BLOG日記:2017/11/27:「引きこもってゲームで遊ぶ日」
そろそろ11月も終わりという事もあってか、先週あたりから急激に寒くなってきましたね。
私は寒いのはそこまで苦手でも無いのですが、先週は耐えきれずに冬用のコートを引っ張り出したり、床暖房や電気毛布を使い始めたりしてしまいましたよ。
少し前まで暖かかったのに、もうすっかり冬だなぁ…という印象。
そういや、近いうちに仕事で北海道に出張に行かないとならないかも…とかって話があるんだけど、11月からこんなに寒くて大丈夫なのかしらん?
そんな感じで急激に寒くなった事もあり、先週末は引きこもり気味に過ごしていた次第です。
暇つぶしにゲームなんかを割とガッツリとプレイしていたのですが、PS4でDLした「地球防衛軍4.1 ウイングダイバー・ザ・シューター」があっさりと遊びつくせてしまった(感想は後述)ので、暇つぶしに最近話題のソシャゲの「アズールレーン」なんかをちょっとだけプレイ開始。
少しだけ遊んでみた感想としては、確かにコレは良く出来ているソーシャルゲームだという印象ですね。
特に良く出来ていると思うのが、ゲームシデザーンがとにかく『ストレスが溜まらない事』に徹底した作りになっている事。
プレイするためのスタミナ(燃料)も序盤からかなり余裕があるし、特にガチャをひかなくても一戦級で使えるようなレアリティのユニットがボロボロとドロップしてくれます。
ガチャに関しても、最高レアリティのものがそこそこスグに出るので、キャラがショボすぎてイライラさせられるような事がほとんど無いのは良い感じです。
(他のソシャゲだと、レアリティの低いユニットばかりしか手に入らない序盤に『このキャラを育ててもなぁ…』みたいに思う時期が割とあるので。)
(他のソシャゲだと、レアリティの低いユニットばかりしか手に入らない序盤に『このキャラを育ててもなぁ…』みたいに思う時期が割とあるので。)
またメインがシューティングゲームという特性上、キャラを強化した際に『性能のアップしたり強くなっているのが目に見えて分かりやすい』ので、キャラの育てがいがあるのも良い感じ。
(ただシューティングとして面白いかと言われると微妙ですけど…(笑))
(ただシューティングとして面白いかと言われると微妙ですけど…(笑))
プレイヤーにストレスや不便さを感じさせて、それを解消するために課金させようというようなデザインでないのは、好感が持てますね。
ストレスを感じる要素が無いので課金に関してはプレイヤーの射幸心に頼っている感じなのでしょうが、逆にここまで快適に遊べるように作られてると『応援のためにちょっと課金してあげようかな?』という気持ちになれます。
ただ、ゲームバランス的にはストレスが溜まらない作りなのですが、UI周りとかが粗削りで若干使いにくさがあって、その辺がちょっとストレスになっているのは残念なところ。
トップメニューに戻るために『戻る』ボタンを連打させられたり、艦隊を編成する時に1隻づつしか指定できなかったり、艦艇の能力の比較がやりにくかったり…
そういうUIに痒い所に手が届かない感じがあるのに、画面の遷移は妙に重かったりするので、ちょっとだけイライラさせられます。
まあ、少ないスタッフで開発しているゲームのようなので、その辺はおいおい改善していってくれればなぁ…という感じ。
自分はソシャゲって1カ月程度で飽きてしまう事が多いのでいつまで続けるかは不明ですが、とりあえずUI周りに関しては今後のバージョンアップに期待したいところですよ。
<閑話休題>
そんな感じで、先週に買ったものとか色々。
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「普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。」の6巻。
お話的には、マンガ版でのAWA2ガールズとのエンカウトやら『ゆるキャラ運動会』再びといった感じの展開。
相変わらず登場人物の内面を丁寧に描いたドラマ性の強い内容で、4コマとしては珍しい方向性の作品ですね。
キャラクターの内面を描くのはお話に深みがあって面白いのですが、月間4コマ誌だけあって単行本の発刊ペースが遅いので、久しぶりに単行本を読むと『どういう話だったっけ?』となりがちなのは難点かも…
(まあ月刊連載で毎月読んでる分には問題ないんでしょうけど…)
(まあ月刊連載で毎月読んでる分には問題ないんでしょうけど…)
この作品、アニメの2期を作って欲しい気もするのですが、アニメ版とAWA2ガールズとの絡み方がだいぶ変わって別の話みたいになってしまっているので、ストーリー的に2期を作るのは難しいのかなぁ?
