NIGHT_SHIFT (B級映画&ゲーム雑感 上井某BLOG)

上井某(家主)が観た「B級映画」(主にホラーとサスペンス)の感想と、たまにゲームとかアニメとかについてつらつらと語るブログです。

BLOG日記:2016/04/25:「今期新作アニメ雑感とかの日」

BLOG日記:2016/04/25:「今期新作アニメ雑感とかの日」

 4月もそろそろ下旬でゴールデンウィークも近づいてきた今日この頃ですが…
 先日より、書こうと思いつつも多忙で放置していた『今期の新作アニメの雑感』なんかを、まとめて書いてみたいと思います。

 とりあえず今期の新作の中で気になっているのは、以下のような感じ…

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甲鉄城のカバネリ
 スチームパンク+ゾンビという設定はなかなか斬新。
 ちょっと「進撃の巨人」を意識してる印象だけど、お話そのものはテンポも良く凄く面白くて良い感じ。
 素直に先の展開が気になるので、個人的には今期では一番面白い作品ではないかと…

クロムクロ
 ジュブナイル系ロボットアニメ、ストーリーはまだ良く分からないけどアクションと作画レベルは高い。
 お話の展開はまだどうなっていくか全く見えない感じだけど、主人公とヒロインのキャラが良い味を出しててどっちも好きなので、とりあえず継続して視聴決定。

マクロスΔ
 マクロスシリーズは毎回個性的なノリをブチ込んでくるけど、今回もアイドルユニット路線だったりと時流に乗ってる感じで面白い。
 作画もアクションも良いし、流石はマクロスシリーズって感じ。
 安定感のある作りで楽しめそうなので視聴継続。

くまみこ
 原作は読んだ事あるもののそこまでハマらなかったんだけど、アニメ版はキャラが非常に可愛くて良い感じ。
 今期の萌え枠として視聴継続。

迷家マヨイガ
 謎解き系のサスペンスで現時点ではまだ話が殆ど見えてきてない感じだけど、とりあえず伏線の張り方とかはなかなか面白そう。
 ただ、キャラが多過ぎて覚えきれないのが難点だけど、なんとなく徐々に死んで人数が減っていきそうな予感も…(笑)
 素直に先の展開が気になるので視聴継続。


 他は、三者三葉動画工房という事で良く動くし可愛いので視聴継続予定ですが、原作よりも毒が薄いのがちょっと残念。
 ふらいんぐうぃっちじゃほのぼの系ファンタジーアニメの方向なのかな…キャラ可愛いのでとりあえず視聴継続。

 あと、ハイスクール・フリートは、ガルパンとかストパンの方面を目指しているんじゃないかと思うんだけど、シリアスとコメディの割り振りがちょっと微妙でどっち付かずな雰囲気なのがなぁ、シリアス部分もそこまで面白く無いし…
 艦隊戦のCGは凄い良くできているので何か残念。
 「ばくおん!!」も凄く良くて来てると思うんだけど、なんか微妙にキャラデザとか作風が古臭いので途中で飽きちゃうかもって感じで、この辺は観てるけど途中で切っちゃうかも…

 そんな感じで今期は物凄く本数が多く、それに加えてそこそこ観れるレベルの作品が多く始まった印象。
 他にも前の期から継続して観てるものやシリーズものでチェックしているものジョジョとかみるみるミルキィとか…)もあるので、なかなか追いかけるのが大変な印象ですね。

 ただ本命と言えるほど面白そうな作品もあまり無いので、何かの拍子に切っちゃう作品も多そうな予感。

 とりあえず現時点では、カバネリとマクロス辺りが本命で追いかけていく感じかなぁ?
 他は三者三葉は原作も好きだし動画工房も好きなので、最後まで観てしまいそうな予感。

 なんとなく佳作が多い印象なので、継続視聴で傑作に化ける作品が出てくる事に期待したいところですね。

 閑話休題




 そんな感じで、先週に買ったものとか色々。

イメージ 1

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 テラフォーマーズは17巻で遂に第2部(火星編)が完結。

 色々と謎解きが行われましたが、もう登場人物増えすぎ&話がゴチャゴチャしすぎてて何だか良く分からなくなってしまった印象。
 作者もここまでゴチャゴチャにしちゃって、キチンと全部の設定を回収できるんかいな?

