BLOG日記:2018/05/14:「Oculus Goとかで遊ぶ日」
以前、正月に友人宅で「PS VR」を遊んだ際に、VR端末を買うとしたら『スタンドアロン型のVR端末が気になる』みたいな事を書いたと思うのですが、先日、遂に日本でもスタンドアロン型のVR端末の第1弾となる「Oculus Go」が発売されました。
コイツがどういうものかというと、詳しくは自分の雑な説明なんかよりも詳しくは下記のリンク先の記事を読んでいただきたいのですが、わずらわしいPCや周辺機器との接続が必要なしに『単独で遊ぶことの出来るVRゲーム機』という便利なシロモノです。
VRの本命? スタンドアロン(一体型)VRとは。Oculus GoとMirage Soloのスペックも比較
https://www.watch.impress.co.jp/headline/docs/extra/vr/1120151.html
https://www.watch.impress.co.jp/headline/docs/extra/vr/1120151.html
といっても発売直後の機器なんていろいろ技術的にも仕様的にもこなれてない部分が多いだろうという事で、今回は普通にスルーしようかと思っていたのですが、色々なところのレビュー記事とかを読んでいるうちにどうしても触ってみたくなって、ガジェットオタクらしい物欲に負けて思わず購入してしまいましたよ…
まあ、値段が送料・税込みで23,800円(32GBモデル)という安さもありますし、PCやら周辺環境の準備も必要ないので『失敗してもそこまで痛くないかな?』という感じで気軽に買えるのも購入に踏み切った理由でした。
(つっても、自分は念のために64GBモデル(29,800円)の方は購入してしまいましたけど…)
(つっても、自分は念のために64GBモデル(29,800円)の方は購入してしまいましたけど…)
購入は「Oculus Go」の公式サイトから直接通販の申し込みで行ったのですが、なんと国際便なのに申し込んでからたった3日でウチまで到着しましたよ。
ただ本国に日本のスタッフが居ないのか、『日本語で住所と氏名を入力するとトンデモ翻訳で送られてくる』状態になっているようで、ウチもご多聞に違わず3か所ぐらい住所と名前が間違って記載されていました。(笑)
ただ本国に日本のスタッフが居ないのか、『日本語で住所と氏名を入力するとトンデモ翻訳で送られてくる』状態になっているようで、ウチもご多聞に違わず3か所ぐらい住所と名前が間違って記載されていました。(笑)
割と本気で『よくコレでウチに届いたな』と感心するレベルで、あまりに早く届いたので、最初は『近所の人が頼んだものがウチに誤配送されたんじゃ?』と疑ってしまったりしたのですが、住所の欄に書かれていた電話番号がウチのものだったので、どうやら間違いという事も無さそうです。
(でもここまで住所の翻訳が適当だと、人によってはマジに荷物が行方不明になっている人も居ると思う…)
(でもここまで住所の翻訳が適当だと、人によってはマジに荷物が行方不明になっている人も居ると思う…)
で、初見の感想ですが『思ったよりデカくて重いな…』というのが正直なところでした。
記事とかで観た感じだと割と軽そうな印象だったのですが、実際に着けてみるとそこそこ重量があって、やっぱ他のVR端末と同様に装着してるとその存在感が気になりますね。
ちなみに本製品はヘッドセットをゴムバンドで支える形式なのですが、1~2年でゴムがヘタって来ないかとかはちょっと不安なところ。
インターフェースとかの作りに関しては、ほぼアンドロイドのスマホやタブレットと同じような感じ。
スタンドアロン端末だけあって周辺環境の面倒なセットアップとかもなく、数個のユーザ登録処理を行えばスグに利用可能になるのは非常に手軽で良いですね。
スタンドアロン端末だけあって周辺環境の面倒なセットアップとかもなく、数個のユーザ登録処理を行えばスグに利用可能になるのは非常に手軽で良いですね。
ヘッドセットの装着感は他のVRヘッドセットに比べると密閉感が弱くて、やはりちょっと安っぽさが感じられますが、まあそこは値段相応といったところ。
アプリとか映像ソフトも何本か遊んでみましたが、「Oculus Go」のVRは「PS VR」とかと違って入力が『3DoF』にしか対応しておらず、いわゆる『左右と上下の見まわし』は出来るけど、『しゃがむ』とか『覗き込む』といった動作が出来ないので、VR体験としてはやはりちょっと物足りなさがありますね。
逆に、もともとそういう動作が必要ないようなライドタイプのアトラクションとかを再現したソフト(ジェットコースターとか)やら、『観るだけ』のソフトなんかなら本機でも十分に満足できる感じ。
少し前のHMDでも『目の前に100インチ相当の大画面』みたいなのがウリとされているものが多くありましたが、この手の製品って『実際に使ってみると目の前に小さい画面が浮かんでいる状態』のように見える事が多かったのですが、本機では割とホントに『デカイ画面が目の前にある』ように見えて楽しむことが出来るのは良い感じです。
ディスプレイの解像度の違いとか、視野角や描画範囲の違いとか色々と理由があるのでしょうが、この部分に関しては割と本気で技術の進歩を感じさせられましたよ。
また、機器がさりげに『DLNAクライアント』の機能を標準搭載しているため、デフォルトの『ギャラリー』の機能からPC等のDLNAサーバのライブラリに保存された動画を再生する事が可能なので、個人用のDLNAプレイヤー環境が欲しい人にはかなり使えるマシンという印象です。
(DLNAじゃなくて端末のストレージに動画ファイルをコピーして再生する事ももちろん可能です。)
(DLNAじゃなくて端末のストレージに動画ファイルをコピーして再生する事ももちろん可能です。)
あと、スマホとかと一緒でスリープ状態からの立ち上がりが超速いので、使いたい時に気軽にサクっと使えるのもAV機器としては優れている点かも?
