NIGHT_SHIFT (B級映画&ゲーム雑感 上井某BLOG)

上井某(家主)が観た「B級映画」(主にホラーとサスペンス)の感想と、たまにゲームとかアニメとかについてつらつらと語るブログです。

2015/4/20:「多忙な中もLV観に行くの日」

2015/4/20:「多忙な中もLV観に行くの日」

 このところ、少し前から続いて相変わらず多忙な日が続いております。

 休日も仕事の疲れが溜まっている事や、家事や雑事に手間を取られるお陰でまとまった時間が取れないので、休日の空き時間は特に何をやるでも無くダラダラと過ごしがちな感じの今日この頃。

 そんな中忙しいと言いつつも、日曜はランティス祭り台北」のライブビューイングを観に行ったりしておりましたよ。

 相変わらずJAM Projectは熱かったですし、μ’sのパフォーマンスも凄かったので、なかなか満足の行くライブビューイングでした。
 知ってる曲が4割ぐらいだったのは難点だったけど、milktubとかも盛り上がったし面白かったです。

 何か今回のLVはカメラの位置が近かったせいか、やたらとアップの映像が多くて、いつもとは違う感じで楽しめた印象。
 (えみつんがふっくらした(喉の薬の副作用というウワサ)せいで、僕今衣装の胸がぱっつんぱっつんで張り裂けそうで凄いガン見してしまったのは内緒。)

 そんなこんなで、忙しいなかもそこそこストレスは解消できた感じですけど、この調子だと7月ぐらいまでは多忙な状態が続きそうかなぁ…
 ねんどろいど凛ちゃん」も買って来ただけでまだ封も切ってないので、さっさと開けて遊びたいです。

 そんな情況なので特にコレという新たなネタも無いですし、時間もあんまり無いので今週の雑文はこの辺で…

 閑話休題




 そんな感じで、先週に買ったものとか色々。

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 「カガクチョップ」の2巻。

 キルミーベイベー」のカヅホ氏の新作ですが、1巻の時はまだ手探りで迷いながら描いてる感がありましたが、2巻では方向性がハッキリしてきて面白くなってきましたね。

 まあ結局はキルミー同様の『ドツキ漫才』に落ち着いてる感じですが、こっちの方がギリギリのネタが多めで飛ばしてる印象。
 盛本くんの扱いの酷さとタフっぷりに笑います。

 カヅホ氏の『ドツキ漫才』が好きなら、本作もキルミー同様に楽しめるんじゃないかと…




 ゲームに関しては、今週に発売されたXboxONEの「ダイイングライト」「ゴートシミュレーター」をいつものようにDL購入したのでプレイ開始。

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 「ダイイングライト」は、オープンワールドのゾンビもの』ということ以外は殆ど知らないで購入したのですが、コレって「デッドアイランド」を作ったメーカーの新作なんですね。

 つか設定も「デッドアイランド」にソックリなんですが、続編かスピンオフに当たる話なのかな?

 ゲームの内容に関しても、ほの「デッドアイランド」と同じような感じで、ゾンビだらけの島でお使いクエスをこなしつつストーリーを進めて、稼いだ経験値でスキルを取得したり、拾ったパーツやレシピを元に武器を作ったりして、どんどんパワーアップしてじゃんじゃんゾンビを血祭りにあげるゲーム…って感じです。

 前作との大きな違いは、アクション性がかなり豊富になった事。

 主人公が初期状態からフリーランニング的なスキルが使えるようになっており、街中をかなり立体的に縦横無尽に移動できるようになっており、その移動スキルを駆使してゾンビから逃げまわったり、街中を探索したりできるようになっています。

 戦闘スキルも前よりも豊富な感じで、アクションゲームとしても進歩してるみたいですが、こっちの方はプレイ開始ご数時間の初期状態ではまだちょっと良く分かりません。

 「デッドアイランド」って割と不評な意見が多かったですが、自分は結構好きなゲームだったので、本作は単純に『デッドアイランドのアクション要素ブラッシュアップ版』というような感じで、普通に面白く遊べておりますよ。

 あと、今回から追加された『対戦モード』の方も少しだけプレイしてみたのですが、現在ゾンビ側でLv.6ぐらいでようやくコツらしきものが掴めて来たものの、まだ良く分からない部分が多い印象。

 ただ対戦の際に人間側が1人だとゾンビ側が有利すぎるので、少なくとも2人は居ないと辛い印象ですね。
 人間が2人以上になると、ゾンビ側はキチンと敵を孤立させるような作戦を考えて戦わないとならないので、ゲーム性が増して面白くなってくる感じです。

 とりあえずソンビ側は複数の人間と戦う際には、2種類の毒液を上手く使いこなさないとならないってのは理解しましたよ。

 でも対戦になっても抜ける人も多くて『あんまり流行って無いのかなぁ?』(というか、抜けるなら何で乱入アリにしてるんだ…)って感じもありますけど、あんまりプレイヤーも居ないようなので過疎ってしまう前に対戦モードはもうちょっと遊んでおきたい気分ですよ。

 あと、本作は規制で『血の色が緑になってる』とかってのが批判されていますが、それよりも『字幕が物凄く読みづらい』って事の方がかなり気になってるのは自分だけなんですかね?

