NIGHT_SHIFT (B級映画&ゲーム雑感 上井某BLOG)

上井某(家主)が観た「B級映画」(主にホラーとサスペンス)の感想と、たまにゲームとかアニメとかについてつらつらと語るブログです。

BLOG日記:2017/04/24:「新作アニメとか観る日」

BLOG日記:2017/04/24:「新作アニメとか観る日」

 このところ忙しさに忙殺されてドタバタしてるうちに、4月もボチボチと終わりになろうとしている今日この頃。

 今週末からはゴールデンウィークに突入ですが、自分は特に帰省の予定も旅行の予定もないため、このブログは平常運転の予定です。
 (独り者なのに、特に遊びに行く大きな予定もないのは寂しい限りですが…)


 それはさておき、月のはじめ辺りに『今期の新作アニメの感想をそのうち書く』と言ったまま未だに書いてなかったので、その辺の話をボチボチ書いてみようかと思います。

 今期は4月期だけあってか新作の本数がかなり多めの印象ですが、全体的に見てコレはというような作品が見当たらずに『名作レベルの新作には恵まれてないシーズン』という印象ですね。

 逆に『それほどでも無いけど普通に見れるレベルの作品』とか『安定して観れる続編』とかは多い感じなので、標準レベルの作品が豊富なシーズンという感じかも?

 そんななかで個人的に気になった作品は以下の通り…

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エロマンガ先生
 おそらく今期の新作では、一番普通に人気が出そうな作品。
 話もキャッチーだしキャラも可愛いし、作画レベルも安定してて普通に面白く楽しめる印象。

 ただ、やってる事が「俺妹」と大差なくて、ノリ的にも「俺妹」の焼き直しっぽい部分が多いので、ちょっと目新しさに欠けるかも?
 ちなみに自分は「俺妹」のヒロインって、どのキャラも性格がメンド臭すぎてちょっと苦手なので、本作も同じようなノリならば途中で見るのが辛くなってしまうかも…(「俺妹」も終盤は観てて結構辛かったので…)

正解するカド
 『正体不明の巨大物体が日本上空に出現する』というインパクト抜群の設定で、インパクトがありすぎて逆に1話限りの出オチにならないかと警戒ましたが、今のところ安定して面白いですね。
 内容の方も『ファーストコンタクトSF』を題材としながら、『異次元人と人類の仲介となるネゴシエーター』が主人公という、なかなか面白い設定ですし、個人的には今期のイチオシです。
 最近は地味にハードSF系のアニメ作品が台頭してきている感じで、SF者としてはうれしい限り。

サクラクエスト
 いわゆるお仕事系アニメ、キャラのキャッチーさには欠けるけど真摯な感じの主人公には好感が持てるし、王道的なトラブル解決タイプのお仕事系ストーリーも良い感じ。
 でも、主人公より町長のジジイの方が目立ってる感じなのはいかがなものか…(主人公の周りの女性陣はこれからもうちょっと目立つようになるのか?)

サクラダリセット
 設定からして、もっとガチなタイムリープ系のサスペンスなのかと思いきや、トンデモ能力系の登場人物が大量に登場する異能バトル(いや別に戦ってないけど)系の作品?
 ただ設定が妙に難解だし、途中で話についていけなくならないかが不安なところ。(2クールもあるらしいし…)

月がきれい
 奥手な少年と少女が主人公の純愛ラブストーリー。
 地味な内容ながらも密かに普通に面白いので、何気に楽しみにしています。
 変にグチャグチャな人間関係になったりせずに、このまま純愛路線で進んでくれれば良い感じではないかと…


 とまあ新規の作品のなかで、気になってマジメに追いかけてるはこの辺りって感じですかね?

