NIGHT_SHIFT (B級映画&ゲーム雑感 上井某BLOG)

上井某(家主)が観た「B級映画」(主にホラーとサスペンス)の感想と、たまにゲームとかアニメとかについてつらつらと語るブログです。

2011/06/07:「引越し完了とE3開催の日」

2011/06/07:「引越し完了とE3開催の日」

 先日からの予告のとおり、先週末はようやく『新居への引越し』を行っておりました。

 金曜の夜~土曜日に徹夜でひたすら荷物を箱づめして、土曜の夕方から搬出。

 土曜日の朝から新居に荷物を搬入して、午後以降は延々と購入した『組み立て家具』を組み立ててセットアップという作業を繰り返しておりました。

 昔のアパートで使ってた家具が『購入から10年以上経過しているもの』でかなりくたびれていたので、この際に全て新規に購入しなおしたのですが…

 なるべく『丈夫な物』を選ぶ為に、少し『値段の高めの組み立て家具』を注文したところ、コイツが丈夫過ぎて『組み立てが死ぬほど大変』なものばかりで予想以上に大苦戦。

 まあ、サイドボードから始まって、ダイニングテーブル、椅子、本棚、PCデスク、メタルラックと大量に買い込んだせいもあるんですが…

 『転居の手続き』で区役所とか警察署とかに行くために月曜日は休みを取っていたのですが、日曜~月曜の起きている時間はずっと『ネジやナットを締めて、材木を木工用ボンドで接着してゴムハンマーを叩く』という作業を繰り返しておりましたよ。

 あまりに手を酷使したせいで、今日は右手の指が痺れてキーボードを打つのも支障が出る始末…


 ちなみに、IKEAエクステンションテーブルデカすぎだろ!!

 エクステンションしたら1.8mって、ミニピンポンが出来そうなぐらいのサイズがあるんだけど、こんなデカいテーブルをいつ使うんだよ!!

 つか、なんでこんなデカいテーブルを買った、俺!!


 そんなこんなで、あまりに組み立てる家具の量が多いために、未だに家具の組み立てが完了しておらず、部屋が散らかりまくって足の踏み場もありません。

 かろうじて、PCデスクとリビングのみはセットアップを完了し、ネットアクセスとゲームをするのは支障のない環境にはなりましたが、他の部屋は天地創造の七日間』のような状態で目も当てれない状況。

 この調子だと、落ち着くのは早くて今週末ぐらいになりそうだなぁ…

 とりあえず、とっとと日常に支障が無いレベルまで部屋を片付けたいものですよ。

                             *

 とかって私が引越しでゴタゴタしてる間に、今週は世界最大のゲームイベントである「E3」の開催ですよ!!

 そんな訳で、こちらは別記事にて雑感をアップしましたので、お暇なら読んでみて下さい。

■E3 2011 Microsoft & SONYカンファレンス雑感
http://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/64805662.html

 閑話休題




 そんな感じで、先週に買ったものとか…

 って、そんな状況ですので流石に先週は新たにゲームやマンガとかは購入してませんし、ゲームもプレイしてなければ映画も観れておりません。

 まあ、買った家具とか家電とかは大量に買ったので、この部屋にあるもの全てが『先週に買ったもの』ではあるのですが…

イメージ 1

 ちなみに、このTVは引越し前に購入を検討していたREGZA ZG1」の47インチタイプのものです。

 リビングのソファごしに写真を撮ってるのですが、左の「エイリアンクィーン」のフィギアがデカい(30cmぐらいある)ので距離感が狂いまくりですな…(笑)

イメージ 2

 とりあえず3D映像に対応したZG1を導入したついでに、3DのDVDを一本だけ購入して『自宅で3D映画』を試してみましたが…

 確かにキチンと立体に見えますし、劇場と比べて『ガブり寄りでデティールを見れる』のは良い点かな?
 ただ、劇場の大画面に比べるとパノラマ感は無いので『水槽を覗いているような感じ』というか『ガラスごしに向こうを見ているような感じ』という印象を受けました。

 やはり、ご家庭のTVで3Dを見る限りは『迫力を楽しむ』というより『箱庭を観察する』というような感覚は避けられない感じですねぇ…

 あと劇場で3D映画を見る場合もそうですが、非常に『違和感』があり目が疲れるので恒常的にこんな機能を利用しようとは思わないですし、お茶の間で普及するような機能とは思えません。
 3D映像はやはり、映画館やアトラクション施設で『ちょっとだけ見る』のが正しい楽しみ方かと…

 家庭用だとしたら『3Dゲームとかを1~2時間程度軽くプレイする』ってのには向いてるかもしれません。

 とまれ、もうちょっと『目の疲れない3D映像』が開発されないと、この技術が普及するにはハードルが高すぎると思います。
 (まあ「REGZA ZG1」の3D映像は、もともとそこまで評判が良くないので、ものによってはそこまで疲れないのかもしれませんが…)


 ちなみに、ZG1には普通の3Dソフトを楽しむ以外に『2D映像を3Dに変換して表示する』という機能があるのですが、
こちらに関しては所詮は『なんちゃって3D』って感じですなぁ。

 遠景や風景の映像では割と3Dに見えたりするのですが、アップの映像とかになると『なんとなく3Dに見えるような気がする…』
(むしろ凸型の板に映像が貼りついているようにも見える)といった感じになるので、まだまだ改善の余地アリですね。

 ちなみにこの『3D変換機能』も、意外と3Dのゲームとかと相性は良くてポリゴン映像は比較的3Dに見えやすかったりしますね。
 やはり、3D映像ってのはゲームと相性は良いのかも…

 ただ、3Dで遊ぼうとすると目の疲労から『ゲームは1日1時間』という言いつけを守る事になるので、ヘビーゲーマーには辛い事に代わりは無いですけどね。
 (そもそも『3Dでゲームを遊びたいぐらいゲーム好きの人』が、1時間でゲームをやめるとは思えないし…)

 とまあ、やはり3Dテレビは未だに過渡期の技術(いや、技術自体は『枯れた技術』か?)というべきか…
 あるいは、このまま革新的な『目の疲れない3D技術』が出てこなければ下手をすれば『一時的な流行で終わりそうな雰囲気』なので、よほど新しもの好きでも無ければ手を出す必要は無いものかと…


 といったあたりで、まだまだ部屋の片付けをしなければなりませんので、今週のところはコレにて。

 今週末には映画のレビューぐらいは再開できると良いなぁ…