ちなみに、この辺の事は以下の記事にキレイにまとめられているので、参考としたい人は読んで置くと良いかもしれません。
「Oculus Go」に見る“みんなのVR”時代。VRで実現するパーソナルごろ寝シアター
https://av.watch.impress.co.jp/docs/series/rt/1120242.html
https://av.watch.impress.co.jp/docs/series/rt/1120242.html
HMDを使ったホームシアター的なAV機器やら、仮想環境でのVRビュアーとして捉えるなら『値段の割には物凄く使えるヤツ』なので、そういう目的で買うならば十分にアリな一品だと思います。(HMDってVRとか関係なく普通に買っても2万円ぐらいしますしね…)
逆にVRゲーム機として考えると、やはり性能的にも操作性(トラックパッド+シングルクリックのコントローラーのみ)的にも色々と無理がある感じなので、ゲーム目的ならそれこそPCのVRかPS VRでも買う方がオススメという感じ。
気になっている人は『どういう用途で使うか』を検討して、用途にあった使い方が出来るようならば購入を検討しても良いんじゃないでしょうか?
自分は『AV機器の補助端末』としての機能に期待していたので、十分に満足の行く買い物という感じでしたよ。
ただ、念のためにハイエンドモデル(64GB)を購入してしまいましたが、AV機器として使うなら23,800円の32GBのモデルでも良かったかなぁ?
ただ、念のためにハイエンドモデル(64GB)を購入してしまいましたが、AV機器として使うなら23,800円の32GBのモデルでも良かったかなぁ?
とまれもうちょっと使ってみて、また何か面白い事があれば日記に書いて行こうと思いますよ。
そんな感じで、先週に買ったものとか色々。
*
「徳島編」、「高知編」と発売されつつも、あまり売り上げが良くなかったのか、DVDの発売の目処がなかなか立たずに「愛媛編」以降は先行予約が200本集まれば制作されるという流れになったりと紆余曲折ありましたが、無事に完結編まで発売されて良かったです。
というか深夜アニメのDVDとかでも200本以下の売り上げのタイトルとかざらにあるので、ローカル番組で200本の予約ってのは、なんだかんだいいつつもそれなりに人気があったと言える気がしますよ。
ちなみにオマケに「おへんろ。数え唄 香川編CD」が付いてきたのですが、ufo tableの家内制手工業らしく手焼きなのはともかくとして、盤面のこの謎のイラストはいったい…
(いや、まあうどんのつもりなのは分かるんですが(笑))
(いや、まあうどんのつもりなのは分かるんですが(笑))
そういや、前の巻は『出演声優の江原裕理さんが梱包作業を行う』とかやってたので、もしかしてこのCDのイラストも江原さんが描いたものだったりするんだろうか?
ちなみに、旅情番組+声優という組み合わせは割と相性が良いと思うので企画としては発展性のある内容だと思うのですが、同じような企画をやってる番組が意外と少ないのが不思議ですよ。
どっかまた、こういう企画をやってくれないかしらん?
ゲームに関しては、先日より続けて「タイタンクエスト」をボチボチとプレイ中。
1キャラ目でクリアした後に高難易度のEpicモードに入ろうかと迷ったのですが、前回育てたキャラがいま一つパッとしない性能だったので、キャラを作り直してNormalからやり直す事に…
最初のキャラが近接系っぽいキャラだったので、今度は遠距離系の弓が得意なHunterをベースとして、攻略サイトでオススメの組み合わせだったDreamとの組み合わせでキャラを作成してプレイ開始しました。
で、遊んでみた感じだと、確かにこの2つのマスタリーの組み合わせは強くて使いやすいですね。
1周目で拾った強い武器を使ってるってのもあるのですが、1周目で苦戦したところも全く苦戦することなくサクサクと進んでなかなか快適です。
この調子なら、確かに20~30時間もあれば1周クリアできそうな予感。
とりあえず早く高難易度モードに突入するためにも、1周目はサクっと終わらせてしまいたいところですよ。
そんな感じで、しばらくはボチボチとこのゲームをプレイして行こうと思います。
映画に関しては、ビデオにて「デスキャンプ ~屍獣たちの宴」と「ザ・リング リバース」を鑑賞。
各感想は下記のリンクから…
◆◆◆5/7~5/13のトピック◆◆◆