■■■「Sparkring Cafe -スパークリング・カフェ-」■■■
久々に飲み物ネタ。
今回はネッスルから「スパークリング・カフェ」という、炭酸入りのコーヒーなる不思議ドリンクが発売されているとの情報を聞き、近所のコンビニ(セブンイレブン)にてコレを発見したので早速確保してみました。
実は炭酸入りのコーヒーと言うと、今から20年ぐらい前に「スパークリング・コーヒー」という同じような名前で商品化されていた事があった事を記憶しており、その当時から変なジュースを飲むのを半ば趣味にしていた私は試しに1本飲んでみて、その余りの『突き抜けた個性的な味わい』に、半泣きになりながら飲んだ記憶があったりするのですが…
メーカーも流石に20年前と同じ轍を踏むという事も無いだろう?とか思いつつ、とりあえずコップに空けてみました。
うーん…、『炭酸入りのコーヒー』って言うから、もっと見た目は透き通ったコーラっぽい色合いかと思っていたのですが、なんか妙に澱んだ色合いが更に飲む気力を失わせる感じがするのが何とも…
まあ見た目はともかく香りは普通にコーヒーっぽいですし、とりあえず一口飲んでみた所…
『ぐはッ!!』
いや、マズイとかマズくないとかではなく余りにも想像と乖離した味に、素で咳き込んでしまいましたよ!!
飲んでみると分かるのですが、コーヒーとソーダの味が口の中で別々に…でも、別々なのに同時に感じられるんですよ…
きっと、『コーヒーゼリー』と『ソーダ味のゼリー』を同時に口に入れると、こんな感じの味になると思います。
きっと、『コーヒーゼリー』と『ソーダ味のゼリー』を同時に口に入れると、こんな感じの味になると思います。
人から微妙だと言われるティーソーダが大好きで、バーに行けば「ロングアイランドアイスティー」を必ず頼む私ですが、流石にコレはダメです!!
『コーヒーの渋み』と『ソーダの爽やかさ』のミスマッチは、どう考えても罰ゲームの味わいですよ。
『コーヒーの渋み』と『ソーダの爽やかさ』のミスマッチは、どう考えても罰ゲームの味わいですよ。
『飲めない程マズい味』という訳では無いのですが、むしろ『飲みたくない味』の飲み物です。
20年越しの今回の教訓から一つだけ断言できる事があるとすれば、『コーヒーには炭酸を入れるな!!』と言う事ですね…
どうでもいいけどこのジュース、ボトルに『カロリーオフ』とかこれ見よがしに書かれてますが、こんな微妙な飲み物を好き好んで買うような人は、きっとカロリーの事はあまり気にしないんじゃ無いの?…とか思うのは私だけですかね?