 正直、話がグテグテすぎるのに加えてちょっと飽きてきたので、次の巻からはもう買わないかも…
 (と思いつつも、Kindleに対応しだしたお陰でお手軽に変えるようになったので買っちゃうかも?)

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 「バレットガールズ2」は、前作は色々と荒削りながらも何だかんだとそこそこ楽しめたし、今作はうっちーに加えてくっすんも参戦と言う事なのでせっかくだから購入。




 ゲームに関しては、新規に購入したVITAの「バレットガールズ2」をボチボチとプレイ中。

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 「バレットガールズ2」は、前作と同様でVITA版の美少女キャラものTPSですね。

 システムも前作と殆ど同じような操作体系とゲームシステムを引き継いでおり、良い意味でも悪い意味でも『前作の正統進化版』という印象。

 ゲームの内容は前作同様に三人称視点の3Dシューターで、基本は一般的なTPSの操作と殆ど同じ感じ。(左スティックでキャラを操作して右スティックで照準を操作)
 ただVITAの操作性がTPSにあまり向いていないため、救済策で『ローリング回避中に銃を撃つと照準の一番近くの敵を自動的に攻撃してくれる』という機能が搭載されているので、TPSというよりはアクションゲーム寄りのゲーム性という感じですね。
 (端的に言うと『敵の攻撃をタイミングよくローリングで回避してオートロックオンで敵を撃つ』って作業の繰り返し。)

 前作で不満点としてユーザから挙げられていたであろう部分がだいぶ見直されており、武器の種類が大幅に増加していたり各武器の性能の差異も大きくなっていたりと、プレイヤーのプレイスタイルが反映させやすくなっています。

 他にも、ステージ構成も『ひたすら敵を倒す』という内容だった前作と違って、スニーキングでこっそり破壊工作を行うステージがあったり、クリアするためのルートを探すパズル的な構成のステージがあったりして、ちょっとだけプレイの幅が広がっているのも、進化した部分と言えるでしょう。

 でも調整されたとは言いながらも、あいかわらずアサルトライフルが万能的の強さを発揮するので、今回も『ひたすらローリングしながらアサルトライフルで敵を撃つ』という、前作と同様の攻略法が殆ど全ての局面でそのまま通じてしまう辺りは、調整の甘さが見られるというか『相変わらずB級な感じのゲームだなぁ…』という感じですねぇ。(笑)
 (まあ、場面によってはスナイパーやハンドガンが有利な局面もあるので、前回よりはバランスが見直されては居ると思いますが…)

 あと前作でもあった『下着集め』の要素ですが、前作では何を装備するかが完全に趣味の領域だった下着に、本作ではキャラの能力を底上げするためのアイテムを装備するためのアイテムスロットが搭載されており、レア下着(アイテムスロットが多い)を集めるためのモチベーションを上げる要素が追加されているのも、やり込み要素としてなかなか良い感じではないかと…

 TPS要素以外にも、オマケ要素である『尋問特訓』(と称したHなおさわりモード)も前作に比べてパワーアップしており、今回は2人を同時に尋問するというモードが加わってたり、女の子から尋問されるというモードが追加されていたりと、こちらも良い感じにパワーアップしている印象。

 ステージ数やボリュームも前作よりも多くなっており、単純にやり込み要素も増えているので、前作が楽しめた人ならば十分に楽しめるゲームになっていると思います。

 また、ありそうで他に無いジャンルである『お馬鹿&お色気系のTPS』とかがプレイしてみたい人ならば、本作からプレイしてみてもそこそこ楽しめると思いますので、気になっているならばチェックしてみても良いでしょう。

 ただ、前作よりも心もち全体的な難易度が上がっている気がするので、TPSの経験が全く無い人がプレイするにはちょっと厳しいかもしれませんけどね…




 映画に関しては、ビデオにて「ヴィジット」「ラバランチュラ 全員出動!」を鑑賞。

 各感想は下記のリンクから…

◆◆◆4/18~4/24のトピック◆◆◆

 ●映画感想:「ヴィジット」
 >http://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/68091972.html

 ●映画感想:「ラバランチュラ 全員出動!」
 >http://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/68093233.html