NIGHT_SHIFT (B級映画&ゲーム雑感 上井某BLOG)

上井某(家主)が観た「B級映画」(主にホラーとサスペンス)の感想と、たまにゲームとかアニメとかについてつらつらと語るブログです。

2008/10/20:「新型PSPを買った日」

2008/10/20:「新型PSPを買った日」

 いよいよアイドルマスターSP」の発売日も決まった事だし、そろそろ買い時だよね。

 …という訳で、表題どおり新型PSPであるPSP-3000」を購入しましたよ。

 購入したのはミスティック・シルバーモデルのバリューパック。

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 所持しているPS3の本体カラーに合わせて白を買おうと思ってたんだけど、白が売り切れてたのと黒は指紋まみれになるのが嫌なので、消去法でシルバーにしたのですが…

 携帯する事を考えると、この色が一番汚れとか目立たなくて良さそうかも?

 動作チェックしてみたところ、液晶のドット抜けとかもなく好感触。

 以前に友人に見せてもらったものに比べると、確かに液晶の表示が鮮やかになってる印象ですね。
 携帯機で動画とかを観るには、ホントに十分なレベルに達してると思います。
 (ウワサの『画面のインターレス風の横縞』に関しては、個人的には『そこまで気にならないレベル』かな?)


 あと、せっかくだからPS3との連携を色々と設定。

 PSPからPS3を遠隔操作して、PSP上でPS3の画面を見たりする事が出来るようですが、現状ではどんな局面で使えば良いのかイマイチ不明です…
 (家庭内だと『風呂に入りながらビデオを観る』とか?
  ちなみにDLNAサーバ上の動画も普通に再生できます。)

 ワイヤレスLANのホットスポットが、もっと何処にでもあれば、それなりに使い勝手もあるんでしょうけどね…。


 PSPのソフトウェアが最新版になってから、無線LANがあればPS Storeに直接アクセス出来るようになったのと、「トロステーション」がPSPでも見れるようになったのは便利ですね。

 今までのPS StorePSP用コンテンツ購入の為に、PS3経由じゃないとアクセスできない』という仕様は、正直『商売する気あんのか?』という感じだったので…
 (連携するのは良いけど、『PSPの利便性向上の為にPS3を買う』とかって酔狂な人は流石に少ないでしょうし。)

 でも便利になったと言いつつも、トロステがPSPで見れるようになった事で、PS3の存在意義が一つ失われたような気がするのは…ゲフンゲフン……。

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 「アイマスSP」まで何も買わないのもアレだという事で、『せっかくだから』と言う事で一緒に購入したゲームは「ゴッド・オブ・ウォー 落日の悲愴曲」

 試しにTVへも出力…は、バージョンアップしてもPSPのゲームは相変わらず『額縁表示』なのね…
 コッチも、とっととフル画面表示に対応して欲しいなぁ。


 ざっと触ってみた感想ですが、高級感もあって画面もキレイだし、PS3との連携等の機能や簡易インターネット端末としての機能も含めて、単純に『ゲーム機』と言うよりも『簡易情報端末』という感じの印象で、所持の満足度は高いですね。

 コレが19,800円なら、安いとは言わないけど『高くは無い買い物』なんじゃないかなと…

 逆に同じ携帯ゲーム機として、値上げが行われるDSi」にこれほどのバリューが感じられるのかは、ちょっと疑問。
 (つか、最近の任天堂は妙に迷走してる気が…)

 ただPSPPS3との連携の部分を考えずに、単純に『ゲーム機』として評価すると、『ちょっと高価かな?』という気もするので、やはり『本当にやりたいゲームがあるかどうか』が重要なポイントかなぁ。


 さてPSPも購入しましたし、これで後は1/22の「アイマスSP」の発売を待つばかりですよ。

 閑話休題



 そんな感じで、先週に買ったものとか色々…

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 さよなら絶望先生の●巻は、OAD(Original Anime DVD)付きの限定版を購入しました。

 単行本の本編の方は、まあ『いつもと同じノリ』といった感じですが、いよいよネタが無くなって来たのか『ネタが無いこと』をネタにするようになってたり…(笑)

 まあ時事ネタが中心なので、ネタが少ない時はしょうがないですな。

 OADは、『TV版では、やり難いネタ』(TV絡みのネタ)が多かった気はしますが、それ以外は殆ど『TV版のエピソードが1話増えた』みたいなノリで、違和感は無いんだけどOADならでは』と言う新鮮味も無し。
 (OPが「モンティ・パイソン」みたいなコラージュになってたのは、ちょっと笑いましたが。)

 完成度は高いんだけど、『コレの為に3,000円払うのか?』と言われるとちょっと疑問が…

 まあ「絶望先生」は、もともとが『ネタの塊』みたいな作品なので、OADになったからといって余計なネタも仕込みにくいとは思いますが、もうちょっと何かOADならではのネタがあっても良かったかな?


