『PS3が39,980円に値下げ!!』と聞いて…
マジか!!ソレは欲しいかも!? と思ったのですが、良く記事を読んでみると『PS2互換機能を切り捨てた廉価版』との酷いオチが…
うーん、最近の『薄型のPS2』を持ってる人ならば、『廉価版を買ってPS2とPS3を両方持っておく』って選択肢もあるのかもしれませんが、ウチのPS2は旧型デカいモデルなので、個人的には『互換性の無いPS3』は少々いただけませんねぇ。
しかし、以前にXbox360が下位互換をサポートしなかった時に散々コキ降ろす発言をしておきながら、自らその下位互換をバッサリ切り捨てたモデルを出すのは如何な物かと…
まあでも、『家族や兄弟でゲーム機を共有している』ような環境なら、このモデルも普通に需要がありそうな気がするので選択肢としてはアリかな?
ただ『一般消費者を混乱させそうなぐらいスペックの異なるモデルの乱立』は如何なものかと思うので、その辺の周知はシッカリと行なって欲しいところ。
ただ『一般消費者を混乱させそうなぐらいスペックの異なるモデルの乱立』は如何なものかと思うので、その辺の周知はシッカリと行なって欲しいところ。
廉価版の発表の影に隠れがちですが、従来モデル(60GB、20GBモデル)の価格も各々5,000円づつ引き下げられたのは素直に歓迎したいですね。
個人的には『60GBモデルが5万円を切った頃が買い時かな?』と考えているので『もう一声!!』と言ったところですね。
しかし、廉価版モデルの是非はともかく価格設定の39,800円ってのは、明らかに「Xbox360通常版」の価格を意識したもので、『Xbox360を買おうかどうか迷っている』というユーザに『待った!!』をかける効果はあると思います。
こういう商売のやり方は『ズルい』とは思いつつも『上手いなぁ』と感心させられるところですね。 (この辺はMSKKも見習うべき)
この後にMSKKが何らかの対抗措置を行なわない限り、Xbox360は『日本市場では止めを刺された』形になってしまいそうなので、値下げなり何らかの対抗策に期待したいところですが…
現在のMSKKの不甲斐なさを見ていると『このまま、何もせずにフルボッコにされて終わってしまうかも?』という不安が脳裏をよぎったりするのも辛いところ。
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■Wiiでも狩りが楽しめる――カプコン、「モンスターハンター 3(トライ)」をWii向けに開発
>http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0710/10/news051.html
>http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0710/10/news051.html
コレに伴って、PS3版の「モンハン3」の開発が凍結されたなんて黒いウワサもチラホラ…
何と言いますか、せっかくの好材料があったのに『PS3には、逆風が吹き荒れない時期は無いのか…』って感じの状況です。
何と言いますか、せっかくの好材料があったのに『PS3には、逆風が吹き荒れない時期は無いのか…』って感じの状況です。
■Wiiウェア向けに「小さな王様と約束の国 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル」登場
>http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0710/10/news057.html
>http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0710/10/news057.html
個人的に注目しているのが、コチラのニュース。
他のハードでは間違いなく『パッケージ売り』するであろうような大作タイトルが、ダウンロード販売で発売されるというのはポイントですね。
コレが商業的に成功したら、他の機種でのダウンロードソフトウェア販売にも色々と弾みが付きそうなので今後の動向に注目したいところです。
まあ、各メーカーが流通経路を無視して新作を売れるようになったら、『本体を売ってくれる』べき小売店へのウケは良く無さそうなので、『どう住み分けて行くんだろう?』ってのは気になる所ですが…
USBポートは付いてるんだし、外付けHDDの販売とかはしないのかな?
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そんなこんなで、ゲームショーで大した情報が無かったと思ったら、この2日間で激動の発表があった次世代ゲーム業界ですが、いよいよ各社の年末商戦への本格的な方針が見えてきた感じですね。
個人的な予測では、Xbox360陣営も11/1もしくは12/6に向けて何らかの施策があるんじゃないかと踏んでいるのですが、はてさてどうなります事やら?