NIGHT_SHIFT (B級映画&ゲーム雑感 上井某BLOG)

上井某(家主)が観た「B級映画」(主にホラーとサスペンス)の感想と、たまにゲームとかアニメとかについてつらつらと語るブログです。

BLOG日記:2017/04/10:「疲れ果てて休む日」

BLOG日記:2017/04/10:「疲れ果てて休む日」

 4月になってから、会社の組織改変の関係で仕事の方がかなり忙しくなりまして、久々に仕事に忙殺される日々を送っております。

 このところ私用でも何かと多忙だった事もあり、この週末は疲れが抜けきらずにひたすらゴロゴロして、土~日曜で20時間以上寝てましたよ。

 今月いっぱいは多忙な毎日が続くと思うので、連休あたりまでは日記に書けるようなネタすら仕入れる暇もない感じの生活を続ける事となりそうな予感。

 ただ寝ていない間は、主に4月からの新作アニメとかを消化していたので、そっちの感想に関しては来週あたりにまとめてアップしようかなと思っております。
 (今期は矢鱈と新作が多いので、キチンとチェックし終わるのがもう一週ぐらい先になるかも?)

 とまれ、もうちょっと暇になってくれない事にはどうにもこうにもという感じなので、早く仕事の方も落ち着いて欲しいものですよ…

 閑話休題




 そんな感じで、先週に買ったものとか色々。

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 HAPPY PARTY TRAINは、ラブライブ!サンシャイン!!のAqoursの3rdシングル。

 表題曲のHAPPY PARTY TRAINは、春とか始まりとかをイメージさせるような非常に爽やかな感じの曲で、個人的には今までのAqoursのシングルで一番好きかも?

 ナンバリングシングルのお約束としてフル尺のアニメPVが付いて来るのですが、やっぱラブライブ!のナンバリングシングルのPVのガチっぷりは凄いですね。

 作画も演出も作り込みのクオリティが高すぎて、ぶっちゃけ頭がおかしいんじゃないかと疑うレベル。
 そりゃフォロワーを狙おうにもこんなクオリティのPVを簡単には作れないと思うので、なかなかマトモなフォロワー作品が登場しないのも納得です。

 ただ今回のPVに関しては、クオリティは高いんだけど全体的に山場となるシーンの演出が弱めなのが残念かなぁ?
 全員にソロパートを持たせてそれぞれに見せ場を作ろうとする試みは悪くないんだけど、逆に山場が分かり辛くてメリハリが見えづらい印象になってしまってる気がします。

 個人的には「恋アク」のPVのシーン切替とか間奏の演出とかの方が、メリハリが効いてて楽しくて好きだったかも?

 C/Wに関しては「SKY JOURNEY」は、なんというか昭和風アイドルポップみたいな曲でリリホワを思い出す感じですね。
 個人的にかなり好きなタイプ。

 「少女以上の恋がしたい」は、タイトルからもっと大人っぽい曲かと思いきや、逆にひたすら可愛い系のラブソングといった印象。
 いままでのラブライブ!に無かったタイプの曲なので、ライブでどんな風な演出になるかが楽しみですよ。

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 「手品先輩」の3巻。

 大道芸先輩という新キャラ登場で、色々と新展開なんだけどやってる事は今までと一緒という3巻。

 あいかわらずのお色気系のコメディで、マンネリ感はあるけど定番ネタとも言えるので悪くはない感じ。
 大道芸先輩の弟くんはちょっとキャラが薄いので、もうちょっと強烈な個性があっても良い気がします。(というか後輩くんと立ち位置が被ってるし…)

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 ラーメン大好き小泉さんの5巻。

 序盤に出てきたつけ麺関連のの蘊蓄(うんちく)ネタとかは、なかなか興味深くて面白かったですね。
 こういうノリのお話って、個人的にはかなり好きです。

 ちなみに自分は猫舌なのでつけ麺は割と良く食べるのですが、確かに新しい店は濃厚な魚介系のスープが多い印象。

 あと作家さん本人も言ってますが、ラーメンはバリエーションが豊富なのでこれだけ連載を続けてもネタ切れにならないのは良い感じですね。

 ただ、あいかわらず小泉さんは主人公に対してちょっと強硬すぎるので、流石にもうちょっと打ち解けても良い気がしますよ…
 (アニメでは、もうちょっと人間が丸くなりそうな予感。)




