2010/02/22:「新作ゲーム発売地獄の日」
先週から、個人的に『地獄のようなゲーム発売ラッシュ』が始まりましたよ。
去年の年末に、日本メーカーが「スーマリWii」と「FF13」を避けたのと、海外メーカーが「CoD:MW2」といった大作を避けたせいか、今年は2~3月に異様なぐらいに『中堅クラスのタイトル』が固まってて、B級ゲーム好きとしては欲しいソフトが多すぎて『地獄のようなラインナップ状態』です。
ちなみに、2月以降の私の最終的な購入予定はと言いますと…
他にも「torne」とかも無事に購入できれば買いたいところだし、気になっているタイトルとしては「ダンテズ・インフェルノ」とか「ヘビーレイン」とか「バトルフィールド:バッドカンパニー2」とか色々あるんだけど、流石にどう考えてもオーバーフロー状態です。
まあ、この辺の『気になるタイトル』は、ちょっとだけ先送りにしておいて、現在の積みゲーが消化されるか、価格と評価が落ち着いてきた頃にでも確保するかなぁ?
とまれ、現状では余暇の時間に『ゲーム以外をやってる暇が無い』ような状況ですので、この日記は暫くはゲームネタばっかりが中心になりそうですよ。
<閑話休題>
そんな感じで、先週に買ったものとか色々…
戦場が舞台だけにお話はヘビーな内容のものが多いですが、雰囲気は悪く無いですね。
前後編の「ORIGIN」なんかは、舞台設定が良く分かってなかなか秀逸でした。
最終話のTHE PACKAGEとかもカッコ良くて良かったですね。
最終話のTHE PACKAGEとかもカッコ良くて良かったですね。
ただショートストーリーのせいもあって、全体的に物足りなさが感じられるのが残念かな?
『一回見ればソレで良いや…』って感じの話が多いので、正直、買って永久保存したいほどの内容では無かったかも…
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入荷してるか不安に思いつつ量販店に行ったら、ごく普通に売ってたので、店頭でXbox360版を確保しました。
全くもってAmazonは、いい加減に『予約を取った数量』程度はシッカリと在庫を確保しておけと…
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ゲーム内容としては、カバーアクションとかダッシュコマンドとかがある、イマドキの『ごく普通のTPS』ですね。
ただゲーム内容は凡庸なのですが、ゲームの主人公が『ゲーム開発者に命を狙われた様々な人気ゲームのキャラクター』を助けながらステージをクリアしていくという設定で、色んなゲームのヤバいパロディネタが満載なのが特徴です。
ゲーム本編のあちこちに『どこかで見たようなキャラ』と『どこかで見たようなネタ』が満載で、スーパー○リオっぽいヒゲ親爺は土管に飛び込んでワープするし、FFのク○ウドっぽいホスト系のお兄ちゃんはRPG風コマンドバトルで戦闘を仕掛けてくるし…で、ぶっちゃけ『良くこのゲームが無事に発売できたなぁ…』って感じ。(笑)
ライバルキャラの矢鱈と陳腐な台詞回しに『出来の悪い翻訳みたいになってるぜ』とかって主人公をツッコミを入れたり、ザコ敵のセリフとかが物凄くやっつけ仕事っぽかったり(ロシア兵を倒すと『ペレストロイカー!!』と叫んで死ぬのは吹いた)と、B級ゲームを皮肉った『B級ならでは』のノリが楽しいですね。
ただ、パロディは楽しいのですが、ゲーム内容に関しては正直言って微妙…つか全体的にイマイチな出来。
エイミングも妙にフワフワしてクセがあるし、やや独特な操作のカバーアクションも使い辛いです。
自分のキャラが妙に撃たれ弱い割に、いま一つダメージをどれくらい食らってるのかが分かり難いのや、敵の種類によって『効果的な武器』が限定されるせいで『銃が妙に弾切れしやすい』のもストレスが溜まりやすいですし…
まあ一応、一番簡単なモードでサクっとクリアしましたが、難易度は一部の理不尽なボスを除けばそこまで高く無い印象かな?
(クラーケンみたなボスが、倒し方が良く分からなくてエラく苦労した…)
(クラーケンみたなボスが、倒し方が良く分からなくてエラく苦労した…)
まあ正直言って、ゲームパートはそこまで面白くないので『一周プレイしてひと通りネタを見れば満足なゲームかなぁ?』とも思いますので、気になってる場合でも投売りされるまで待つのも手かも?
(つっても、Amazonでイキナリ品切れしてたぐらいなので、そこまで投売りも無いかも…)
(つっても、Amazonでイキナリ品切れしてたぐらいなので、そこまで投売りも無いかも…)
あと、割と実績が簡単にポコポコと開く(クリアするだけで700ぐらいは普通に取れる)ので、実績ポイントをお手軽にぎたい人には良いかもしれませんな。
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「T-wave」本編でヒロインの一人とくっついた後の、甘々でラブラブなパートをひたすら描いた内容(ゲームの開始時点で『誰とくっついたか』を選択する)なので、『萌え要素は特盛り』ですが『ストーリー性は薄め』です。
まあ「T-wave」の本編が、そういう甘々な要素が控え目(特にメインのヒロイン2人において)だったし、実際に私も本編でそういった部分の物足りなさを感じていたので、こういうファンディスク的な展開もアリじゃないかな?と…
ただ、逆に「T-wave」本編をプレイしてない人がコチラをイキナリ遊んだ場合、ストーリーとか人間関係とかがサッパリ分からないと思うので、誤って「Next Relation」だけ買ってしまわないように注意。
「Next Relation」をプレイしてみて最初に感じたのは、やはり『グラフィックの美しさ』ですかね?
「T-wave」ではPS2版のグラフィックを高解像版で収録していたのですが、「NR」では最初からHD機向けにグラフィックが描かれているだけあって高精細感が全く違います。
「T-wave」ではPS2版のグラフィックを高解像版で収録していたのですが、「NR」では最初からHD機向けにグラフィックが描かれているだけあって高精細感が全く違います。
単に『解像度が上がっただけ』で済ませない辺りに、開発者の職人気質を感じて、ちょっと感心しましたよ。
『紙芝居ギャルゲーなんて、高性能なHD機で出す意味が無い』と揶揄する人も居ますが、実際には『HD機の恩恵』が物凄く『目に見えるレベル』で分かり易いジャンルだと思うんですけどねぇ…(PC版のギャルゲーとかって、実際には800x600程度で作られているものが多いので、箱○の方が絵がキレイだったりするし。)
話が横道に逸れてしまいましたが…
本編に関しては、とりあえず「りりす」と「智紗」の2人のシナリオをクリア。
本編に関しては、とりあえず「りりす」と「智紗」の2人のシナリオをクリア。
まあ、基本は『ラブラブなシチュエーションを楽しむだけ』みたいなお話なので、内容的にはあまり語るべき所も無いかも?
ただ、後日談だけあって全体的にボリュームが少なめなので、もう少しボリュームがあっても良かったかな…
あと「NR」になって、念願の『智紗をメガネっ娘に戻す』という選択肢が登場するのですが…
とまれ、寝る前とかにちょっと遊ぶ分にはちょうどいい作品だと思いますので、1日に1時間程度づつとかプレイしながら全キャラのエンディングを見たい気がします。
映画に関しては、ビデオにて「ファイナル・デッドゲーム」と「メガ・パイソン」を鑑賞。
各感想は下記のリンクから…
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