感じだよなぁ。
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「デッドプール モンキー・ビジネス」は、デッドップールの新刊。
飄々(ひょうひょう)とした2人のキャラの共闘という事で、キャラの掛け合いが非常に面白かったですが、もうちょっとアクション要素があっても良かったかも?
表紙にもなってるデッドプールのメイド服は、意味が分からなすぎてちょっと笑いました。
表紙にもなってるデッドプールのメイド服は、意味が分からなすぎてちょっと笑いました。
ゲームに関しては、先週からXboxONEで配信された「アースウォーズ」をDL購入したので、ボチボチとそっちをプレイ中。
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「アースウォーズ」は、XboxONE(とPS4?)で配信された横スクロールタイプの2Dアクションゲーム。
イマドキのゲームでありながら、敢えて2Dグラフィックのアクションゲームという事で「朧村正」とかと似たテイストを感じさせる作品ですね。
配信専用で2,000円で配信されたタイトルだけあって、内容的にのインディーズ寄りの小規模タイトルという感じですが、逆に気負わずに短時間でサクっと遊べる感じなのは良いところです。
ゲーム内容は、いわゆるアーケードゲームライクのステージクリア型の横スクロールアクションゲームで、『宇宙からモンスター軍団が攻めてきて人類滅亡の危機に陥ったので、モンスターの能力を組み込んだ戦士を作って対抗しました』というような設定の世界観で、強化人間の戦士になってモンスターを倒しまくるという感じのゲームです。
基本はいわゆるコンボアクションで、モンスターをひたすら斬り刻んで倒しながらスコアを稼いで行くという感じで、アクション面では本作ならではの個性的なシステムとかはあまり無くて非常にオーソドックスな作りという印象。
ただ、家庭用ゲームらしく『キャラクターの成長要素』みたいなのがあって、モンスターの落とすアイテムやらステージクリアのボーナスアイテムを使って『新たな装備を開発したり強化したりする事で、キャラクターを強化していく』という感じのシステムが搭載されています。
また、強い武器を作るにはレアアイテムのドロップを狙う必要があったりと、ハクスラ的な部分もある辺りがやり込み要素として機能している感じですね。
本作独自のシステムとしては、攻撃力強化のスキルを自分の使える『技』に割り振る事で攻撃を強化するというシステムがある事。(コンボの○発目だけ強化するとか極端な割り振りが出来る。)
この割り振りは出撃前のメニュー画面からいつでも好きに変更できるので、コンボに均等に割り振ったり、逆に特定の技に極振りして物凄く強くしたりする事も可能なのは面白いです。
自分は通常コンボ(とジャンプ攻撃)の1~2発目に極振りして、普通に殴るだけで物凄い攻撃力が出るキャラを作ってました。
ゲームの方は長めの『メインミッション』の合間に短い『サブミッション』のステージ(任意で受ける)を挟んでプレイしていくという感じのスタイルで、サブミッションで各ステージ毎に決められた条件を満たすとアイテムが貰えたりするので、サブミッションこなしつつキャラを強化していくという感じで、まあ割とありがちなシステムという感じかも?
サブミッションの中には、メインミッションのボスよりも強い敵が出てくるステージなんかもあるので、その辺はやり込み要素になっている感じです。
(もちろんゲームクリア後にしか登場しない超強力な隠しボスなんかも居ます。)
(もちろんゲームクリア後にしか登場しない超強力な隠しボスなんかも居ます。)
ちなみに自分はとりあえず1周クリアはしましたが、クリアまでのプレイ時間は10時間ちょいってところかなぁ?
まあ2,000円なら十分に元は取れたと思えるレベルという印象。
まあ2,000円なら十分に元は取れたと思えるレベルという印象。
終盤ステージのボス連戦は疲れるけど面白かったですし、まあまあ満足の出来る内容でしたよ。
プレイしてて気になったのは、主人公が武器を何種類か使える(片手剣と大剣、弓、銃など)割には装備を登録する場所が一つしかない(システム的には一応2種類の武器を持てるんだけど、スキルの割り振りを変更する必要を考えると実質1種類しか使えない)ので、同じ武器を使い始めると他の武器に切り替えて使ってみようという気が起こらない事。
せめて装備とスキルを3種類ぐらい別に登録しておけたら、色んな武器を使い分けて試してみようと考えたと思うのに、ちょっと勿体無い作りです。
(つか実際には何度か別の武器を使ってみたけど、片手剣が万能すぎて他の武器を使う気が起きなかったってのもあるんですが…蛇腹になってて射程が伸びる片手剣のシリーズが強すぎです。)
(つか実際には何度か別の武器を使ってみたけど、片手剣が万能すぎて他の武器を使う気が起きなかったってのもあるんですが…蛇腹になってて射程が伸びる片手剣のシリーズが強すぎです。)
あと、ハクスラ的にアイテムを拾う要素がある割には、倒したモンスターがアイテムを落とすタイミングが微妙に遅いうえにアイテムが矢鱈と散らばるので、アイテムを拾うために『いちいち立ち止まって死体の周りをウロウロしないとならない』のはテンポが悪いので改善して欲しいなぁ…
もっと、モンスターのドロップアイテムは自動で収集するぐらいのテンポの良さでも良かったと思う。(つかアイテムを拾わなかった時に消えるのも妙に早いし…)
なんか、この微妙に痒いところで手が届かない感じの作りなのが、ちょっとストレスでしたよ。
ちなみにゲームが難しくて困ってる場合は、ゾンビがドロップするアイテムが武器の強化の経験値効率が物凄く良いので、ゾンビを大虐殺して武器を強化しまくると楽に進められますよ。
あと、片手剣だと『↓↓+X』の特殊攻撃が物凄く優秀で、この技だけで世の中が渡っていけるぐらい強いので、いざとなったらこの技を連発してればなんとかなる印象。
クリア後の隠しボスは1体だけ倒してみたけど、強いというよりも堅すぎて心が折れそうになったので、武器とかを散々強化してから戦いを挑んだほうが良い感じかも…
とまれ隠しステージも含めて、暫くはもうちょっと本作をプレイしてようと思いますよ。
映画に関しては、劇場にて「ピクセル」とビデオにて「ファミリー・シークレット」と「呪い襲い殺す」を鑑賞。
各感想は下記のリンクから…
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