 ゲームに関しては、先週からXboxONEで配信開始された「Enter the Gungeon」をプレイ中。

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 「Enter the Gungeon」は、ローグライク自動生成ダンジョン探索型の2Dシューテイングゲーム。

 ゲームシステムとしては、そのまんま『ローグのような自動生成されるダンジョンを探索するRPGなんだけど、『戦闘システムが弾幕系2Dシューティング』ってのが個性的なシステムって感じの内容ですね。

 ダンジョンの中でドロップする武器やアイテムを収集して、強化しながらクリアを目指すというオーソドックスなスタイルの内容で、ローグの戦闘をそのまま弾幕系シューティングにしたような感じです。

 ただローグライクといっても、最近のローグライクゲームって武器やアイテムをダンジョンから持ち帰れたりキャラを強化できたりして、成長要素も兼ね合わせて救済措置のあるものが多いのですが…

 本作はガチで昔ながらのローグライクRPGといった感じで、とにかく『死んだら最初から(初期アイテムと装備で1面から)やり直し』という感じのシステム。

 死ぬ度に最初からで引き継ぎ強化要素とか殆ど無くて、しかも難易度は結構高いので『良い装備を拾えないと死ぬ』、『装備を拾っても体力回復が出ないと死ぬ』、『結果として何をやっても死ぬ』…と言う具合で、とくにかく死にまくるマゾゲーという感じ。

 一応、アンロック的な要素も若干はあるのですが、アンロックした武器が『ダンジョンでランダムドロップしやすくなる』というカスのようなアンロック要素のため、何の救済にもならずにゲームの進行が全く楽にならないのは困りもの。

 更に、そのアンロックのためのアイテムを手に入れるためには、最低でもボスを1体倒さないとならないのですが、このボスが意外と強いので1面目で良い武器がドロップしないと倒すのも困難という無駄にメンド臭い仕様。

 他にも下の階層まで直接行けるエレベーターとかもあるようなのですが、こちらもアンロックの条件が異常にシビアで、よほど運が良くないとアンロックできないという理不尽っぷり。

 それでも弾幕シューティングの部分が面白ければ、まだなんとかプレイできると思うのですが、シューティングの部分も無駄に敵が堅いくせに自分の武器は弱いというバランスのため、プレイしていてあまり爽快感やカタルシスが感じられないんですよね…

 とにかく全体的に、苦労やストレスに対して得られる見返りやカタルシスが少なすぎて、ストレスとカタルシスの割合が当社比『8:2』ぐらいの印象で、プレイしていても楽しいというよりストレスマッハでモチベーションを保てそうにありません。
 (ちなみに、何で『4:1』じゃなくて『8:2』なのかと言うと、4頑張るんじゃなくて最低でも8ぐらいは頑張らないと2の見返りが得られないから…)

 マジに、何を思って今どきのトレンドに逆行してこんなマゾゲーを作ってしまったのかと開発者を問い詰めたくなるレベル。
 (せめて、アンロックした武器やアイテムを最初に1個づづでも持っていける仕様とかにすれば良いのに…)

 まあ完全にバランスが破たんしている訳でも無いのでそこまでのクソゲーとは言いませんが、この今どきのゲームとしてはマゾゲーに寄りすぎたゲームバランスは異常だと思うので、よほどの物好きか暇人にしかオススメは出来ない内容かなぁ…

 自分はもうそろそろ我慢の限界なので、アップデートでバランスなりが調整でもされない限り続きは遊ばないかも?




 映画に関しては、ビデオにてザ・ギフト「グッド・ネイバー」を鑑賞。

 各感想は下記のリンクから…

◆◆◆4/3~4/9のトピック◆◆◆


 ●映画感想:「グッド・ネイバー」
 >https://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/68458496.html