偶然にも、先日IT-Mediaで「ペーパーボーイ」に関する記事が掲載されてたので、ちょっと興味を持ってる人も居たのでは無いでしょうか?
さてこのゲームですが、当事のATARI社(現在はMIDWAY社に買収)のゲームで、大昔にゲーセンで結構ハマった記憶があるのですが、どエラく難しくてEASYですら全くクリア出来なかった記憶があるのですが…
やっぱ、現在プレイしても難しいですなコレは…
確か『悪魔に取り憑かれた町の人々に新聞を配達して、正しいニュースを届ける事で正気を取り戻させて町に平和を取り戻す』みたいなストーリーだったと思うのですが…
(でも、ストーリーは日本版での後付設定かも?)
流石に『悪魔に取り憑かれてる』だけの事はあって、石像が狼男に化けて飛び出してきたり、無人のタイヤが人間を狙って追いかけるように転がってきたり、街中を何故か死神がウロウロしてたりして、たかだか新聞を配達するだけなのに数々の理不尽な妨害を受けます。
ちなみに、『悪魔に取り憑かれた人の家』は建物の色が黒くなって新聞を受け取り拒否するので、新聞を投げまくって窓を割ったり、花壇を踏み荒らしたりしまくると、大量のボーナス得点の獲得チャンス!!
また、『自分がうっかり窓を破壊して契約を打ち切られた家』も新聞の受け取り拒否をするようになるので、そういう生意気な家も窓を割りまくってボーナス得点を稼ぎ放題!!
…って、それで良いのか、ペーパーボーイ!?(笑)
この変な世界観と理不尽な設定に
『流石に、海外のゲームはセンスが違うなぁ』
と、当事に痛く感心した記憶が…
ちなみにLiveARCADE版ですが、恐らくはXbox版(日本では未発売)の焼き直しっぽくて、追加要素とかがあまり無いのは残念な所ですね。
対戦モードも同時にプレイしてスコアを競うだけですし、COOPも単にスコアが合計なだけで協力でも何でもありません。
まあしかし個人的にこのゲームは、Xbox版が出たときから超欲しかったタイトルなので、今回は素直に嬉しい限りですね。
この調子で、同ATARI社の「ランパート」とかを、是非ともオンライン対戦対応で発売して欲しい所ですよ!!