2009/01/26:「L4Dですよ、L4D!の日」
先週辺りで『忙しいのがひと区切り付いた』という話をしましたが、想像以上に疲労が溜まっていたのか、休日にうっかり10時間も寝てしまったりという感じのお疲れモードだったため、週末は特に何をするでもなく部屋でゴロゴロしておりました。
とりあえず、PCのHDDのゴミデータを整理したりと無難な感じの作業をこなしていたのですが、流石にウチのPCも購入してから4年になるせいか、最近はちょっと動作が不安定に…
流石にそろそろ『クリーンインストール』を一回かけるべき時期に来ているのかなぁ?
でもクリーンインストールするぐらいなら、いっそ新しいPCが欲しい気もするのですが、今更Vistaに乗り換えるのもアレなので、買い換えるなら後1~2年待って「Windows 7」に乗り換えたい気持ちも…
(「Windows 7」は現状で配布されてるベータ版では、Vistaよりも全然評判が良いみたいですし。)
(「Windows 7」は現状で配布されてるベータ版では、Vistaよりも全然評判が良いみたいですし。)
まあ、クリーンインストールをするにしても、新PCを購入してデータの移行をするにしても、それなりにまとまった時間が必要になるので、春の連休辺りにでも今後どうするかを検討する事とします。
PCをいじっていたので、ついでに先日アップした『暇つぶしに描いたいおりん』の絵に色を塗りました。
何が『大吉』なのかは我ながら良く分かりませんが、伊織が居れば『いつでもドキドキハッピー』という事で…
別に『おみくじシリーズ』みたいな図案の絵を、シリーズ化して描く予定がある訳ではありません、多分。
<閑話休題>
そんな感じで、先週に買ったものとか色々…
「こどもの時間」は、もう6巻ですが、今回は限定版ではなく通常版を購入。
なんかひと昔前のトレンディドラマみたいな展開で、これからどう展開して行くのか先がサッパリ読めません。
*
それほど『話題のタイトル』という訳でも無かったのですが、意外と売れているようで各所で売り切れが続出しているとか…
フレンドの中には、買いそびれて『ゾンビ難民』になる人も居たぐらいだし、野良でプレイしても日本人のプレイヤーと遭遇する事も多いので、日本人はやはり『co-op』が大好きな人種なのかも?
ゲームの内容は、一応『ゾンビだらけの街から、取り残された4人の生存者が脱出する。』という設定のお話ではありますが、ストーリーらしいストーリーは殆ど無くて、むしろ『ステージクリア型のアクションゲーム』ライクな感じの内容です。
開発元が『協力プレイがメイン』と言い切ってるだけあって、協力プレイでのバランスが秀逸なゲームですね。
ゲームの内容はいわゆるFPSなのですが、とにかく『敵の数が多い』(ホントに何十人ものゾンビが凄い勢いで出てくる)事と、そしてゾンビのクセに『敵が物凄く早い』(「28日後....」やリメイク版「ドーン・オブ・ザ・デッド」のゾンビのように物凄い勢いで走って来る)という事が特徴です。
ホントに敵が物凄い勢いで大量に攻めてくる(「THE 地球防衛軍」のアリ並みの勢いで湧いてくる)ので、一人で居ると一瞬でゾンビの群れに袋叩きにされるため、生き残る為には嫌でも『プレイヤー同士が協力』しあわなければならず、非常に『連帯感が生まれ易いゲームバランス』なのは良く出来ている所ですね。
とまあ、この説明だけ聞く割とと『シビアなゲーム』のように感じられますが、実際にプレイしてみると『ゾンビの大群を撃ち殺してる最中』でも『自分が袋叩きにされてる最中』でも、何故か思わず笑いがこみ上げて来るというなんとも不思議な内容です。
いや、過激すぎて笑える『やりすぎホラー映画』ってのと同様のノリで、ゾンビの無茶苦茶っぷりがかなり笑えるのですよ。
