2006/09/04:「メディアの精神的影響の日」
先週から個人的に開始した「マスターズ・オブ・ホラー」祭りも残す所あと2本で、ようやく全作視聴完了まであとわずか…と言った所です。
しかしいくら私がホラー好きとはいえ、ここまで続けざまにホラー映画ばかり観るって事は余り無く、普段は間に違うジャンルの映画を挟んで気分を切り替えている事が多いんですが…
(とか言いながら、普段からホラーの感想ばっかり書いてるように見えますが、実際には『時間が無い場合はホラー映画の感想を優先して書いている』だけで、他のジャンルも結構観てたりします。)
流石にここまで立て続けに強烈なホラーばっかりを観てると、先週の中頃とかちょっと鬱な気分になってみたりして居ました…
現実で凶悪犯罪なんかが起こった際に、マスコミが『ホラー映画の影響だ』とか『暴力的なゲームのせいだ』みたいに、何かのメディアのせいに責任転嫁をしようとして下らない意見を上げているのを見かけますが…
アホのように毎日ホラーばっかり観てると、少なからずとも精神に影響を受ける部分もあるようで、やはり物事にはホドホドにしないとならない限度という物があるようですね。
(まあ、私がまだまだヌルいホラーファンだという事もあるのかもしれませんが…)
(まあ、私がまだまだヌルいホラーファンだという事もあるのかもしれませんが…)
しかし、そもそも『気が変になる程、立て続けにホラーばっかり観続ける』って時点で、映画の影響を受ける以前から『どこか病んでる』気もするので、やたらとメディア叩きをするのは論点としてどこか間違ってる気がしますけどね…。
(それこそ「世界の終わり」のように、『一回観ただけで頭がおかしくなるような危険な映画』でもあれば別でしょうけど。)
(それこそ「世界の終わり」のように、『一回観ただけで頭がおかしくなるような危険な映画』でもあれば別でしょうけど。)
とまれ、もうあと2本でシリーズ鑑賞も完了ですし、ここまで来たらこのままイキオイで最後まで突っ走りたいと思います。
そんな訳でウチのBLOGを観に来られて居る方は、もう暫く『祭り』にお付き合いを…
<閑話休題>
んで、先週の買ったもの…
「仮面のメイドガイ」の4巻は少々パワーダウン気味で、メイドガイの変態的な超人っぷりはすっかり影を潜めて、いつの間にやら『乳マンガ』みたいなノリになっているのが…
いや、まあソレはソレでそれなりに面白いから良いんですけどね。(笑)
んで、先週の買ったもの…
いや、まあソレはソレでそれなりに面白いから良いんですけどね。(笑)
「かりん」の9巻は、新キャラ登場でテコ入れって感じですが…
相変わらずの『ひと昔前の少女漫画』のように、次から次へとトラブルが起こる逆境っぷりが、最近の作品としてはあまり無い展開で、むしろ新鮮で面白いです。
相変わらずの『ひと昔前の少女漫画』のように、次から次へとトラブルが起こる逆境っぷりが、最近の作品としてはあまり無い展開で、むしろ新鮮で面白いです。
作者本人曰く『こんなに続くとは思わなかった』らしいですが、実際に雑誌のテイストから明らかに浮いてる作品で、氏のファンの読者の私でも、何でこのマンガがこんなに連載が続いてるのか分かりません。
他の作品に全く無いテイストなのが、逆に支持されているのかも?
他の作品に全く無いテイストなのが、逆に支持されているのかも?
