2013/06/17:「μ’s 3rdライブに行って来ましたの日」
先週末は、初期の頃からウチのブログが勝手に応援している「ラブライブ!」の「μ’s 3rd Anniversary LoveLive」が開催されましたので、せっかくだからという事でパシフィコ横浜まで観覧に行ってまいりましたよ。
正直最初は『中の人のライブ』とかにはあまり興味が無くて1stライブが開催された時も『どうせ声優がそれっぽい振り付けをしながら踊るだけなんでしょ?』と思って観に行かなかったのですが、後にBDの視聴動画だかを見て中の人の『あまりのガチなパフォーマンス』に感激して、観に行かなかった事を激しく後悔し『次の機会があれば絶対に観に行こう!!』と考えていたのですが…
2ndライブは帰省時期である『正月に開催』という余りのハードルの高さに断念し涙を飲みつつも、今回の3rdライブではなんとか席を確保してようやく念願が叶ったという感じです。
2ndライブは帰省時期である『正月に開催』という余りのハードルの高さに断念し涙を飲みつつも、今回の3rdライブではなんとか席を確保してようやく念願が叶ったという感じです。
いや、実際に3rdライブのチケットもウワサによると競争率が5~10倍程度のゴールドチケット状態だったようで…私はチケットの当選で運を使い切ってしまったのか、パシフィコ横浜の3階席という残念な席ではありましたけど…
実際にライブに参加してみての感想は、いやー、陳腐な言葉ですが『最高のライブ』でした。
やっぱμ’sのパフォーマンスは凄いですわ!!
あんな激しい運動量のダンスを9人でフォーメーション組んでガチでこなしながら、クチパクとか無しで歌も歌いきるとか…今の日本のアイドルでも、これだけのガチのパフォーマンスをこなせるグループって実際のアイドルでも殆ど居ないんじゃ無いでしょうか?
正直、アイドルだと「ももいろクローバーZ」ぐらいしか思いつきません…
(ちなみにBDとかだと『聴きやすくするために音源を重ねてる』のでクチパクっぽくなってしまってる部分もありますが、会場だとガチで歌ってるのが良く分かります。歌詞が飛んだり間違えたりのアクシデントもあるし…(笑))
正直、アイドルだと「ももいろクローバーZ」ぐらいしか思いつきません…
(ちなみにBDとかだと『聴きやすくするために音源を重ねてる』のでクチパクっぽくなってしまってる部分もありますが、会場だとガチで歌ってるのが良く分かります。歌詞が飛んだり間違えたりのアクシデントもあるし…(笑))
それを本業でも無い声優の人達がまったく妥協無く演じきるなんて、単純な『お仕事』のレベルを超えたハンパじゃない練習量と情熱が無ければ出来ない事だと思います。
実際にライブを演じている中の人の情熱とバイタリティが凄いものだから、それに中て(あて)られる感じもあって観客のテンションも常に物凄く高い!
ライブなので一体感があるのは当然なのですが、事前に打ち合わせとか全くして無いのにコールが揃っているだけじゃなくて、お約束の「スノハレ」の『サイリウム切り替え』とかを完璧にこなしたりと、統率が取れすぎててちょっと感動しましたよ。(笑)
最後の退場曲での、誰からとも無く始まってキャストの人達を巻き込んでの「僕今」の大合唱は、本気で目頭が熱くなりました。
あと今回のライブで今までの道のりを振り返る中の人のMCとか、400枚ぐらいしか売れてない頃から追いかけてきたファンとしては、感情移入しすぎて本気でヤバかったです。
アニメの2期やゲーム化の決定でもテンション上がりまくりでしたし、ホントに充実した『アッと言う間の3時間』でした…
正直、この手の『アニメ声優のライブ』とか片手間でやってそうな印象があった(逆に『歌手』がメインになってるみたいな声優のライブはともかく)ので舐めてましたけど、旬の時期に行われるライブとかはバイタリティとかも凄いですし、演者側がここまで真剣だとホントに熱気に中てられて盛り上がりますね。
「ラブライブ!」のμ’sのライブは他の作品のライブパフォーマンスを比べても頭一つ抜けてる印象なので、この作品が好きならば是非とも一度行っておく価値はあると思います。
っていうか、後からBDとかDVDとかでライブ映像を観たら『その場に居なかった事を本気で後悔するレベル』なので…(というか1stライブの映像を観た時の自分の感想がまさにそうだった。)
次回は来年の2月に「さいたまスーパーアリーナ」で2Daysだそうで、今回のパシフィコ横浜に比べると最低でも6倍ぐらいの規模になる訳ですが、このガチなコンテンツならばきっと会場を満員にして盛り上げてくれると信じています。(というか今回のチケットの倍率を考えると順当?)
とりあえず、自分は次回のライブも是非とも観覧させて貰おうと思います。
でも、その前に今回のライブのBD化、早よぅ!!
