BLOG日記：2016/08/15：「夏休みらしいお話の日」
先週はお盆休み…というか、自分も含めて今日ぐらいまでお盆休みを取っている人も多いと思いますが、自分もご多分に漏れず先週の中頃から夏休みをいただいておりました。
といっても今年は特にコレといって予定も無いので、見逃していた映画を消化したり、散らかっていた部屋の片付けをしたりといった、通常運転な感じのお休みを送っておりましたよ。
（まあ、夏休みと言っても５連休しか取ってないので…）
（まあ、夏休みと言っても５連休しか取ってないので…）
そんな感じで特に夏休みらしいネタもない休日でしたが、ちょっとだけ夏らしいネタをひとつ。
先日、帰宅した際に、玄関先でうちに配達に来ていた宅配便のお兄ちゃんとたまたま遭遇したのですが…
宅配便のお兄ちゃん（以下：宅）
「もしかして上井某さんですか、ちょうど良かった、荷物が届いてますよ。」
「もしかして上井某さんですか、ちょうど良かった、荷物が届いてますよ。」
上井某（以下：上）
「はい、あ、どうも」
「はい、あ、どうも」
宅：「こちらの受け取りにサインをお願いします」
上：（サインを書く）
宅：「今って、部屋に誰も居らっしゃらないですよね？」
上：「ええ、留守ですけど？」
宅：「さっきインターホン鳴らしたら、女性の方が『はい』って答えたんですけど、
部屋を間違えちゃったかなぁ？」
部屋を間違えちゃったかなぁ？」
上：「へえ…」
その後、荷物を持って自分の部屋に帰った際に、インターホンを見て着信履歴にさっきの宅配便のお兄ちゃんの着信がある事に気づいて戦慄する。
お分かりいただけただろうか…？
自分も、流石に気味が悪くて『部屋の中に誰かが潜伏していないか』等だけは確認しましたが、特に何も異常は発見できませんでした。
ここ数年は、あまりこういった『変な現象』も起こってなかったので、まあ『久々だなぁ…』という印象。
念のために安い監視カメラ（動くものがあれば自動撮影するカメラ）辺りを置く事も考えたのですが、それを置いて『写っちゃいけないもの』が写ったら嫌なので止めました。（笑）
こういうネタは、だいたいはいつも続報も何もないまま終わるので、今回もこれ以上に面白いネタにはならないと思いますが、まあもし何か新しいネタでもあれば投下していこうと思いますよ。
＜閑話休題＞
そんな感じで、先週に買ったものとか色々。
＊
「ダンジョン飯」の３巻。
相変わらずお話自体は面白いのですが、『食べれそうなモンスター』の系列がある程度は限られてるせいもあってか、ちょっとネタ切れ的な失速感を感じます。
（あまりにマイナーなモンスターを出しても読者の共感が得られないでしょうし亜人系はグロい事になりそうだし、なかなか難しいところではありですよね…）
（あまりにマイナーなモンスターを出しても読者の共感が得られないでしょうし亜人系はグロい事になりそうだし、なかなか難しいところではありですよね…）
まあ、そろそろお話もクライマックスに入りそうな感じではあるので、あと１～２巻でさせるつもりではあるのかなと？
というかドラゴンに食われた人の事、あまりにも長いこと死にっぱなしなままでのんびりと話が進んでいたので存在をちょっと忘れてましたよ。（笑）
＊
「進撃の巨人」の20巻。
いよいよ３人の巨人との闘いもクライマックスという感じで、お話もクライマックスにふさわしい盛り上がりっぷりですね。
ただ３人の巨人との闘いに関してのお話は進んでいるものの、謎解き自体は全く進んでいないので、どうやって完結させるつもりなのかは気になるところ…
仲間に犠牲者もかなり増えてますし、ここから更にお話を引っ張っても蛇足っぽくなりそうな気もするのですが、もうちょっと引っ張るつもりなんだろうか？
拠点が大学に変わって、新メンバーが増えて大学生たちの視点が加わったせいで、いよいよ群像劇っぽい展開がメインになってきた印象。
ストーリーも大学編以降は物凄くキナ臭くてドロドロした内容ですし、この手の作品では『結局、人間が一番怖い』というのは定番の展開ながらも、個人的にはちょっと食傷気味かなぁ？
最初と作品の方向性が変わってきてしまっているので、読者的にどの視点で見れば良いのか分からず、ちょっとグテグテ感を感じます。
まあ、ゾンビものの作品は（ドラマとか映画とかでも）長期シリーズになるとグテグテになりがちなので、仕方ない部分ではありますね。
この先、キレイにストーリーにオチが付けれるとも思えないので、高校卒業のところで素直に終わらせておいた方が良かったんじゃないかなぁ…という気もしますよ。
ゲームに関しては、あいかわらずXboxONEで「DOOM」とか「バトルボーン」、あと「ハッピーダンジョン」をプレイ中。
＊
「DOOM」は、先週の『そろそろ終わりかも？』と思ってたあたりのステージから、更に２匹ぐらい大ボスを倒させられたので、クリアまでが思ったよりも長かったです。