 他には続編ものとして有頂天家族2」とか進撃の巨人2」辺りも、普通に面白いのでチェックはしています。

 あと、そこまで面白いという訳じゃないんだけど兄に付ける薬はない!とかフレームアームズ・ガールとか辺りは、個人的にはそこそこ好きかな…

 他のアニメも切らずに継続だけしているのが数本あるので、今期はチェックしてる本数だけならかなり多めの印象です。

 ただ観るものが豊富なのは良いのですが、このところ忙しすぎなので途中で切ってしまうものが増えないか不安なところですよ。

 閑話休題




 そんな感じで、先週に買ったものとか色々。

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 「ROKET HEART」は、新田恵海さんの久々のニューシングル。

 タイトルにもなってる「ROKET HEART」は非常にポップで楽し気な曲で、『えみつんの曲の中でもひときわ穂乃果っぽさを感じる曲だなぁ』と思いきや、歌詞を書いてるのがラブライブ!でお馴染みの畑亜貴さんという事で妙に納得。

 「Shine」はもともとライブ向けに作られた曲という事で、疾走感のある感じのナンバー。
 「暁」の方は非常に力強さを感じる曲で、この2曲は新田恵海さん本人が作詞したらしいのですが、なにか決意のようなものを感じさせられる内容で、『まあこのところ色々あったよねぇ…』というのを感じさせられる曲でしたよ。

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 「妖怪タヌキのそだて方」の1巻。

 「しばいぬ子さん」とか「炊飯器少女コメコ」のうず氏の新作で、タイトルのとおり妖怪タヌキの面倒をみる事となった30歳(自営業)の男性が主人公の4コマコメディ。

 いわゆる人外ケモノ娘が題材のほのぼの日常系作品という感じですが、ヒロインのキャラも可愛くて普通に面白いです。

 しばいぬ子さんとかコメコが飛び道具系の一発ネタ作品だったので、むしろ逆に普通すぎてビックリしました。(笑)

 でも、主人公のドM属性はネタとしてあまり有効活用できてないし必要なかったんじゃ…

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 「たちあがれ! オークさん」の2巻。

 ファンタジー世界でのポルノ・AV業界を題材に、ポルノビデオの『オーク男優』として活躍するオークたちの生活を描いたお仕事系作品。

 『ファンタジー+AV』というありそうで無かった設定も面白いですし、登場する無駄に個性的なキャラも魅力的ですし、影崎由那さんの可愛いんだけど矢鱈とイキオイのある絵柄も良い味を出しています。

 他に同系列の作品をあまり見かけないので、もうちょっとメジャーになっても良い作品だと思うんだけどなぁ…
 個人的にはかなり好きな作品です。




 ゲームに関しては、先週から続けてXboxONEで「XCOM2」をプレイ中。

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 「XCOM2」は、難易度ベテラン(ノーマル)で序盤ステージをボチボチとプレイしていたのですが…

 難しすぎやろ、いい加減にしろやゴラァ!!

 って感じで、あまりの辛さに心が折れたので途中から難易度をルーキーに変更してしまいましたよ。

 序盤は自分の武装やユニットが弱いってのもあるんでしょうか、それにしてもキツいです。

 ベテランだと一回でもユニットの移動先とかを間違えると速攻で仲間が殺されて、しかも死んだキャラは復活とかの救済措置は一切無し。

 育てたキャラがうっかり殺されるとマジに取り返しがつかないので、セーブとロードの繰り返しで正直嫌になってしまいました。

 ルーキーにすると流石にだいぶヌルくなって、雑魚相手なら普通に指揮してればなんとかなる(それでも無理をすると速攻で死ぬけど)ので、まあ普通に進められるレベルに…

 と思いきや、途中から『ヘビ人間の親玉』みたいなのが毎ステージ登場するようになって、こいつがヤケクソに強いせいでまたしても心が折れそうな状況です。

 攻略サイトとかを観てみると、このボスは特定のイベントをクリアしたら出てくるらしいのですが、ボスを出すタイミングは任意で調整できるようなので自分は誤って早く出しすぎてしまった風味。

 現時点で割と手が付けれない状態なので、これは最初からやり直さないとダメかなぁ…って状態で、もう既にこのゲームに対して心が折れそうな状況ですよ…

 ほんとマゾゲーにも程があるよ、昔の洋ゲーかよ…って感じの理不尽な難易度のゲームですよ。




 映画に関しては、ビデオにて「ボルケーノ・スパイダー」「インビテーション」を鑑賞。

 各感想は下記のリンクから…

◆◆◆4/17~4/23のトピック◆◆◆

 ●映画感想:「ボルケーノ・スパイダー」
 >https://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/68470931.html

 ●映画感想:「インビテーション」
 >https://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/68472008.html