 文字が小さいうえに白文字なので、明るい背景に重なると何を書いてるのかサッパリ分からないんですが、もうちょっと文字の輪郭や影をシッカリ付けるか文字を大きくして読みやすくするかして欲しいです。
 こっちの問題の方が血の色なんかよりもずっと困ると思うんですが、気にしてるのは自分だけなんでしょうか…

 とまれシステム的にちょっと気になる部分はありつつも割と楽しいゲームだとは思うので、ボチボチとプレイを続けて生きたいと思いますよ。

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 「ゴートシミュレーター」は、PCで話題になったインディーズゲームで、『ヤギになって街中を縦横無尽に暴れまくる』という内容のシミュレーションゲーム

 って、ゲームの内容を聞いても何を言ってるのか分からないと思いますが、ゲームの紹介ページの言葉を引用してみますと…

<主な機能>
・あなたがヤギになることができます。
・モノを壊すことに対してポイントを得てください。あなたが最高のヤギであることをお友達に自慢してください。
・多くのバグあり! 故障するようなバグのみを除いており、その他の全ては愉快なものなので残してあります。
・いつでもキレるようなゲーム内の物理特性 ? そのヤギの首を真剣に見てください。
・あなたがヤギになることができます。

 という感じで、やっぱり何を言ってるのかサッパリ分かりません!!
 ゲームの紹介も載せておきますが、ページを観てもどういうゲームなのか全く分からないと思います。


 まあ、ぶっちゃけると基本的にはゲームの内容は全く無いゲームです。

 ヤギになって街に繰り出して『ひたすら暴れてイタズラを繰り返す』というだけの内容で、パーティ会場に乱入してパーティをメチャクチャにしたり、家に入り込んで破壊の限りをつくしたり、何故かジェットパックで空を飛んだり、舌で人間を捕まえて拉致したり、ビルの屋上から突き落としたり…(この町の人たちは何をしても死なないので安心です。)

 とまあ好き勝手するだけのゲームなのですが、この『暴虐の限りを尽くすヤギ』という絵面のシュールさがハッキリ言って笑えます。
 いやもうホントに、この意味不明っぷりが最高にヤバいです。

 自分も最初の3時間ぐらいは、意味も無く町の住人を襲撃したりそこらの建物やら車やらを破壊したりして笑い転げながらプレイしてしまいました。
 (その辺でちょっと我に返って、あまりの無意味さに呆れて休憩しました。)

 ただホントに『ヤギになって暴れるだけ』のゲームなので、『ゲームの目的らしい目的』は全くないですし『ゲームバランス』なんて高尚なものは最初から存在しません。

 ぶっちゃけ、ゲームとして観ると『ゲームの体を為していない』という、これ以上ないレベルでの『清々しいまでのクソゲーっぷり…

 ですが、クソゲーとしての『笑いの瞬発力』が非常に高いのと、クエストモードでアンロック要素の解放とかスコアアタックでフレンドと競うみたいなそれなりに遊べる要素もあったりするので、1,000円という価格を考えると正直言ってかなりお買い得!!

 マジに友達が来た時の『接待ゲーム』とか、特に目的も無い時に『ストレス解消のためにダラダラと遊ぶ』には良い作品(なんせバカすぎてストレスの溜まる要素が無い…)ですので、一瞬だけ『バカみたいに笑ってストレスを解消したい人』には最適のゲームだと言えるでしょう。

 自分みたいに、過去にワゴンでSimple2000とかのクソゲーを買い漁って『ひとしきり笑ってプレイする』みたいな遊び方が好きだった人には、かなりオススメできる作品ですよ。

 でも、ゲームの免責事項の『Goat Simulatorは、正直言って、フラフープや山積みのレンガなど何か別のものにお金を使うべきで、全くバカげたゲームです。』という言葉のとおりに、ゲーム内容のあまりの下らなさにキレても責任を持つ事は出来ませんけどね…




 映画に関しては、ビデオにて「ファイナル・デッドクルーズ」「オール・チアリーダーズ・ダイ」を鑑賞。

 各感想は下記のリンクから…

◆◆◆4/13~4/19のトピック◆◆◆

 ●映画感想:「ファイナル・デッドクルーズ」
 >http://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/67585789.html

 ●映画感想:「オール・チアリーダーズ・ダイ」
 >http://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/67587386.html