BLOG日記:2016/07/04:「夏到来&新作アニメ開始の日」
7月になって、一挙に夏らしい暑い日が続くようになってきましたね。
先週末はあまりの暑さに出歩く気力も無かったので、主に部屋でゴロゴロしながら7月からの新作アニメとかを観て過ごしておりましたよ。
新作アニメと言えば、「ラブライブ!サンシャイン!!」の放映がいよいよ始まりましたね。
Aqoursは、前回のシングルの「恋になりたいAQUARIUM」のPVの出来が素晴らしかったのでアニメの出来には期待しつつも、酒井監督が自分が2話で観るのを止めた「ムシウタ」の監督だと知って、ちょっと戦々恐々な感じだったのですが…
蓋を開けてみれば、非常にソツの無い作りで十分に満足のいく内容で安心しました。
まあ、キャラを1話目から9人出すために詰め込みすぎな感や細かいところで設定に無理がありそうな部分やら全体的に説明不足な部分やら、色々とツッコミどころはありますが、もともと整合性よりノリとイキオイの方が重要なアニメですので、このレベルなら気にするほどの問題でも無いでしょう。
前作では『廃校を回避する』という大きな目的があったのでフックが強かったですが、サンシャインはそういうフックとなるものが無いのでどうするのかと思ってたら、『キャラ同士の関係性』に含みを持たせて興味を引っ張るという手法を持ってきたのは、なかなか上手いやり方だなと…
現時点では『前作(ラブライブ!)のテイストを再現する事』に呪縛されてるところがありそうなのは気になりましたが、その辺は監督が作品に慣れてきたら解消されるんじゃないかと期待ですね。
あと、1話にしてはやや作画が乱れている部分があったのが、ちょっと目についたぐらいかなぁ?(主にスクールアイドル部の部員勧誘のシーンとか…)
製作期間的に厳しいのかもしれませんが、この辺はなんとか頑張っていただきたいものです。
製作期間的に厳しいのかもしれませんが、この辺はなんとか頑張っていただきたいものです。
とまれ、普通に期待できそうな出来だと思いますので、アニメの行方とAqoursの活躍をともども見守っていきたいところですよ。
他のアニメに関しては、また気になるタイトルとかについて来週辺りにでも簡単に感想を書いていこうと思います。
しかし今期は、なんか乙女向け(と腐女子向け)のタイトルが妙に多い気がするのは自分だけ?
<閑話休題>
そんな感じで、先週に買ったものとか色々。
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中身の方は、アニメに先駆け?b>G'sマガジンで今まで連載されていた記事をまとめたもの箸いΥ兇犬任垢諭?br />
G'sマガジンを毎月買ってたら殆ど新しい記事は無いですが、アニメから新規で入っ?b>今までのG'sマガジンを買ってない人には間違いなくオススメ。
?i>(ただアニメとG'sマガジン誌上で結構設定やキャラの性格が違うので、相変わらず混乱を招きそうな部分ではありますけど…)
?i>(ただアニメとG'sマガジン誌上で結構設定やキャラの性格が違うので、相変わらず混乱を招きそうな部分ではありますけど…)
またG'sマガジンを持ってたとしてもまとめて読めるのは便利ですし、過去のバックナンバーやスクラップも処分できますし?b>G'sマガジン誌上では小さく縮小して載せられていたイラストが大きいサイズで載っていたり箸?∋駑租?焚礎佑呂修海修街發い里埜朕妖?砲漏笋繁?④任后?br />
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「ど先端ナース」は2巻で完結。
結構好きだったけど、2巻からちょっとネタ切れっぽい感じで新キャラばっかり増やしていたので、まあ終わってしまうのも仕方ないかなぁ?
キネ子さんも2巻で終わっちゃったし、やはり4コマ系は2巻の壁が厚いですな…
また次の新作に期待です。
また次の新作に期待です。
ちなみに、これって「まんがタウン」誌に載ってたみたいですが、どちらかというときらら系とかの方が人気が出そうな気がするのですが、そっちで描く予定は無いのかしらん?
