■■■次世代ゲーム機・SONY「PLAY STATION 3」と任天堂「Revolution」発表■■■
Microsoftの「Xbox360」に続いて、任天堂の「Revolution」とSONYの「PLAYSTATION3」が発表になりましたね。
E3に向けて次世代ゲーム機発表ラッシュって感じですね。
・任天堂Revolutionは2006年に登場
>http://www.itmedia.co.jp/games/articles/0505/16/news021.html
「Revolution」に関しては、まだ『作ってますよ』…って程度の事しか発表されてないため、あまり書く事も無いのでコメントは割愛。
・PLAYSTATION 3は2006年春に登場
>http://www.itmedia.co.jp/games/articles/0505/17/news019.html
・SCEA、次世代ハード「PLAYSTATION 3」対応ソフトの画面を公開
>http://www.itmedia.co.jp/games/articles/0505/17/news041.html
「PLAYSTATION3」は、性能に関しては「Xbox360」の時も書きましたが、この辺のスペックになると、スペックが凄すぎて具体的に何がどう凄いのか良く分かりません…
本体のデザインは…正直言ってあんまり好きじゃ無いかも?
こういう曲面的なデザインの物って、結構置き場に困ったりするんですよね。
「Xbox360」と同様にコントローラーが標準でワイヤレスなのは良いですが…
この、『安物のPCのゲームパッド』みたいな、死ぬほど使いにくそうなデザインのコントローラーはどうよ!?
なんか、いつもはデザインセンスが良いのがウリのメーカーなのに、今回のPS3は全般的にデザインが変ですな…
いったいどうしちまったんだ、SONY?
PS2との下位互換性は、予想通り持たせて来ましたね。
流石にこの辺はソツが無い感じです。
下位互換性を保証するという事は、もしローンチタイトルが貧弱だったり初期出荷台数が少なくてユーザに行き渡らなかったりしても、現行のビジネスに影響も少ないですし、上手いやり方だと思います。
あと、Blu-rayディスクドライブが標準搭載なのは良い感じですね。
まあ、『Blu-rayの規格自体が普及するのか?』ってツッコミもありますが、将来性を考えると『無いよりは有る方が良い』に決まってます。
通信関連は、イーサネットポートを標準装備。
HDDも搭載となっていますが、標準で搭載なのかオプション購入なのかは不明。
(どうもオプション購入っぽいですが…)
やっぱ、この辺は次世代機としては当然といった所なのでしょう。
今度は、本当にネットゲームとかにも注力してくれると良いですが…
(他社にだけゲームを作らせて、自社は「みんゴル」だけ出して放置プレイとかは勘弁してほしい)
他に、『何に使うんだ?』とツッコミたくなるようなオプションポートが山ほど付いてるのが、ちょっと笑えます。(USBポート6個って…)
少なくとも拡張性だけは相当高そうです。
といっても、初期のPS2もオプションポートは死ぬほど持ってた割に、殆ど使われないまま終わってしまった部分が多いので、今回のもハッタリに終わらないかと、ちょっと不安。
価格に関しては、Xbox360はまだ多少は予測が付いたのですが、PS3に関しては現状では見当もつきません。
スペックだけ見ると、40,000円は切ら無さそうな気がするんですが、戦略価格としていくらの価格を付けて来るかが見物ですね。
発売予定は来年春らしいですが、来年のE3で大々的に展示って感じでは?と予想されるので、実際には発売は初夏といった感じかな?と予測。
(個人的には、多少遅れるのでは?という気もしてますが…)
発表されたソフトに関しては、殆ど現行のPS2の続編タイトルばっかりなので何の驚きも無いですな。
出るだろう事が容易に予測できるようなタイトルばかりなので、どっちかっていうとファンへのリップサービス的な側面が強いのでしょう。
とりあえず、Xbox360が割と具体的なサービスとか機能とかの姿が見えてきたのに対して、PS3の方はまだ絵に描いた餅っぽい部分もあるので今後の発表に期待ですな。