 個人的には、そもそも今回の講談社OAD化の施策の「ネギま!」や「スクラン」や「絶望先生」という、『既にアニメ化されているもの』をOADにしようという方針に、ちょっと疑問を感じます。

 今回のOADは、『アニメDVDの価格高騰に対する解決策』として、従来の流通を介さないDVD販売方式での『コスト削減の施策』として発案されたようですが…
 既にアニメ化されていて『イメージやファン層の固まってしまっている作品』だと、どのみち買うのは固定ファンだけだと思うので、『そういった作品をテストケースとする意味があるんだろうか?』という印象ですね。

 それよりも『新規にアニメ化される作品』でやった方が、より話題性もあるし、少なくとも『TV版のエピソードの追加1話分の為に3,000円払う』という釈然としない感覚は味あわなくて済むと思うのですが…

 後は、『TVアニメ化し辛い作品』とかをOADにするって方向性はアリかなと思うので、出来ればそういう方向性に行って貰いたいですね。



 ゲームに関してはしばらく買いたいゲームも無いので、今月末までは積みゲー崩し月刊』と言う事で、Xbox360CLANNADとかを今更ながらプレイ。

 といっても、オリジナル版が既に『いつ出たタイトルだよ?』ってぐらい昔の作品なので、あまり語るべき所もありませんな。

 一応、「渚」「智代」のルートをクリアしましたが、KEY作品だけあって、やはりシナリオの完成度は高いですね。

 結末が妙に中途半端な印象(幻想世界とかに関するフォローが無い)なのは、やはり全キャラクリアとかの条件で『真のエンディング』のルートが出てくるって事なのかな?

 あと、どうでもいいけど、このゲームって密かにXbox360版も1万本も売れてたんですな…
 (ギャルゲーとしては十分にペイラインだと思うので、そりゃ他のギャルゲーの移植も決定する訳です。)

 箱○でギャルゲーなんて『3,000本ぐらいが良いところかな?』と思ってたので、ちょっと意外でした。

                  *

 あと、冒頭でも書いたPSP「ゴッド・オブ・ウォー 落日の悲愴曲」も、ちょこっとだけプレイしましたが、やっぱ爽快感やステージデザインの秀逸さは流石な感じですね。
 類似タイトルに比べて、敵をなぎ倒す際の『手ごたえ』や『爽快感』が全く違います。

 でも、やっぱ『この手のアクションゲームは携帯機には向いて無いなぁ…』と感じるのも正直なところ。

 携帯機の小さい画面でプレイしてると、物凄く肩が凝って30分ぐらいで疲れて来ちゃうんですよね。
 結局、PSPをTVに接続してTVの大画面でプレイしています。

 せっかくの新型PSPの「美・画面」なのに、全く意味が無いですな。(笑)

                  *

 さて、国内では月末まで買うソフトも特に無い状況ですが、海外で発売されたDEAD SPACEが物凄く出来が良いようで、かなり気になっております。

 EAだから移植の可能性はゼロじゃ無いと思うものの、Z指定のホラーものは待ってても日本じゃ出るかどうか怪しいからなぁ…

 「石村」やりたいよ、「石村」。
 年内に移植の発表が無いようなら、諦めて海外版をゲットすべきか?


 洋ゲーと言えば、来週はPortal:Still Alive」が、いよいよXBLAで配信だとか?

 私は、このゲームのプレイしたさの為だけに、アジア版の「ORANGE BOX」を購入したほどなので、当然ながら購入予定です。

 つっても、『日本でも無事に配信されたら』という前提ですが…
 (「ORANGE BOX」の日本版もValuveじゃなくてEA発売だし、無事に配信されるのかなぁ?)

 私は、無闇に神ゲーという言葉を使うのは嫌いなのですが、本作(Portal)は紛う事なき『神レベルの完成度の傑作』だと思うので、プレイした事が無い人は妹を質に入れてでも購入すべきですよ!!




 映画に関しては、ビデオにて「悪夢男」と「ツイてない男」を鑑賞。

 各感想は下記のリンクから…

◆◆◆10/14~10/19のトピック◆◆◆

 ●映画感想:「悪夢男」
 >http://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/58577690.html

 ●映画感想:「ツイてない男」
 >http://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/58589801.html