ゲームに関しては、XboxONEで新規に配信された「INSIDE」と「HAWKEN」を購入しました。(つっても「HAWKEN」は基本無料ゲーム(F2P)だけど…)
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「INSIDE」は、Xbox360で「LIMBO」を作ったメーカーによる新作のアクションゲーム。
ゲーム性やシステムとしては「LIMBO」とほぼ同じで、ジャンプとアクション(物をつかむ、動かす等)の2つのボタンのみのシンプル操作で、パズル要素の強いステージをクリアしていくという感じの内容。
相変わらず独特の世界観とか美術デザインが素晴らしく、全くセリフやテキストによる説明が無くても、ゲームをプレイしているだけでストーリーの背景やキャラクターが見えてくるようなレベルデザインは非常に良くできています。
(LIMBOはダークファンタジー風だったけど今回はサスペンスホラー的な感じの世界観で、『謎の組織』に追跡されている少年が主人公という設定。)
(LIMBOはダークファンタジー風だったけど今回はサスペンスホラー的な感じの世界観で、『謎の組織』に追跡されている少年が主人公という設定。)
謎解きの難易度の調整なんかも抜群で、ヒントとかが全く無くても試行錯誤して行けば解き方がキチンと分かるような作りで、自分で解放を見つけ出した時のカタルシスも得られる感じも十分。
でも、LIMBOの終盤みたいな過剰に意地悪なトラップは要らないものの、もうちょっと難易度の高いトラップはあっても良かったかも?
でも、LIMBOの終盤みたいな過剰に意地悪なトラップは要らないものの、もうちょっと難易度の高いトラップはあっても良かったかも?
とりあえずエンディングまでクリアしましたが、ラストの展開がなかなか衝撃的(というかちょっと笑った)でストーリーも面白かったですし、総じて満足度の高いゲームでした。
ただLIMBOと同様に、1回クリアしたら後はあんまりやる事が無いのと、3~4時間程度でクリアできてしまうので、ちょっと物足りなさがあるのは難点かなぁ?
(まあそこは値段も安いので、そこまで不満でも無いですけどね。)
(まあそこは値段も安いので、そこまで不満でも無いですけどね。)
ちなみに本作は日本では販売されておらず(でもゲームのメニューとかマニュアルとか字幕は日本語化されてる)、購入には海外のストアを利用する必要があるのですが、GoW4の販売方式とかも含めて日本のXboxONEユーザーは自主的に海外ストアを利用できる事が必須となりつつありますな…
海外ストアでは日本のクレカがそのまま使えなかったり色々とひと手間必要なので、こういう売り方が中心になるならば、もっと海外からの購入が簡単にできるような仕組みを日本MSに準備して欲しいものですよ。
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「HAWKEN」は、F2P(基本無料)のインディーズ系の多人数対戦型ロボットアクションゲーム。
いわゆるメックアサルトとかメックウォーリアーとかみたいな、いかにも海外っぽい武骨なロボットでドンパチするゲームですね。
標準的なFPSの操作に、ブースト移動のボタンを追加しただけのような非常にシンプルな操作で、キャンペーンモードやらストーリーらしきものも存在せず『ひたすらチームで協力して敵チームと戦う』(ソロで戦うモードもアリ)というホントにそれだけのゲーム。
対戦のルールも、ほぼシンプルなデスマッチやらドミネーションという感じで難しい要素は全くないですし、キャラクターも重量級のロボット(重装甲)と軽量級のロボット(動きが速い)という感じで非常に分かりやすい内容で、ホントに『シンプルなロボット対戦ゲーム』って感じです。
ゲームとしてのバランスもそこまで破たんしておらず良好ですし、オンラインのマッチングが快適で北米サーバを利用してもラグとかを殆ど感じずに対戦できるのは良い部分で、とにかく『遊びやすいゲーム』という印象ですね。
またシンプル故にプレイヤーの熟練度も反映されやすいので、やり込んでいくと自分の上達が凄く分かりやすいのは良い感じです。
ただ全体的に地味でストイックなゲームなのでちょっと盛り上がりに欠けますし、非常に淡々としているので爽快感が乏しいのは難点かなぁ?
(特に敵をキルした時の『手ごたえ』みないなものが感じられないのが残念…)
(特に敵をキルした時の『手ごたえ』みないなものが感じられないのが残念…)
あとデスマッチはともかく陣取り系の一部のルール(というかーシージ)が、プレイ時間が妙に長くてちょっとテンポが悪いのは気になったかも?
まあ色々と不満もありますが、基本無料と考えれば十分に及第点な内容だと思いますし、動作も軽くプレイ時間も短いのでサクっとプレイできるのは良い点だと思います。
そこまでやり込むかは微妙ですが、あまり時間の無い時に暇つぶしに遊ぶには良さそうですので、ボチボチとプレイしていこうと思いますよ。
映画に関しては、ビデオにて「モンスターズ/新種襲来」と「ハウンド」を鑑賞。
各感想は下記のリンクから…
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