NIGHT_SHIFT (B級映画&ゲーム雑感 上井某BLOG)

上井某(家主)が観た「B級映画」(主にホラーとサスペンス)の感想と、たまにゲームとかアニメとかについてつらつらと語るブログです。

BLOG日記:2019/09/24:「スクフェス感謝祭とタブレット新調の日」

 先週末の3連休では、アキバでスクフェス感謝祭」なんかが開催されておりましたね。

 個人的に近日中にアキバくんだりまで行く用事があったので、ついでに感謝祭の会場なんかを見物に行っていたのですが、アキバという『ラブライブ!のホームグラウンド』でイベントをやるのは良いのですが、ベルサールでは流石にイベントの規模に対して会場が狭すぎな印象。

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 ステージイベントの最中とか展示を殆ど観る事が出来なかった(まあ今回は見るような展示物自体が殆ど無かったですが)ですし、物販も大混雑だったので、『もうちょっと広い会場じゃないと厳しいな…』というのが正直な感想でしたよ。

 まあ、自分みたいなのが『買い物のついでに立ち寄れる』という点では便利ではあったので良かったですが、せめて展示とステージイベントは会場を分けるとかやって欲しかったですよ。

 今年のスクフェス感謝祭での目玉といえば、1年ほど前から発売が延期になり続けていたラブライブ!スクールアイドルフェスティバルALL STARS(スクスタ)の配信日がようやく決定したということ。

 あまりに情報が出てこない事から、このまま永久に封印されてしまうのではないか等と心配されていましたが、ついに配信が決定…というか、今週にはもう配信開始ですよ!!
 

 そして、それに伴って困った問題がひとつ。

 私は普段、スマホ系のゲームはスマホではなくてタブレット端末でプレイしているのですが、ウチのタブレットは3年ぐらい前に購入したAndroid 5.0の端末で、どう考えてもスクスタが対応していないと思われ、実際にGoogle Playのストアで検索してもダウンロード予約の一覧にも出てこないという始末。

 ですので、このタイミングでAndroidタブレットを新調せざるを得ない事に…

 というか、実際には現在のタブレット自体の挙動が怪しくなってきていた事から、半年ほど前から買い替えを検討していたのですが、『スクスタの配信が決まってから買い替えようと』思って、発表を待って我慢していた状態だったんですけどね。(笑)

 そんなこんなで新規に購入した端末がコチラ。

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 HUAWEI 8.0インチ MediaPad M5 Lite」

 ちょうどAmazonのタイムセール最安値から更に1割引きぐらいでSDカードとセットで販売されていたので、渡りに船という形で購入。
 (ただ、オマケのSDカードはスペックがイマイチなので、SDカードのみ高速のものを買い直しましたが…

 HUAWEIは米国からスパイウェアの混入を疑われたりと、色々と悪い意味で話題になったメーカーではありますが、ハイエンドではないものの最新の8インチのモデルが2万円弱で買えるという、コストパフォーマンスと価格と性能のバランスの良さは圧倒的です。(といっても流石に「悪い噂」が怖すぎるので、専用アプリのインストールとかユーザー登録とかはしてませんが…(笑))

 実際に触ってみた感想としては、そこまで圧倒的なサクサク感とかは無いものの、今までの端末よりも全体的にアプリ等の動作が軽くなったのは十分に実感できるレベルという印象。

 あと、現行の端末はAndroid 5.0だったため本体の容量不足に悩まされていたのですが、7.0以降の機種ではSDカードを本体のストレージとして代用できるという事なので、容量不足が解消できると期待していたのですが…
 ここで思いがけず混乱させられたのがMediaPadの独特の仕様。

 他のアンドロイド端末のように、フォーマット時にSDカードを本体ストレージとして認識させられたり、インストールしたアプリをSDカード側に移動できるのかと思いきや、フォーマット時にもアプリの管理画面にもそういった項目が全く見当たりません。
 『どうやってSDカードにアプリデータを保存するんだろう?』と暫く悩んでいたところ、ストレージの設定で『デフォルトの保存場所』を本体ストレージにするかSDカードにするか選択するという項目を発見。 

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 この項目を設定すれば、アプリ本体は本体側に、アプリデータはSDカード側に勝手に割り振って保存してくれるという仕様でした。


 ユーザーで保存先を意識しないで良いので楽な仕様とも言えるのですが、どのぐらいの容量がSDカード側にインストールされているのか上手く確認できなかったりと分かりにくい部分もあって、場合によってはちょっと不便な仕様とも言えるかも?
 
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 ちなみに、データ保存の例としては「きららファンタジア(きらファン)」は、本来は全体で3GBぐらいの容量のあるアプリなのですが、本体側のストレージにはアプリ本体の135MBのみがダウンロードされているのが確認できます。

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 ただ、古いアプリにはこの機能に対応していないものもあり、例えばスクフェスなんかは本体側に全てダウンロードされてしまう仕様だったり、AmazonKindleなんかは自分で保存先を『SDカード』と指定してやらないとならない仕様だったりするものもあったりするので、保存先の容量の管理をする際に注意が必要ですね。
 (この機種は本体の容量が32GBしかないので、ストレージ容量の管理に気を付けないと容量不足になる恐れがあります。)

 あと、ハード的な不満点としてはGPSが搭載されていない事と、接続ポートが今どきmicroUSBだという事。

 GPSに関しては個人的にはあまり利用する機会は無いとは思うのですが、万が一、『位置情報を利用するゲーム』とかをプレイしたくなった時に不便かな?という感じ。
 USBポートに関しては、ぶっちゃけmicroUSBは接続もケーブルを持ち歩くのも面倒なので、今どきの機種ならば『USB Type\-Cには対応しておいて欲しかった』ってのが正直なところですよ…

 そんなこんなで現時点での感想としては、独特の仕様にやや混乱させられた部分はあったものの端末の性能としては投資対効果として十分に満足のいく内容といった感じ。

 肝心のスクスタが動作するかどうかに関してですが、スクスタの仕様の発表では必須の構成は『機種による』としか発表されなかったので詳細は不明なものの、最新のOS(Android 9.0)は流石に対応してるでしょう…

 実際にどの程度サクサク動くか、プレイに支障が無いか(音ズレ問題等)…に関しては、来週の日記ででも書いてみようと思いますよ。
 (無事にスクスタが配信されて、且つメンテ地獄とかに陥ってなければですが…(笑))
 
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 それはさておき、先週辺りに買ったものとか…
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 異世界居酒屋のぶの9巻。

 前の巻で割と大きなお話の区切りがあったせいもあってか、今回はインターミッション的なお話が中心と言った感じ。

 人間ドラマに加えて『料理(や食料)の問題を料理で解決』というオーソドックスな展開がメインですが、『こういうのでいいんだよ!!』って感じのお話で普通に面白いです。

 何となく先の展開に関する伏線っぽいネタもちょこちょこと仕込まれている感じなので、次の巻あたりからまた話が動き出すのかしらん?

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 といった辺りで、今週はこの辺で…