2006/11/27:「次世代ゲームの話ばかり…の日」
気が付けばこの所、日記がゲームの話ばかりですが…
実際の話、最近はゲームしかやってないために他に書く事が無いので致し方なしです。
実際の話、最近はゲームしかやってないために他に書く事が無いので致し方なしです。
それと言うのも、今冬はXbox360が異例の新作ソフトの発売ラッシュとなっており、販売ソフトの総数の多さもさることながら「ブルードラゴン」や「ロストプラネット」といった良質のソフトの比率が非常に高くて、個人的に先週から年末にかけて平均週一本ペースで欲しいソフトが発売されるというフィーバーっぷり。
幼少の頃からゲーセンに通い詰めた、オタクである前にゲーマーである自分としては、『欲しいソフトには殆ど手を出してしまう』という深い業を背負っているため、先週の「カルドセプト サーガ」を皮切りに、今後は毎週のように新作ソフトをゲットしてしまう予定だったりします。
お陰で週末は『部屋に居る間は、ずっとゲーム機が立ち上げっぱなし』というまるで引きこもりのような生活で、マジにやってもやってもゲームのプレイが購入ペースに追いつきそうに無いので、この年末は出来ればホントに引きこもりにでもなってゲームばっかやっていたい勢いですよ。
そんな、新作ソフト発売ラッシュの煽りを受けてか、先週は『量販店で「Xbox360コアシステム」が売り切れてる』という珍事を目撃しましたよ。
Xbox360が売り切れてるなんてユーザながら『何かの冗談か!?』と思うような事態で、ちょっとビックリです。
加えてコアなXbox360のユーザからすれば、「Xbox360コアシステム」なんて、通常版からオプションを取っ払っただけで、別に安くも何とも無い『みてくれだけの廉価版』って感じなので『誰が買うんだろう?』と思ってたんですが…
実際には『オンラインに繋ぐ予定も無いし、HDDなんて無くて十分』もしくは『初期投資は安いほど良い』と考えるユーザの方が意外と多かったという事でしょうか?
<閑話休題>
アジア版(というか海外版)と日本版の違いは、メッセージの表記が英語な事と、残虐描写の表現規制がかかってない事。
とりあえず、1回クリアしてストーリーは分かってるのでメッセージが英語なのは困らないし、規制のかかってないバージョンもやってみたいかな…と。
ゾンビを攻撃すると腕やら足やら頭やらがボロボロと取れて、なんとも楽しいです。
価格も日本版と違わない程度の値段で買えるので、『コレを買っちゃって、日本版は中古にでも売ってしまおうかな?』と思っていたのですが、日本版は日本版で妙に惜しくなって未だに売り払ってなかったり。(笑)
ちなみに、Xbox360のアジア版のソフトは日本とリージョンコードが同じなので、日本版の本体でも普通に動きます。
っていうか、最近のXbox360のソフトは半分ぐらいはリージョンフリーだしアジア版のソフトも動くし…
そういやPS3もリージョンフリーらしいので、実はリージョンコードって次世代ゲーム機の世界じゃあまり意味の無いものなのかも?
っていうか、最近のXbox360のソフトは半分ぐらいはリージョンフリーだしアジア版のソフトも動くし…
そういやPS3もリージョンフリーらしいので、実はリージョンコードって次世代ゲーム機の世界じゃあまり意味の無いものなのかも?