プレイ時間は、ゲームのステータスだとオンラインモードも集計されているので分かり辛いですが、キャンペーンだけでも１２時間以上はかかってたんじゃないかな？
FPSとしては、思ったよりもボリュームがあった印象。
FPSとしては、思ったよりもボリュームがあった印象。
終盤の主人公は尋常じゃない無茶苦茶なパワーアップっぷりで、ザコ敵とかは画面に出た瞬間に爆散するぐらいのイキオイで、とにかく爽快で楽しかったです。
ホントに『爽快感』にゲーム性を全振りしたような感じの内容で、ゲームとしての難易度は決して低くないんだけど、それをはるかに上回る爽快感があるおかげでストレスを感じずにプレイ出来るというゲームデザインは一見の価値のあるゲームという感じがします。
主人公がアホみたいに強くなる割に、ボスとかはゴリ押しだけでは倒せなくてキチンと攻略法を見出さないとならないようなデザインに調整されていたり、なかなかその辺のバランスの取り方も上手いです。
個人的にちょっとだけ不満だったのは、死んだ時とかにいちいち少し長めのロードが挟まる事かな？
特にチャレンジステージなんかは何回もやり直す事が前提なんだから、ロード無しでリスタートできるようにしておいて欲しかったです。
（まあチャレンジステージは、一応ロードが短めにはなってるんですが…）
特にチャレンジステージなんかは何回もやり直す事が前提なんだから、ロード無しでリスタートできるようにしておいて欲しかったです。
（まあチャレンジステージは、一応ロードが短めにはなってるんですが…）
とまれ、それ以外の不満点はそこまで感じないですし単純にストレスよりも楽しさの方が上回っているゲームなので、爽快に遊べる脳筋バイオレンスゲームをプレイしたい人には文句なくオススメできる一本だと思いますよ。
＊
「ハッピーダンジョン」はXboxONEで配信された、基本無料タイプのオンラインMO-RPG。
TOY LOGICのMOBAゲームである「ハッピーウォーズ」の姉妹作にあたる作品で、システムやら世界観やらで「ハッピーウォーズ」をベースにしたMOタイプのRPGという感じです。
ゲームの内容はいわゆるハクスラ系のシステムで、４～６面程度の構成のマップをクリアしつつ、強い武器を拾ったりアイテムを合成したりしながら、徐々にキャラを強化していくというオーソドックスなタイプのハクスラという感じですね。
オンラインでは最大で４人までプレイ可能で、職業は戦士と僧侶と魔法使いというRPGではお馴染みの３つの職業から選択。
自分は僧侶をメインで初めて見たのですが、いわゆる補助系のキャラなのでオンラインで協力する際には重宝するのですが、ソロでアイテム稼ぎとかをやる際には『他の職業に比べて単純に火力不足で辛いだけ』って感じなのは、ちょっといただけないところ。
まあ、３種の職業でレベルが共通（どれかのキャラでレベル１０になると、３種類の職業がすべてレベル１０になる）なので、ソロで回す時は戦士とかを使えば良いって話ではあるんですけど、それはそれでなんか切ないような…
ゲームの方は、難易度：人間（一番簡単な難易度）の中盤程度までしかプレイしていませんが、レベル１５辺りで難易度：デス（上から２番目の難易度）の序盤面がクリアできるようになったので、高難易度ステージで延々とアイテム稼ぎをやっているお陰で、そこから先に進んでいません。（笑）
１０時間程度遊んでみた感想としては、中盤辺りまでキャラを強化するとサクサクと遊べるようになるものの序盤がちょっと弱すぎて少し育てた程度では強くなってる実感が持てないので、下手をするとサクサクと遊べるレベルにたどり着く前に飽きちゃう人も居るかも…ってのは気になったところかな？
まあオンで協力プレイとかをすれば序盤のダルさも解消されるのですが、オンラインが『ステージを指定してから部屋を検索』という非常に遊びにくいシステムで、野良でマッチングをすることが実質不可能な感じの作りのため、ここは『難易度別に現在入室可能な部屋を一覧表示する』みたいな作りに改善しないとダメだと思う。（フレンドと一緒に遊ぶ分には問題ないんですけどね…）
つかフレンドとのマッチングも若干システムに不安定な部分があるので、その辺は改善して欲しいところ。
あと、キャラクターの走るのが微妙に遅くて、ちょっとテンポの悪さを感じたので、全体的にもうちょっと足が速くても良いと思うなぁ…
そんな感じで色々と不満点も無くはないものの、それなりに遊べる出来のMO-RPGではあると思うので、暇なときにはボチボチとプレイを続けていこうと思いますよ。
（ぶっちゃけ、最近は流石に「バトルボーン」も飽きてきてたところだしね…）
（ぶっちゃけ、最近は流石に「バトルボーン」も飽きてきてたところだしね…）
映画に関しては、ビデオにて「デッド・ウォーカー」と「監禁村」を鑑賞。
各感想は下記のリンクから…
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