2012/03/05:「花粉シーズン到来の日」
このところ少し暖かくなったと思ったら、また寒くなって大雪が降ったりと不安定な気候が続いている今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?
前回の日記でも話題にしましたが、ニュースによると関東では先週から花粉のシーズンに突入だそうで、自分も花粉症の症状にちょっと悩まされております。
自分はそこまで症状が重くないのですが、特に鼻の痒みが酷いのがこの時期はうっとうしくてたまりません。
最近は、鼻腔に塗るタイプの花粉防止薬なんかもありますが、個人的には『鼻腔洗浄タイプのスプレー』の方がスキっとして気持ち良いので好きかな?
鼻洗浄の奴とは別に鼻の周りにスプレーするタイプとかもあるみたいですが、アレはどんな感じなんでしょう?
(妙に値段が高いので、いま一つ買う踏ん切りが付かないんですけど…)
(妙に値段が高いので、いま一つ買う踏ん切りが付かないんですけど…)
とまれ、画期的な治療薬とか防止薬とか出てこないもんですかのう?
まあ今年は花粉が少な目らしいので幸いですが、早いところこのシーズンを乗り切りたいところです。
そんなこんなで、花粉のおかげであまり出歩く元気が無いことと、先日あたらしくタブレットを購入した事もあって、久々にお絵かき熱が再燃して、最近は部屋にこもって落書きばかりしております。
どうでもいいけど、最近ハマってる「キルミーベイベー」関連の絵をpixivとかにアップしてると妙に外国人からブックマークされたりするんですが、この作品は外国人に人気があったりするんだろうか?
(まあ、あのドツキ漫才はカトゥーンアニメ的なノリではあるけど…)
(まあ、あのドツキ漫才はカトゥーンアニメ的なノリではあるけど…)
さて、どうする折部やすな!?
そんな感じで、先週に買ったものとか色々。
「てけてけマイハート」は10巻でついに最終巻。
月刊誌で1話8ページの連載なので、実は12年も連載が続いていたのですな。
終わらせた理由が、作者いわく『10巻でキリが良かったから』という事だそうで…
まあ、主人公に子供が生まれたという事でキリの良いタイミングではありましたし、続けようと思えば『延々と終わらないような話』でしたからね。
まあ、主人公に子供が生まれたという事でキリの良いタイミングではありましたし、続けようと思えば『延々と終わらないような話』でしたからね。
割とファンタジー系の作品が多い作家さんですが、こういう日常系も悪くなかったので、またこういうノリの作品も描いて欲しいですな。
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「彼女がフラグをおられたら」(『がをられ』)のコミックス版1巻。
本作は、竹井10日氏による同名のラノベのコミカライズ作品ですが、氏の作品はストーリーよりも『個性的で暴走気味なキャラクターと軽妙(というかむしろ妙な)な語り口調』が魅力なのでコミック化には向いてない作品が多いのですが…
本作は割とビジュアルを重視した作風なので、コミック版もなかなか良い感じですね。
『フラグ』の表現なんかも小説よりもビジュアル化された方が分かりやすいですし…
『フラグ』の表現なんかも小説よりもビジュアル化された方が分かりやすいですし…
まあ、独特のノリツッコミが延々と展開される『竹井ワールド』は表現しきれてないと思う部分もありますが、コミカライズとしては割と良い出来では無いかと…
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「ALAN WAKE: American Nightmare」は、とりあえずノーマルの難易度で1周クリアしました。
ちょっと『お使いゲーム』的な感覚は強い内容でしたが、相変わらず独特の世界観や雰囲気と、戦闘の面白さのバランスは優れた作品だと思います。
ただ今回は矢鱈と強力な武器をゲットできるので、戦闘がちょっと大味なのは欠点かなぁ?
少なくともノーマルの難易度では、アラン先生が無双すぎて戦闘で負ける気がしなかったですよ。
(アサルトライフルとかドラム式のショットガンとか、ただの小説家が使う武器じゃないだろ、アラン先生は自演乙にも程がある!!(笑))
少なくともノーマルの難易度では、アラン先生が無双すぎて戦闘で負ける気がしなかったですよ。
(アサルトライフルとかドラム式のショットガンとか、ただの小説家が使う武器じゃないだろ、アラン先生は自演乙にも程がある!!(笑))
アクション性重視の『アーケードモード』との兼ね合いでこういうバランスになったのかもしれませんが、本編はもう少し武器が弱めに調整されてても良かったかも?