他に、ソリッドシアターの「本気求道・たまちゃん」とかをイキオイで買ってしまったけど、まああまり気にしないように…
しかし、結構デカいなコレ。
しかし、結構デカいなコレ。
Xbox360のソフト「コンデムド サイコクライム」は、ゲームに関する部分で後述します。
ゲームに関しては、あいかわらずXbox360版「戦国無双2」をボチボチとプレイしつつ、PS2の「ストロベリーパニック!」も並行して進行中。
ゲームに関しては、あいかわらずXbox360版「戦国無双2」をボチボチとプレイしつつ、PS2の「ストロベリーパニック!」も並行して進行中。
といっても「マリみて」のように中身のある重い内容ではなく、むしろ『ボーイズラブ』ならぬ『ガールズラブ』とでも言うようなライトな内容で、ぶっちゃけて言ってしまえば『主人公も攻略対象キャラも女の子になったギャルゲー』ですね。
最近流行りのキーワードに『ツンデレ』というのがあって、これはいわゆる『最初はツンツン、好きになったらデレデレ』という言葉の略なんですが…
「ストロベリーパニック!」はその逆で、「シスタープリンセス」やらの流れを汲む『何故だか分からないけど最初から主人公が全員にモテモテ』という、言うなれば『常デレ』なゲーム。
「ストロベリーパニック!」はその逆で、「シスタープリンセス」やらの流れを汲む『何故だか分からないけど最初から主人公が全員にモテモテ』という、言うなれば『常デレ』なゲーム。
ストーリーもアニメ版のような深刻さは微塵も無く、なんせ最初からモテモテなので、あまり悩まずにプレイ出来るのは楽で良いです。
凝ったストーリーのあるアドベンチャーも良いですが、1日1~2時間程度を息抜きにプレイするには、これぐらいヌルい方が向いてますな。
凝ったストーリーのあるアドベンチャーも良いですが、1日1~2時間程度を息抜きにプレイするには、これぐらいヌルい方が向いてますな。
メッセージスキップすれば1~2時間でクリア出来てしまう程度のボリュームで内容は薄いながらも、主人公が3人に攻略対象キャラが9人と27パターンもカップリングがあるので、総ボリュームは相当な物で比較的飽きずにプレイ出来る事ですし、まあ暫くはこのゲームが息抜きに使えそうです。
…って、こういうマルチカップリングのゲームだと、驚く程に趣味がモロに出て、自分でも思わず慄然としますな。
「ストパニ」って、そこまでどのキャラが好みとか意識した事が無かったけど、俺は檸檬とか玉青みたいなタイプが好きだったのか…
しかしこのゲーム、深夜プレイしてると「シスプリ」と同じぐらいに『画面から催眠光線でも出てるんじゃないか?』と思うぐらい眠くなるんですが…俺だけ?
あと、Xbox360の「コンデムド サイコクライム」は、最初の方を少しだけプレイしたのですが、噂どおりに非常に怖い…というより滅茶苦茶『ビビる』ゲームですね。
暗闇の中から急に敵が飛び出して来る事が多く、不意打ちを食らうと割と速攻で殺されるので、闇の中を一歩進むごとにビクビクしてしまい、『自分のキャラの蹴った缶やビンの転がる音』にすらビビって、思わず逃げ出してしまう始末。
でも実はこのゲーム、「マスターズ・オブ・ホラー」の観すぎで『ホラーは今はお腹いっぱい』な状態なので、あまり急いでプレイする気がせずに、まだ殆ど触りしかやってません。
まあ、映画を観終わったらボチボチとプレイします。
そんな感じで、映画に関しては今週も「マスターズ・オブ・ホラー」祭りを継続中で「インプリント~ぼっけえ、きょうてえ~/三池崇史」と「愛しのジェニファー/ダリオ・アルジェント」と「虫おんな/ラッキー・マッキー」と「ディア・ウーマン/ジョン・ランディス」と「ゾンビの帰郷/ジョー・ダンテ」と「チョコレート/ミック・ギャリス」と「閉ざされた場所/ウィリアム・マローン」を鑑賞。
…っていうか、観すぎです。
まあ、映画を観終わったらボチボチとプレイします。
そんな感じで、映画に関しては今週も「マスターズ・オブ・ホラー」祭りを継続中で「インプリント~ぼっけえ、きょうてえ~/三池崇史」と「愛しのジェニファー/ダリオ・アルジェント」と「虫おんな/ラッキー・マッキー」と「ディア・ウーマン/ジョン・ランディス」と「ゾンビの帰郷/ジョー・ダンテ」と「チョコレート/ミック・ギャリス」と「閉ざされた場所/ウィリアム・マローン」を鑑賞。
…っていうか、観すぎです。
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