BLOG日記:2017/01/09:「新年あけましたの日」
少し遅くなってしまいましたが、新年あけましておめでとうございます。
私はカレンダーどおりに4日から仕事の方は平常運航だったのですが、年明けにちょっと風邪をひいてしまった事もあり、しばらくブログも更新せずにゴロゴロしておりました。
年末年始はいつもどおりに田舎に帰省して、昼間から酒をかっ食らいながら悪友たちとダラダラしていた訳ですが、やってる事は年越しにダウンタウンを見て、正月から『ワゴンセールで手に入れたクソゲーをプレイする』という感じの内容で、毎年恒例すぎて特にコレといって面白い話もありません。
今年は友人がいまさらWiiを中古でゲットしてきたので、伝説のクソゲー「メジャー」とかウルトラ怪獣の戦うゲームとかをやってましたが、どれも軽く触れた程度なので特にコレといってネタにするほどの事も無い感じ…
ビシッと筋の通ったスポ根ものという分かりやすいストーリーをベースに、キャラの良く立った魅力的な登場人物や次回への引きの上手さといった感じの作りで、これは確かにヒットしても十分に納得の行く出来という感じ。
構成として、海外ドラマ的な引っ張り方とかボーイズラブ的なノリとか現代的なウケる要素を盛り込みつつも、シッカリと『分かりやすい熱さ』を持ったスポ根ものとしてお話を組み立てているのが上手い。
方向性はだいぶ違いますがなんとなく「ラブライブ!」の1期を思い出すようなノリで、やっぱりこういう分かりやすいテーマを持ったスポ根ものは面白いですなぁ。
(若干、BL臭が強すぎて引いちゃう部分もありましたけど…(笑))
方向性はだいぶ違いますがなんとなく「ラブライブ!」の1期を思い出すようなノリで、やっぱりこういう分かりやすいテーマを持ったスポ根ものは面白いですなぁ。
(若干、BL臭が強すぎて引いちゃう部分もありましたけど…(笑))
リアルタイムで観てたらもっと楽しめたと思うので、視聴していなかった事をちょっと後悔しました。
しかし最近はこういった新作も、話題作は割とすぐにネットで観れるので便利になりましたねぇ…
正月休みには他にも風邪で安静にしていた間に気になっていた海外ドラマとか映画とかをネットで数本見てみたのですが、昔はこういうのを見逃したら友達にダビングをお願いしたりレンタルに出てくるのを待ったりしなければならなかったので、最近の試聴環境は恵まれてるなぁ…と思う事しきり。
<閑話休題>
そんな感じで、先週に買ったものとか色々。
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「コミック版 BanG Dream!」と「よんこま ばんどりっ!」の1巻。
アニメが始まる前に予習的に読んでみたんだけど、なんとなくちょっとテンポが悪くて微妙な気が…
まあでも、アニメで放映したら1巻のエピソードを2話ぐらいで消化しそうな気もするので、そこまでテンポが悪くならないのかしらん?
まあでも、アニメで放映したら1巻のエピソードを2話ぐらいで消化しそうな気もするので、そこまでテンポが悪くならないのかしらん?
ともあれアニメの見せ方次第だと思うので、アニメの完成度に期待です。
ちなみに4コマの方はダイジェスト版のパロディみたいな感じで、1巻を読んだだけで割と先までストーリー展開が分かってしまうので、アニメを楽しみにしている人は読まない方が良いかも?
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今までの 「ラブライブ! 」のキャストへのインタビューや、楽曲の全曲をレビューした集大成的なムック本。
とにかく内容が濃くて読み応えが物凄いので、ファンなら迷わず買いの一冊です。
やっぱこうやって改めてまとまったのを見ると、『μ’sはレジェンドだったんだなぁ…』と思い知らされますなぁ。
ゲームに関しては、帰省してしばらくゲームが出来なかったのに加えて、冒頭に書いた通りにこのところ風邪をひいてぶっ倒れていたので、殆どゲームをプレイしていません。
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つっても「きんいろモザイク」って、そもそも『主人公が金髪萌え』してるか『百合っぽいほのぼのした日常』が描かれるだけの内容で、おおよそ争いとか競争とは無縁の設定の作品なので、そんなもんどうやってゲーム化するのかと思いきや…
ゲーム的には、主人公たちが知人や町の人たちの『お手伝い』を引き受けてクリアしていくという感じのゲーム内容になっていました。
ちなみに、この『お手伝い』というのがパズルゲームになっていて、『依頼』から『キャラクター』までの間にある5x4マス(20マス)の通路ブロックを回転させたり移動させたり、制限時間内に『アミダくじ』のように依頼主からキャラクターまでつながるルートを完成させれば依頼達成で、一定の依頼をこなすとステージクリアという感じの内容。(要は「チクタクバンバン」みたいな感じのゲームと言えば、分かりやすいかも?)
