NIGHT_SHIFT (B級映画&ゲーム雑感 上井某BLOG)

上井某(家主)が観た「B級映画」(主にホラーとサスペンス)の感想と、たまにゲームとかアニメとかについてつらつらと語るブログです。

BLOG日記:2017/09/11:「ホットサンドとか作る日」

BLOG日記:2017/09/11:「ホットサンドとか作る日」

 9月になって、微妙に暑い日と涼しい日が交互に訪れている感じで、なんとなく季節の変わり目って感じる今日この頃ですね。

 気温の変化が激しくて体調を崩しがちな気候ですが、自分はこのところ異常に疲れが溜まっていた事もあって、今週は久々に何もせずに家でゴロゴロしておりましたよ。

 もう歳のせいもあってか、少し忙しくなってくると、シッカリと休養を取らないと平日の疲れが抜けなくなって困ったものです。


 そういえば先日、東急ハンズがバーゲンをやってたので、割とどうでも良さげな日用品をチョコチョコと買い込んだりしていたのですが、その中で『電子レンジ用ホットサンドメーカーなるものを発見。

 以前からなんとなくホットサンドメーカーが欲しいと思いつつも、結構かさばるし手入れも面倒くさいので買わずにいたのですが、『これなら場所も取らないし、手入れも楽で良いかも?』と思い、安くなっていたついでに購入してしまいました。

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 中身は2枚の金属板にシリコンの把手の部分が付いてるというシンプルなもの。

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 調理法は、この2枚の金属板の間に食パンを2枚挟んで表面と裏面を3分づつ加熱するという感じ…
 どうやら電子レンジにかけると、IH調理器のように金属板の部分が過熱されるという仕組みのようです。

 なんかあまりに単純な仕組みなので『ホントにこんなのでキレイにホットサンドが作れるの?』と思いつつ、間にパンと具材を挟んで作ってみる事に…

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 で、マニュアルどおりにハムとチーズとツナマヨを塗って片面を600Wで3分づつ過熱してみたところ…

 確かにそれっぽい感じにキレイに仕上がりました!!

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 電子レンジで加熱するので、てっきりふにゃふにゃな『なんちゃってホットサンド』みたいになるかと思ってたのですが、思った以上にシッカリと焼きあがる感じ。
 (というか、むしろシッカリ焼けすぎるぐらい…)

 コレは確かに準備するもの手間も殆ど必要ないし、後始末もサッと鉄板を洗う程度で完了するので、なかなか手軽で良いですな。

 というか、うちはオーブントースターが無くてトーストを焼くときに難儀していたので、普通に『トーストを焼く』って目的だけにも使えそう?
 (オーブンレンジでトーストを焼くと、無駄に時間がかかる割にはそこまでキレイに焼きあがらないんですよね…)

 ただ、こちらのハムとチーズを焼いた時には3分で割とちょうど良い感じだったのですが、後でチョコレートシートをパンに挟んで焼いてみた時はちょっと『焼きすぎ』ぐらいに仕上がったので、具材による焼き加減の時間調整はちょっと研究の余地がありそうです。

 とまれ思ったよりも使えるアイテムっぽいので、これは意外な掘り出し物でしたよ。

 まあ、自分みたいに『唐突に家でホットサンドを食べたくなる』みたいな欲求に駆られる人はあまり居ないかもしれませんが、お手軽にホットサンドが作れて場所を取らない道具が欲しいような場合は、手に入れてみるのも良いかもしれませんよ。
 ちなみに価格はセールで2500円程度でした。(定価は3500円ぐらいっぽい?)

 (ただホットサンドって、どっちかというとアウトドアのキャンプ料理の定番みたいな印象があるので、屋外で使えないのはいかがなものか…という気もしますけど…(笑))

 閑話休題




 そんな感じで、先週に買ったものとか色々。

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 「手品先輩」の4巻。

 前の巻から新キャラの大道芸先輩とその弟が加わっての新展開…と言っても、やってる事は以前と同じで、ボケとツッコミ担当が2人づつに増えただけという印象。(笑)

 ただ、手品先輩と後輩くんだけだと流石にネタ切れ気味だったし、4人になった事で主人公の活動が部活らしくなって、合宿ネタとか色々とネタを回しやすくなったので、なかなか良いテコ入れだったと思います。

 普通に学園コメディとしての質が上がった感じで良い新刊でした。

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 BTOOOM!の24巻。

 参加者同士の争いがほぼ無くったと思いきや、アメリカ軍のドローンと戦う事となって一難去ってまた一難な感じの最新刊。

 そろそろ最終ステージかと思いきや、次々と裏ステージが出てきてるような感じで、相変わらずゲームが終わりそうで終わらない状態が続いております。(笑)

 あいかわらずピンチの連続という感じですが、明確な敵が登場したお陰で今までの参加者同士の殺し合いに比べると心が痛まずに読めるのは良い感じかも?




 ゲームに関しては、PS4「X-Morph:Defense」を継続プレイしつつ、XboxONEで「DESTINY 2」というRPGを購入したのでボチボチとプレイ開始。

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 「X-Morph:Defense」は、先週から引き続きプレイしてひとまずは全ステージをクリア。

 クリアまでのプレイ時間は10時間強といった感じでしたが、難易度は予想以上に歯ごたえがあって面白かったです。

 ターディフェンス+全方位シューターという掴みのアイデアは面白いものの、ゲームの本編で『片方の要素は要らないんじゃない?』みたいなグテグテにならないか心配していたのですが…

 最後までシッカリとタワーディフェンスもシューティングも手を抜かずにプレイしないとクリアできない』というバランスが非常に上手く取れており、どちらの方向にもそこそこやり応えがあって、両者の要素を昇華したゲームデザインだと思いました。

 特に中盤以降の面は、敵の侵攻経路を上手く塞ぎつつ、更に敵の特性に合わせてキチンと塔を配置しないとならず、更に自分自身もシッカリと敵やボスに撃ちこみに行かないと、敵の処理が間に合わなくなって戦線が瓦解してしまうというバランスの調整が良く出来ています。

 ただ先週予想したとおりに、装備の揃い切らない中盤ステージが一番難易度が高くて、パワーアップした武器が使える後半ステージは逆に楽になるという、割とありがちなバランス調整になってました。

 特に終盤のステージは、作者の中で『この塔の配置が正解』という感じの配置があって、それを見つけ出すパズルゲーム的な構成になってしまっていて、やや自由度が低く感じたのは残念な部分かも?