ゲームに関しては、XboxONEでプレイしていた「シャドウ・オブ・ウォー」は、クリア後に出てきた『影の戦争』モードが延々に続きそうな雰囲気だったので、流石に途中でプレイを放棄。
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「地球防衛軍4.1 ウイングダイバー・ザ・シューター」は、同名のTPSである「地球防衛軍4.1」の外伝的な作品で、「4.1」の世界で主人公たちが戦いを繰り広げていた裏で、別の戦線で戦っていたウィングダイバー隊の活躍を描いたゲームです。
TPSタイプの3Dシューターである本家とは違って、こちらは2Dタイプのオーソドックスな縦スクロールシューティングといった感じのシステム。
敵のドロップしたアイテムBOXを拾う事で強い武器を収集する要素があったり、繰り返しプレイをして体力の上限を上げつつ高難易度のモードをクリアしていくというシステムはオリジナルの防衛軍と共通した印象。
登場する敵も巨大アリとかUFOとかお約束の面々といった感じなのですが、それ以外の部分は2Dシューティングという事もあってで、全く別のゲームという感じです。
肝心のゲームの中身の方は、なんというか『粗削りで古臭いシステムのインディーズ系のシューティングゲーム』といった感じ。
敵が覚えてないと回避困難な『少し早めの弾』を発射してくるタイプのシューティングという、20年ぐらい前に流行った感じのゲームデザインっぽいシステムで、悪くは無いんだけど凄く面白いという訳でも無い印象。
元祖の防衛軍と一緒で体力制のシステムなので、EASYやNORMAL辺りならゴリ押しでクリアできますが、それでもHARD辺りからはキチンと攻略パターンを作って敵に弾を撃たれる前に倒したり、ボスの攻撃をキッチリとパターン化して回避したりしないとクリアできない程度の難易度という感じです。
ただ防衛軍シリーズのスピンオフの割には、お馴染みの『収集しがいのある多彩な武器』やら『やり込みがいのあるステージ数』というものは殆ど無し。
特にステージ数が6ステージ(×5難易度+裏難易度)しか無いのは流石にちょっとボリューム不足。
最近のシューティングのトレンドに従って、せめて8~9ステージぐらいは作るか、もしくは本家のように『短いステージ』を30~40個ぐらい作った方がソレっぽくて良かったかも?
最近のシューティングのトレンドに従って、せめて8~9ステージぐらいは作るか、もしくは本家のように『短いステージ』を30~40個ぐらい作った方がソレっぽくて良かったかも?
武器に関しては種類はそこそこあるんだけど、2種類しか持っていけない武器のうち片方が固定のような状態で、ミッションには好きな武器は実質1個しか持っていけないので、持っていくのは『オールラウンドに使いやすい武器』に固定されがちになってしまい、いま一つ武器の収集しがいが無いのは残念なところ。
(自分は途中からプラズマランチャー以外は使わなくなってしまいました。)
(自分は途中からプラズマランチャー以外は使わなくなってしまいました。)
あとゲームバランスに関してもちょっと難がある感じで、特にHARD以降のステージでは、何故か『最終面が一番簡単』という良く分からないゲームバランス調整のため、『INFERNO(最高難易度)の最終面でラスボスを倒して武器を稼いでからHARDの道中ステージを攻略する』とかって訳の分からない事をやってしまいましたよ。(笑)
(まあ実際は最終面が敵の攻撃は一番激しいのですが、出てくる敵の数が少ないせいで攻撃がパターン化しやすくてクリアが簡単だったので…)
(まあ実際は最終面が敵の攻撃は一番激しいのですが、出てくる敵の数が少ないせいで攻撃がパターン化しやすくてクリアが簡単だったので…)
ちなみに難易度に関しては、ぶっちゃけ全ステージで3面目が一番難しいと思います。
特に最初は3面ボスの電撃プレスが避けれずに苦労させられましたよ…
(単純に『ボスに重なって頭の反対側で避ければ良い』と気付いて事なきを得ましたが…)
特に最初は3面ボスの電撃プレスが避けれずに苦労させられましたよ…
(単純に『ボスに重なって頭の反対側で避ければ良い』と気付いて事なきを得ましたが…)
そんな感じで、ステージ数もそこまで多くないのに加えてシューティングとしての難易度も低めだった事もあって、買って早々にINFERNOまでの全ステージをサクっとクリアしてしまいました。
プレイ時間はだいたい5~6時間程度かなぁ?
プレイ時間はだいたい5~6時間程度かなぁ?
これで2,000円以下なら『まあいいか?』って感じだと思うのですが、ぶっちゃけ2,980円はちょっと割高感があるかなぁ?
正直に言って、もうちょっとボリュームならやり込みがいなりが欲しかったですよ。
正直に言って、もうちょっとボリュームならやり込みがいなりが欲しかったですよ。
ちなみに最高難易度の「INFERNO」をクリアすると、『裏ミッション』という弾幕シューティングのようなモードが登場して、今までのステージとは全く別の攻略パターンを要求されるゲームになります。
このモードでは敵がCAVEのシューティングかのように怒涛のように弾を撃ってくるのですが…
敵の弾が増えただけで、自分のキャラの操作性やら性能やらは特に変化がある訳じゃないせいで、敵が矢鱈と固くて倒しきれないゲームという印象だったので、現状のキャラの性能ではちょっと無理ゲーっぽい感じでしたよ。
敵の弾が増えただけで、自分のキャラの操作性やら性能やらは特に変化がある訳じゃないせいで、敵が矢鱈と固くて倒しきれないゲームという印象だったので、現状のキャラの性能ではちょっと無理ゲーっぽい感じでしたよ。
こっちのモードは、また暇な時にでももうちょっとキャラの体力と武器を強化してから挑戦してみようと思いますよ…
映画に関しては、ビデオにて「グレースフィールド・インシデント」と「クロージング・ナイト 地獄のゾンビ劇場」を鑑賞。
各感想は下記のリンクから…
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