ちなみに制限時間内に達成できないと、キャラクターが精神力にダメージを受けてしまい、失敗か重なって精神力がゼロになるとゲームオーバーといった感じです。
またキャラクターには各々に『スキル』があって、この依頼をこなした時に入るポイントが一定以上たまると『スキル』が発動できるようになっています。
『スキル』は特定のブロックを別のブロックに変化させたり、ダメージを軽減したりといった感じで、基本的にはパズルの攻略に役に立つものなので、この『スキル』をタイミング良く発動させていくのが攻略の近道という感じですね。
『スキル』は特定のブロックを別のブロックに変化させたり、ダメージを軽減したりといった感じで、基本的にはパズルの攻略に役に立つものなので、この『スキル』をタイミング良く発動させていくのが攻略の近道という感じですね。
当然ながらソシャゲらしく育成要素やらガチャ要素なんかもあって、攻略の途中で手に入ったカードやらアイテム(思い出)をキャラクター(カード)に使用する事でキャラが強化できるようになっています。
難易度の高いステージを攻略するには、当然ながらガチャで強力なカードをひいたりキャラのレベルを上げて強化しないと厳しいのですが、攻略のためにキャラを強化しないとどうにもならないという良くあるソシャゲ的な調整ではなく、レベルの足りない分もある程度はプレイヤーのパズルの技量で補えるような調整になっているのは好感触。
ちなみに余談ですが、キャラの強化の際に『思い出』を使用してキャラを強くしていくのですが、『思い出』でキャラクターを強くなるのは分かるにしても、レベルが最高まで上がったキャラを更に強化するために『進化』させるって設定はいくらなんでもおかしいだろっ…て言う。
「きんモザ」の世界観と『進化』って言葉があまりにもミスマッチすぎるので、せめて『覚醒』とかにしておけば良かったのに…って思ったのは自分だけ?
ともあれボチボチとプレイしてみた感じとしては、こんなキャラゲーながらも思った以上に良く出来たパズルゲームというのが正直な印象。
パネルの連鎖を仕込んで一気に回収するのが決まったときの爽快感もそこそこありますし、チームのスキルを組み合わせてコンボを狙う事が出来たりと、意外と攻略の幅が広くて思ったより奥が深い感じかも?
ただゲームシステムそのものは割と良く出来ているのに、逆にUIやインターフェース周りが微妙に使いにくいのは残念なところ。
チームを組むときにスキルやステータスが確認出来なかったり(カードの詳細から強化画面への遷移は出来るけど何故か逆の遷移が出来ない)、チーム(デッキ)が一種類しか組めなかったり、キャラのソート順のデフォルト値が固定だったりと、なんとなく痒いところに手が届かない印象です。
チームを組むときにスキルやステータスが確認出来なかったり(カードの詳細から強化画面への遷移は出来るけど何故か逆の遷移が出来ない)、チーム(デッキ)が一種類しか組めなかったり、キャラのソート順のデフォルト値が固定だったりと、なんとなく痒いところに手が届かない印象です。
あとボム系のスキルが異常なまでに便利すぎて、他のスキルを使うメリットが思いつかないレベルなので、その辺はもうちょっと調整した方が良いかも?
(ボム系のスキルはURの特定のカードのみのスキルとかにした方が良いと思う…)
(ボム系のスキルはURの特定のカードのみのスキルとかにした方が良いと思う…)
とりあえず、現時点でプレイしていても不満点はUI関連以外はそこまで無いのですが、現時点では高難度のステージが単に『ダメージがデカくなるだけ』みたいな調整なので、この辺はもう一工夫欲しいところかも?
あとガチャで出るURのカードが、そこまで『これは欲しい!!』と思わせるような絵柄でも性能でも無いので、もうちょっと絵柄をゴージャスにするなり所有欲をうながすような感じにしないと、課金ゲームとしては厳しいかなぁ…という気がしますよ。
(多分、URとか無くても後のステージもクリアできそうなので…)
(多分、URとか無くても後のステージもクリアできそうなので…)
とまれ、あんまり話題になってないソシャゲながらも想像以上に楽しめている作品ですので、原作が好きな人とか単純にパズルゲームが好きな人ならプレイしておいても損は無い一本だと思いますよ。
映画に関しては、ビデオにて「アンフレンデッド」と「トマホーク ガンマンvs食人族」を鑑賞。
各感想は下記のリンクから…
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