 まあただそれを差し引いても十分に楽しいゲームで、やや大味な部分もあるけどバタ臭さとかケレン味あふれるストーリーとかも含めて、良い意味での『洋ゲー』という感じのゲームでしたよ。

 『TD+シューティング』という感じのゲーム内容を期待してるなら、そのまんま期待に応えてくれるようなゲームなので、そういうゲームを遊んでみたいというのであれば非常にオススメですよ。

 ただ全体的にボリュームが少な目で、クリアした後はスコアアタックぐらいしかする事が無くなってしまうのは、ちょっと物足りない部分かなぁ?

 値段も2,000円程度と安いので、コストパフォーマンス的には満足の行く内容ではあるのですが、ゲームの内容が面白いだけにもっと続けて遊べるような高難度モードとか、特殊な条件のチャレンジモード的な要素も欲しかったです。

 あとゲームの内容は良い感じなのですが、自分の買ったPS4版はちょっとバグが多いのはいただけないところ。
 特に終盤ステージは、3回に1回ぐらいはステージ開始の読み込みが終わらなくなってハングアップしちゃうのとか、ラスボスを倒したのにゲームが進行しなくなるというバグが頻繁(ひんぱん)に発生するのは勘弁して欲しかった。
 (自分はこのバグのせいで、ラスボスを3回も倒すハメになってしまいましたよ…)

 とりあえず、スコアアタックとかでもうちょっとプレイするかもしれないので、この辺のバグはバージョンアップなりで対応して欲しいところではありますよ。

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 「DESTINY 2」は、「DESTINY」の続編でFPSハクスラRPGを足して二で割ったようなタイプのゲーム。

 前作は日本ではPS4でしか発売されなかった事もあってプレイしなかったのですが、新作はXboxONEでも発売されるという事で箱版を購入しました。
 (なんだかんだ言っても、FPSは箱のコントローラーの方が遊びやすいので…)

 買ったばかりなのでまだそこまで遊べていませんが、触りを遊んだ感じではFPS部分に関連する基本的な操作系が直感的で非常に遊びやすいFPSという印象。

 「Halo」を作ったBungieが制作しているだけあって、ゲームのシステムはまさに「Halo」の操作性にハクスラ要素を組み合わせたみたいな感じの内容です。

 ハクスラ的な要素もなかなか良く出来ており、ちょこちょこと強い武器を拾うたびに少しづつ自分がパワーアップしていっているのが実感できて、なかなかやり込みがいがあるゲームバランスという感じですね。

 ただ自分が前作をやってないせいかもしれませんが、FPS以外のRPG的要素の部分はちょっと分かり難いシステムだなぁ…という印象。

 最初の数時間は、マップとクエストの見方とか目的地への行き方とかが良く分からなくて、何をやったら良いのか分からずにウロウロしてしまいましたよ。

 特に『メインミッション』と『サブミッション』と『公開ミッション』の見分け方とか関連性が良く分からなくて混乱してしまいました。
 (流石に数時間プレイしたら、どういうシステムか理解出来ましたが…)

 ただNPCの信頼度みたいなのは、上げるとどんな良い事があるのかも未だに良く分からないですし、時々拾える信頼度を上げるアイテムをどんどん使っても良いのかもいま一つ不明。

 前作をプレイしてたらこの辺の説明があったのかもしれませんが、この辺は2作目でもサラっと解説があっても良かった気はします。

 公開ミッションでの『ゆるい感じの協力プレイ』のシステムとかは、なかなか意欲的で面白いと思いますし、そこまでガチにならずに気軽にプレイできるハクスラとしてはなかなか良い感じのシステムという印象。

 ただ、現時点ではクラス(職業)の特性にそこまで差が無い印象なので、逆にガチで協力プレイとかしたい人には物足りない部分もあるかなぁ?
 (レベルが上がってくると、もっと特性に差が出てくるのかもしれませんが…)

 ちなみに、自分はウォーロックというクラスでキャラを作ったのですが、ウォーロック(魔術師)なんていうから、もっと遠距離からチクチクと魔法攻撃するみたいなキャラかと思ったら、メッチャ近接で突撃していくガチムチ系キャラでちょっと面くらましたよ…

 っていうか他の人のプレイとかを観ている感じだと、『もしかして、どのクラスを選んでもガチで近接していくキャラになってしまうのでは?』という気もするのですが、自分の気のせい?

 とまれ、現時点ではガッツリやり込むほどではないもののそこそこ楽しめているみたいな感じなので、とりあえずしばらくはこのゲームをボチボチとプレイしていこうと思いますよ。




 映画に関しては、ビデオにてインビジブル・ゲスト 悪魔の証明「アローン・イン・ザ・ゼット」を鑑賞。

 各感想は下記のリンクから…

◆◆◆9/4~9/10のトピック◆◆◆


 ●映画感想:「アローン・イン・ザ・ゼット」
 >https://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/68596339.html