<閑話休題>
そんな感じで、先週に買ったものとか色々。
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「がっこうぐらし」の2巻。
『学校に泊り込んで暮らす少女たちの学園生活』という皮(カモフラージュ)を被った、ガチのゾンビものサバイバルホラーマンガとして話題を集めた作品ですが、2巻も相変わらずガチな内容ですね。
2巻は『遠足』という名の食料・物資補給に、学校から出て街まで出かけるという展開ですが、新キャラが登場したりするもののメインのストーリーにはあまり進展は無い印象。
まあ、流石に不意打ち的に『裏設定』を出してきた1巻ほどのインパクトはありませんが、お話の組み立てとかがゾンビ物のセオリーに則って描かれておりキャラクターの掘り下げもシッカリとされているので、普通にサバイバルホラーとして面白いです。
ゾンビものが好きならば、割とオススメ。
ゲームに関しては、 先週は週の頭に風邪をひいてしまったせいで暇な時間はブッ倒れてたので、マトモにゲームをプレイしていませんが…
*
他のソーシャル系のゲームと比べると音ゲーだけに『ゲーム性がある』のが特徴で、思ったよりも『普通に遊べるゲーム』になっているのですが…
逆にTVを見ながら片手間で遊んだり、電車で移動中に暇つぶしにプレイしたりするのが困難で、その『遊べるゲーム』という点がソーシャルゲームとしては長所でもあり短所にもなっている印象です。
逆にTVを見ながら片手間で遊んだり、電車で移動中に暇つぶしにプレイしたりするのが困難で、その『遊べるゲーム』という点がソーシャルゲームとしては長所でもあり短所にもなっている印象です。
全体的な完成度を見てみると、流石に『基本無料(F2P)ゲーム』なのでそこまでシッカリ作りこみはされておらず、アドベンチャーパートに音声が付いてる割には、のシナリオがかなり適当だったり、グラフィックが一枚絵の使いまわし(表情すら変わらない)の手抜きだったりと、ツッコミどころは多い印象。
ただ肝心の音ゲー部分に関しては、音ゲー好きの人からは『難易度が低すぎる』という不満もあるようですが、キチンとゲームとして成り立っており『全く課金しないでも問題なく全ての要素が遊べる』のは好印象ですね。
とりあえず『μ’sの楽曲で音ゲーをプレイしたい』というファンの要求には十分に答えれる作りになっており、その辺がファンの間で高い評価を得ている理由と言えるでしょう。
ソーシャルゲームらしい点としては、『強いメンバー(というかμ’sのメンバー)を使いたければ、ほぼ課金しなければならない』(死ぬほど強運でレアカードを引き当てまくれば別ですが)という点でしょうか…
実際に強力なカードをユニットに組み込むかどうかでスコアが雲泥の差になるので、作品に入れ込んでいればいるほど思わず課金したくなる仕組みにはなっています。
ただ他のソーシャルゲームと違って、ゲーム内容的に他のプレイヤーとの『対戦要素』が殆ど無いので、あまり課金するための強い動機付けにはなってないのはユーザフレンドリーなんだけど『メーカー的に大丈夫なのか?』と不安になる点ですね。
今は熱心なファンがお布施気分で課金してくれていますが、サービスが長期になってくるとそこまで『継続的に課金してくれるユーザ』が居るのかは疑問なところです。
まあ既存曲をちょっとづつ配信しつづけるだけで、2年ぐらいは運営できると思われるので、アニメ系のコンテンツとしては十分に利益を出せるという算段なのかもしれませんが…
まあ既存曲をちょっとづつ配信しつづけるだけで、2年ぐらいは運営できると思われるので、アニメ系のコンテンツとしては十分に利益を出せるという算段なのかもしれませんが…
…って、プレイヤー側があんまり運営の心配をしても仕方ないですけどね。
ちなみに私はこういうタイプのコンテンツは、一度でも課金しちゃうとズルズルと課金を続けちゃいそうなのが怖いので、まだ1円も課金してません。
とりあえず、タダで貰った勧誘チケットとラブカストーンを使って特待生勧誘(強い生徒を勧誘できるガチャ)を回して、SR凛ちゃんを2枚ほどゲットしたので、無課金勢としては戦力の低さをなんとか凌げている感じ…
つか、それに加えて属性一致の凛とにこも引いてるので、スマイルの数値だけ他の属性の1.5倍ぐらいになってるんだけど、もうちょっとバランス良くなりませんかねぇ?(笑)
まあ無課金でも、普通にスコアとかイベント報酬とかを気にせずにダラダラと遊ぶだけなら全く問題の無いという割と親切な仕様ですので、暇なときにでもボチボチとプレイしていこうと思いますよ。
映画に関しては、ビデオにて「ストレージ24」と「クリーチャーズ 異次元からの侵略者」を鑑賞。
各感想は下記のリンクから…
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