あと本編をプレイしていると、とあるシーンで画面が『虹色のサイケな状態』になって物凄く見づらくなる場面があったのですが、アレってやっぱバグなのかなぁ…
演出にしては目に悪すぎるしホントに画面が訳が分からなくなる(グラボがブッ壊れたのかと思うような画面になる)ので流石にあんな演出は無いと思うんだけど、他に同じような症状になった方っていらっしゃいますか?
演出にしては目に悪すぎるしホントに画面が訳が分からなくなる(グラボがブッ壊れたのかと思うような画面になる)ので流石にあんな演出は無いと思うんだけど、他に同じような症状になった方っていらっしゃいますか?
ちなみに、実績を見るとステージが3面ぐらいしか無さそうなのでアッと言う間に終わるのかと危惧していたのですが、ああいうステージ構成になってるとは思いませんでした。
一発ネタ的な手法ですけど『使い回し』を合理的に納得させるような、なかなかに上手い構成ですね。(笑)
一発ネタ的な手法ですけど『使い回し』を合理的に納得させるような、なかなかに上手い構成ですね。(笑)
まあそれでもクリアまで6時間程度なので、本編のボリュームとしては少ないかなぁ?
アーケードモードもそれなりに遊べるし価格も安いので、そこまでコストパフォーマンスは悪くないですけど、やはりキチンとしたパッケージでボリュームのある続編が遊んでみたいところです。
まあ、本作もDLCとかは予定されているようですし、それをプレイしつつ続編に期待していきたいところです。
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昨年に発売されたタイトルなのですが、発売当初は気になっていつつも他に競合のSTGタイトルが大量に発売されていた時期だったので、消化が追いつかずに購入を見送っていたのですが…
今回はGame on Demand(ダウンロード販売)化で1750ゲイツ(実質2200円ぐらい)だかで購入できるようになったので、即座に購入いたしました。
(このゲームは中古でも全く値崩れしてなかったんだよな…)
(このゲームは中古でも全く値崩れしてなかったんだよな…)
ゲームの内容は、何というか良い意味でも悪い意味でも『とにかく古臭い感じのタイトル』ですな。
20年ぐらい前のゲームかと思うようなシンプルな画面に、自機の攻撃も前方集中ショット、ワイドショット、バリアの3種のみというシンプルさ。
敵の攻撃も決して派手なものではなく、ホントに驚くほどシンプルなシューティングゲームです。
バリア(エネルギー消費制)を使って敵や敵弾を防げるというシステムが初心者救済となりつつも、このバリアで敵や敵弾を潰したりして点数を稼ぐ要素があったりする辺りのさじ加減が、初心者~シューターまで幅広く受け入れるギミックとして働いておりなかなか上手い作りです。
今時としては珍しくもない『3Dポリゴンを使った画面演出』も、なかなかセンスが良くてカッコ良いですし、なんというか普通に良作ですなぁ。
プレイしるとホントに『シューティングゲームを遊んでる!!』ってのが実感できて楽しいタイトルです。
プレイしるとホントに『シューティングゲームを遊んでる!!』ってのが実感できて楽しいタイトルです。
ただ細かい不満を上げるなら、画面の派手さはともかく『敵を攻撃した際の撃ち込み感』がイマイチ弱いのが気になった部分ではあるので、その辺がもう少し気持ちよく作られてれば更に良かったかも?
とまれ、シューティングは嫌いじゃないけど『最近のシューティングはちょっと付いていけない』というような人には、非常にシンプルで遊びやすいのでオススメのタイトルだと思いますよ。
特にオールドゲーマー(というかオッサンゲーマー)のシューターとかにはオススメですので、値段も安いですし気になっているなら購入してみるのもアリかと。
映画に関しては、ビデオにて「ラストデイズ・オブ・ザ・ワールド」と「ビキニガール・キラー」を鑑賞。
各感想は下記のリンクから…
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