今週末は結構やり込んで、カードも50%ぐらいは揃ってきたのですが、とりあえず遊んでみた感想は、まあ『良くも悪くも「カルドセプト」』って感じですねぇ。
「カルドセプト」なので、ゲーム自体は当然ながら非常に面白いですし、対戦は非常に熱いんですが、以前のシリーズからの違いはあまり感じられず『それ以上でも以下でも無い』って感じです。
Xbox360での利点は、なによりも対戦がメインのゲーム内容である本作において『オンラインで全国のユーザーと対戦出来る』為に、一人で買っても対戦相手に困らない事ですね。
ただ、オンライン対戦のサーバがあまり良くないのか、やたらと落ちたりフリーズするのは困り者。
回線相性によっては、かなりフリーズ率が高い人も居るようなので、コレは早く何らかの対策を取って貰いたい所です。
回線相性によっては、かなりフリーズ率が高い人も居るようなので、コレは早く何らかの対策を取って貰いたい所です。
あまりオンライン対戦の品質が悪いと、『オンライン対戦が最大の売り』の本作の価値が失われる事になるため、あっという間に過疎化してしまうんじゃないかと心配ですよ…
まあしかし、発売日とかフリーズしまくりだったのに比べると若干固まりにくくなった気がするので、もしかしたらサーバ側で少しずつ対策してるのかも?
あと、読み込みがやや多目で処理が若干重めで、全体的にゲームの流れがモッサリしてるのは難点ですかねぇ…
このゲームに美麗なポリゴンキャラなんか求めてる人は居ないと思うので、どうせなら2Dグラフィックにして処理を軽くして欲しかった。
このゲームに美麗なポリゴンキャラなんか求めてる人は居ないと思うので、どうせなら2Dグラフィックにして処理を軽くして欲しかった。
まあ暫くはオンにつけオフにつけ、このゲームをひたすらプレイしまくってると思いますので、もしオンで見かけたら宜しくお願いします。
海外で主流のリアル系の硬派なFPS(TPS)と違って非常にアクションゲーム寄りな感じで、ワイヤー使って高所に移動したり、ロボットに乗り込んだり、対ロボット用の凶悪な兵器を人間に撃ち込んだりと、何でもアリのハチャメチャなノリが楽しいですね。
一人用は結構硬派な印象なのに、対戦はむしろバカゲー風味?
『装備の違いが圧倒的な戦力の差になるゲーム』なので、強い武器さえ拾えばアクションゲーム下手でも十分に戦えるし、これぐらいハチャメチャなノリの方がFPS(TPS)不慣れな人には面白いかも?
逆にリアル系のFPS(TPS)が好きだと物足りないかもしれませんが…
HDDさえ持ってればタダでダウンロード出来る事ですし、FPS(TPS)は苦手って人でも取り敢えず落として遊んでみても良いのでは無いでしょうか?
流石に無料で遊べるだけあって対戦相手には不自由しませんし。
フレンド部屋とか作れないのは、ちょっと難点ですが…
フレンド部屋とか作れないのは、ちょっと難点ですが…
映画に関しては、劇場にて「ソウ3」とビデオにて「アイス・コング」を鑑賞。
あと、実は「ダ・ヴィンチ・コード」とかも観たんですが、『なんか普通の映画だぁ』ってのが正直な所で、B級映画専門っぽいウチで感想を書く事も無いか?と思って感想を書いてません。
しかしこの映画って、キリスト教が主教じゃない文化圏では『ごく普通の歴史ミステリー映画』といった感じで、特に衝撃的な内容じゃないので、あまりウケる程の映画じゃ無いんじゃないかなぁ?
正直、日本で何故にあんなに話題になってたのか、サッパリ分かりませんでした。
「キリストは『神の子』ではなく、実は妻子を持った『一人の人間』として生涯を終えた」なんて事を聞かされても、キリスト教圏以外の人間には『ふーん、そうなんだ?』って感じでしょう…
「ミッション」同様に、日本人がこの映画を観ても衝撃を受けるほどの内容では無いんじゃないかと。
まあ『映画そのものは普通に面白かった』ですが、点数を付けるとしたら65点って所かな?
普通でした、普通にまあまあ面白い映画でした。
「ダ・ヴィンチ・コード」はさておき、とりあえず先述の2点に関しては、感想は下記のリンクから…
◆◆◆11/20~11/26のトピック◆◆◆