特に気の合う仲間と『ボイスチャットしながらの協力プレイ』ではホントに爆笑必至で、自分が大ピンチの時でも仲間が大ピンチの時でも『ギャー、助けてーッ!!』、『アハハ、何やってるんだよコイツぅ!!』みたいなやり取りになって、ここまで笑える『サバイバルホラーゲーム』ってのも非常に稀有な存在ではないかと。
そんな訳で、『ボイスチャットしながらのプレイ』を激しく推奨するゲームですよ。
ただ、非常に面白いゲームではあるのですが、一部で言われているように『ステージ数が少ない』という点と『飽きやすい』って点は、確かに難点かもしれません。
ステージ数も全部で4面しか無いですし「co-op」の内容も『ストーリーモードを協力してプレイする』というのとは違うので、普通の『FPS好き』の人が購入すると『ちょっと思ってたのと違うかも?』という風に感じる恐れもあります。
ゲームの内容としては、むしろ友達同士で『ゲーセンでコインを積んでアクションゲームのクリアを目指す』ような感覚が近いゲームなので、そういうタイプのゲームが好きならばかなりハマれるタイトルだと思います。
ホントに『往年のゲーセンのアクションゲームをプレイしているような気になるタイトル』なので、アーケーダーの人にはオススメですな。
ちなみに難易度「NORMAL」まではアバウトにプレイしてもクリア可能ですが、「ADVANCED」以上では真剣に攻略法を構築しなくてはクリア出来ないので、攻略法を構築するタイプのやり込みが好きならば、かなり楽しめる筈。
逆にストーリー重視で『一通りクリアしたら満足』というプレイスタイルの人や、『競技性の高いゲームじゃないと満足できない』というような人には、イマイチ物足りなくて楽しめないかもしれません。
ちなみにゲームモードは、『協力プレイ』以外に『対戦プレイ』のモードもあって、こっちはこっちで意外と楽しかったりします。
ゲームの内容は『人間チーム』と『ゾンビチーム』に分かれて、『人間チーム』は「協力プレイ」と同様に脱出地点を目指して、『ゾンビチーム』は脱出を妨害するという内容。
『人間チーム』が銃器を使えるのに対して『ゾンビチーム』は素手(まあ、舌を延ばしたりゲロを飛ばしたり出来ますが)なので、基本的に『人間チーム』が有利なバランスなのですが、だからこそ『ゾンビチーム』で上手く連携して『人間チーム』を上手くやり込める事が出来た時は相当熱いですね。
これまた、上手く隙を突いて相手チームを分断したり混乱に陥れる事に成功すると、まさに『してやったりッ!!』って感じで爆笑必至な展開になります。
ただ「協力プレイ」と同様というか、協力プレイ以上に『チームでの連携』が非常に大事ですので、ボイスチャット出来る環境である事が強く推奨ですけどね。
あと、対戦の内容は面白いのは面白いのですが、現状で『対戦プレイで選択出来るステージ』が2つ(各ステージ5面づつなので、面数は10面)しかないのと、通してやると1プレイが非常に長くなるのは難点かな…
出来れば追加DLCとかで『追加ステージ』とか『もうちょっと手軽に遊べるモード(もしくはルール)』とかが配信されんかなぁ?
とまれ協力も対戦も面白い内容で、非常に楽しんでプレイをしております。
個人的に最近は『協力プレイ』や『対戦プレイ』があるゲームでも、割とフレンドとしか遊ばない事が多いのですが、「オレンジボックス」もそうでしたが「Valve」のゲームの場合は『野良で乱入して遊んでみよう』という気が起こるので、私と「Valve」のゲームは相性が良いのかもしれません。
そんな訳で、流しでの野良プレイ中にどなたかと遭遇する事もあるかもしれませんが、その際は宜しくお願いします。
映画に関しては、ビデオにて「変態ピエロ」と「11:46 ジュウイチジ ヨンジュウロップン」を鑑賞。
各感想は下記のリンクから…
◆◆◆01/19~01/25のトピック◆◆◆