NIGHT_SHIFT (B級映画&ゲーム雑感 上井某BLOG)

上井某(家主)が観た「B級映画」(主にホラーとサスペンス)の感想と、たまにゲームとかアニメとかについてつらつらと語るブログです。

BLOG日記:2018/09/17:「お休み明けて3連休の日」

BLOG日記:2018/09/17:「お休み明けて3連休の日」

 先週は予告通り出張のために1週間ほどブログの更新をお休みしておりましたが、その間に北海道では大地震があったりと大変な事が起こっていたようですね。

 被災された方には心よりお悔やみと、一日も早い復旧をお祈りしております。

 自分は先週はまた長野の方まで出張で出ておりました。

 今回は仕事の都合で日曜から前日入りしたのですが、前回は夜遅くて真っ暗で殆ど見れなかった善光寺にリベンジで再び参拝に行ってまいりました。

 今回は本堂も開いている時間に行けたので、しっかりとご本尊も観る事ができて満足。
 (まあ撮影禁止なので写真は無いですけど…)

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 なんか祭りをやってたのか、小さいお神輿が出ていました。

 出張が多いと疲れますけど、ついでにこういう地方の観光地とかにも寄り道できるのは良いですね。

 あと出張とは関係ないですが、来週はAZALEAのファンミーティングで名古屋まで遠征する予定です。


 最近は出張三昧のお陰で、こういう時に遠地まで足を延ばすのが特に苦痛に思わなくなってきたのは、良い傾向なのかどうなのか…

 それと出張とは関係ないですが、先週はツレと川崎のオクトーバーフェストに行ってビールを飲んだくれたりもしておりましたよ。

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 そんなこんなで、忙しいながらもダラダラとした生活を送っておりますよ。




 そんな感じで、先週に買ったものとか色々。

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 「超可動ガールズ」の1巻。

 『美少女フィギアが魂を持って動き出す』という設定の「超可動ガールズ1/6」の続編に当たる作品で、表紙だけ見ると萌えキャラの美少女ハーレム作品かと思いきや、どっちかというとファンタジー風味のシュール系ギャグ作品という、ちょっと意外性がある内容です。
 ところどころで出てくる、ややマニアックなパロディとかも個人的には結構好きです。

 お話としては前作の続きなんだけど、前作よりも日常系のテイストが強くなったかも?という感じ。

 そういや「超可動ガールズ1/6」は、こんどアニメ化されるみたいですが、設定の割にはあまりキャラ萌え要素とか殆ど無いというアニメにはあまり向いてない作風だと思うのですが…
 どんな風にアニメ化されるのか、わたし気になります。

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 デッドプール2」は、スチールブック仕様の限定版を購入。

 とりあえず、さっそくオマケの『スーパードゥーパー $@%!#&カット版』(要はディレクターズカット版)を観たのですが、追加されてるのがもともと没になったシーンだけに『ちょっと蛇足な感じのネタ』も多いですが、『このネタは残しても良かったんじゃ』という笑えるパロディまで色々という感じ。

 まあ映画の尺を考えると、確かに劇場公開版ぐらいの長さがテンポ良くてよかったかなという気はします。
 (でも数少ないネガソニックとユキオの登場シーンは残しておいて欲しかったかも?)

 他にも監督と主演俳優のオーディオコメンタリーとかも入っているようなので、こっちもそのうち観てみなければ!!

 本作は色々とオマケ映像とかコメントとかが面白いので、BDを買うなら断然限定版がオススメです。




 ゲームに関しては、XboxONEで「DIMENSION DRIVE」とかってインディーズゲームが発売されたので購入してプレイしてみました。
 (ちなみにニンテンドーSwitchやPS4では、既に春ごろには発売されてゲームたっぽい?)

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 「DIMENSION DRIVE」は、いわゆるインディーズ系の2Dシューティングゲームですが、『2つの画面を行き来しながら戦う』という、ちょっと個性的なシステムを採用したシューティングゲームですね。

 縦スクロールのSTGなのですが、画面が中央で左右に2分割されており、ボタンを押すことで2つの画面を任意に切り替えて行き来しながら戦うというシステム。

 画面の切り替えはボタン一つで行うのですが、ボタンを押すと『逆の画面でいま自分が居る座標に自機がワープする』という感じで画面の行き来します。

 この辺のシステムは言葉だと分かり難いかもしれないので、PVを観てもらった方が分かりやすいかも?



 左の画面が障害物で塞がれてたら右に移動して回避したり、右の画面が弾幕だらけだったら左に移動してやりすごしたり、他にも隠しアイテムを拾うために画面を行き来したり…という感じで、画面の切り替えを活用していく感じですね。

 移動先は『赤いドット』で表示されてるので、キチンと『ワープ先の安全を確認してから移動すれば良いだけ』言葉で聞くと簡単そうに感じるのですが…

 実際に自分でやってみると、コレがとにかく大混乱!!

 STGの最中に2つの画面を同時に観て、弾幕や敵の配置、地形にぶつからないかを即時に判断しないとならないのが物凄く忙しくて大変なんですよ。

 移動先の画面を見ながら操作してうっかり壁や敵に激突したり、間違えて地形の中にワープしたりと、とにかくホントに死にまくります。

 更に基本操作のボタンも『ショット』と『画面切り替え以外』に『後方攻撃』、『高速移動』という4つのボタンを使うため、ボタンの押し間違えも多発して、慣れないうちは大パニック。

 ただ、確かに『今までに無かったシステム』ではあるので、新しい感覚で遊べるゲームとしては個性的で非常に面白いシステムという印象。

 レベルデザイン『パズル的な要素』を意識して作られており、左右の画面を行き来しながら道を切り開かないと進めない高速スクロールの脱出ステージがあったり、収集アイテムの回収に画面を行き来しないとならないような作りで、パズル的にちょっと頭を使わされたりとか、なかなか良く考えて作られています。

 システムや難易度的にも、有名なパズル系シューターであるTRESUREの「斑鳩」をインスパイアして作られたゲームという印象を受けましたよ。

 ただシステムは面白いのですが、海外ゲームらしくSTG部分がちょっと大味画面も地味なので、いまいち爽快感が薄いのは難点かなぁ?(もっとバリバリ敵を倒したり撃ちこませたりして欲しい…)

 特に、海外ゲームに多い『撃てる弾数が決まっている』タイプのシステムは、ストレスが溜まってあまり好きじゃないので、このシステムは採用しないで欲しかったかも?
 (ボス戦とかで攻略要素の一つになってはいるので、単にストレスを溜めるだけのシステムって訳でも無いんですけどね…)

 あと、ステージ数が少な目(全15面ぐらい)でスグにクリアできてしまうのと、高難易度のモードでの周回にもそこまで魅力を感じないので、ボリュームがあまりなくて、クリアした後にちょっと物足りなさを感じてしまうのは残念なところ。

 まあ定価が1500円程度なので値段相応とも言えるかなぁ?

 パズル要素のあるパターン構築系のSTGとか、今までにないタイプのシステムの目新しい感じのSTGを求めているならば割とオススメですので、試しにプレイしてみても損は無いかもしれませんよ。




 映画に関しては、劇場にて「MEG ザ・モンスター」とビデオにてトレイン・ミッション「クズ・ゾンビ」を鑑賞。

 各感想は下記のリンクから…

◆◆◆9/3~9/17のトピック◆◆◆



 ●映画感想:「クズ・ゾンビ」
 >https://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/68885294.html