NIGHT_SHIFT (B級映画&ゲーム雑感 上井某BLOG)

上井某(家主)が観た「B級映画」(主にホラーとサスペンス)の感想と、たまにゲームとかアニメとかについてつらつらと語るブログです。

BLOG日記:2019/09/24:「スクスタの配信と新タブレットの話の日」

 先週は遂に、ラブライブ!スクールアイドルフェスティバルALL STARS(スクスタ)」2年越しでの配信開始という事もあって、据え置きでは「ボダラン3」をソシャゲでは「スクスタ」を…という感じで、休日は延々とゲームばかりをプレイしておりました。

 そんなわけで、先週の日記での予告通りHUAWEI MediaPad M5 Lite」での「スクスタ」のプレイに関してですが…

 現時点では『やたらとアプリが落ちまくる』という以外は、特に問題なくプレイできているという印象。

 『アプリが落ちまくるというのは問題じゃないのか?』と聞かれると問題な訳ですが、この現象はどうやらAndroid端末だと色んな機種で発生しているようで、特にウチのMediaPadの固有の問題という訳では無さそうです。
 (アプリが落ちても直前からやり直せさてくれる仕様ですし立ち上げもそんなに遅くないので、落ちてもそこまで強いストレスはないですが、なんにせよ早いところ修正して安定させてほしいところです。)

 動作に関しては、MediaPad M5はそこまでスペックが高くない機種のせいか、立ち上げ時に描画の『低画質モード』を推奨されましたが、『通常』の画質にしてみても特に処理落ちやカクつきらしい部分もなくて、十分に美麗なグラフィックで問題無くプレイできているので性能的には不足ない印象。

 音ゲーで問題となりそうな音ズレなんかも特に発生していませんし、プレイするには十分な環境だと思います。

 最安値を狙えば2万円弱で本体も購入可能ですので、『とりあえずスクスタをプレイするために最近のAndroid端末が欲しい』というような状況であれば、購入の選択肢としても良い端末では無いかと…
 
 ちなみに肝心のスクスタに関してですが、コレって音ゲーかと思いきや音ゲーのフリをしたリアルタイムコマンド入力型のRPGなんですね。

 9人でパーティを編成して成長させ『曲の流れに合わせてリアルタイムにコマンドを選択して戦うRPGとでも言うような独特のシステムのゲームです。

 あまりにも独特のシステムに、最初はルールが全く分からなくてかなり混乱させられましたよ。

 ぶっちゃけ、チュートリアルを見てもシステムがイマイチピンと来ない感じで、良く分からずに音ゲー感覚でプレイしている人も居ると思うのですが、9人のユニットを『3人×3チーム』で編成して…

 ・赤チーム:攻撃火力担当
 ・緑チーム:回復&防御担当
 ・青チーム:SP(必殺技)チャージ担当

 みたいな分担で戦うイメージで考えると、だいぶゲームのシステムが分かりやすくなる感じかも?

 基本としては、『曲のノートを処理しつつ、途中で流れてくるアピールチャンス(中ボス的なもの)のタイミングで必殺技(SP)を叩き込んで倒して、曲が終わるまで死なないように耐えつつ特定のスコアを稼げばクリア』みたいな感じのシステムですね。(実際にはもう少し複雑)

 育成要素やパーティの編成要素にも独自仕様で謎の要素が多く、キャラの成長にも手間がかかるため、思った以上にやり込み要素の強いゲームって感じです。
 やり込み系のゲームが好きな人ならば割と楽しい内容かもしれませんが、サクっと遊べるキャラゲーを期待してた場合は、面倒くさく感じてしまう内容かも?

 正直、スクフェスの派生的な音ゲーを予想していたので、良くもまあここまで大胆に全く毛色の違うシステムを導入してきたなあという印象ですよ。

 ただ、現時点ではキャラの育成要素にバランスの悪い部分があったり、動作に不安定な部分があったりと色々と問題点も多いですが、この辺が調整されていけば割と面白いゲームになりそうな気もしますし…

 とまれ、ラブライブ!のキャラの3DモデルによるPVが観れるというだけでもファンには十分に嬉しい作品ですので、ブラッシュアップしつつ良いゲームに進化させていって欲しいところですよ。
 

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 それはさておき、先週とか先々週辺りに買ったものとか…

 「未体験HORIZON」は、Aqoursのナンバリングシングル第4弾。

 「未体験HORIZON」のPVは相変わらずクレイジーなレベルの圧倒的な完成度で、繊細な表現の手描きパートとダイナミックな動きやカメラアングルのCGパートの使い分けには本気で感心させられました。

 CGのクオリティも十分にアップに耐えれるレベルに進化してるし、手描き&CGの融合というラブライブ!のPV手法はここまで来て完全に完成された印象。(特に『CGで作った衣装の蝶の羽パーツ』を手描きのキャラクターに重ねて表示するという、恐ろしく手間のかかりそうな表現を事も無げに使っているのにはビビりました。)
 
 今回は、たまたま上位3名が1年生の3人だという事から、PVのバックストーリーが1年生組のサイドストーリー的になっているのも、劇場版のストーリーと重なって非常に良い感じです。

 また、2番のオチサビ前の『一人づつ見得を切る』演出は、サインシャインのPVでもやって欲しい演出だったので素直に嬉かったですね。

 早くライブで演じるところを見てみたいものですよ。(ミュージックフェアで演じたショートバージョンも素晴らしい完成度でしたし…)

 C/W曲の「Deep Resonans」は、Aqoursにはあまり無いタイプのメッチャかっこ良い曲なので、できればこっちもPVが観てみたかったです。

 「Dance with Minotauros」はタイトルに似つかわしくない感じの、非常にポップで可愛らしい曲でコールなんかが楽しそうな印象なので、C/W曲に関してどちらも早くライブで見てみたいところです。

 (惜しむらくはAqoursの次の単独ライブが、1年先ぐらいになりそうな事かなぁ…早く次のライブをやって欲しい…)

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 といった辺りで、今週はこの辺で…