NIGHT_SHIFT (B級映画&ゲーム雑感 上井某BLOG)

上井某(家主)が観た「B級映画」(主にホラーとサスペンス)の感想と、たまにゲームとかアニメとかについてつらつらと語るブログです。

2009/06/08:「E3終了でこともなしの日」

2009/06/08:「E3終了でこともなしの日」

 先週はE3関連で更新頻度が高かったですが、E3も終了したという事で、今週からは平常ペースに戻って、いつもどおりにボチボチと更新させていただこうと思います。

 いや先週の前半は、ゲーム関連の新着情報に常時目を光らせていたので、マジに毎日3時間ぐらいしか寝られずに大変でしたよ…

 さて今回のE3では、ソニーとMSが新しいハードを発表したりと、なかなか見所があって面白い内容でしたが…

 まあ、E3で発表されたソフトやハードがイキナリ遊べるようになる訳でもないので、お祭りが終わってしまった週末は別段面白い事もなく『世はこともなし』といった感じの日常です。

 久々に雑貨やら夏服やらの買い物に出たり、自転車を修理に出したり、といった瑣末事に時間を取られていたので、特に面白いネタもございませんが…

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 とりあえず買い物のついでに、街で見かけたので物珍しくて買ってみた「珈琲ぜんざい」とか…

 味の方は……何と言うか『斬新な味』でした。

 何か『ようかんにコーヒーが入ったような感じ』で、意外と和菓子とコーヒーって合うので『餡子とコーヒーの組み合わせ』ってのも悪くは無い感じ?

 ただ最初のうちは美味しいのですが、ちょっと『斬新すぎて食べてる途中で飽きて来る』(珍味とかを沢山食べると途中で飽きてくるのと同じ)ので、この半分ぐらいの量で良かったかも?

                             *

 あと余談ながらE3絡みで、Webで見つけた気になった記事とか…

■西田宗千佳の― RandomTracking ―
 E3 2009特別編 UbiSoftが「3D版Avatar:The Game」を極秘デモ
 ~パナソニックと共同で。103型フルHD 3Dプラズマ+Xbox 360
http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/rt/20090605_212603.html

 E3関連のゲーム記事でタイトルは見かけていたものの、ゲームの内容に関する情報もあまり載っておらず、割と普通のFPSっぽいのでスルーしていたのですが、何か『3D版』とかも展示されてたようですね。

 「AVATAR」というと、『3分で実績1000点取れるクソゲー』を連想しますが、ソレとは全く関係なくジェームス・キャメロンの新作映画』を元にしたゲームのようです。
 (映画そのものが秘密主義で作られてるので、ゲームの情報も少なかったらしい…)

 3D(立体視)映像技術を使ったTPSのようですが、記事を読んだ感じだとなかなか面白そうですね。

 どんな感じなのか一度遊んでみたい気もしますが、専用の周辺機器が必要だったり、表示ディスプレイの環境が限定されてたりと、プレイの敷居が高そうなので、市販はされない技術研究レベルの作品なのかなぁ?

 実際に家庭でこの手のゲームが遊べるようになるのは、一般に3Dディスプレイとかが普及してくるであろう、ハイビジョンTVの『更に次世代のTV』が普及した頃でしょうか?

 ゲームショーとかに出展されたとしても、関係者やプレス向けのみの展示になりそうな気がしますし…
 まあ、遊べるようになる日を気長に待ちたいと思います。

 閑話休題



 そんな感じで、先週に買ったものとか色々。

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 ももいろスウィーティーの4巻は、ももせたまみ氏の新刊です。

 って、コレって完結したんじゃなかったっけ?…と思っけど、完結したのは「ななはん」の方だっけ?

 内容の方は、相変わらず『やたら可愛い絵柄』で『下ネタの連発』というギャップが何とも…(笑)




 ゲームに関しては先週から引き続き、Xbox360「バトルステーション:パシフィック」をプレイ中です。

 オフのキャンペーンモードは、とりあえず日本軍シナリオをクリアして、アメリカ軍シナリオの中盤といったところ。

 各キャンペーンはクリアするだけなら10時間弱ってところなので、オフ専用で遊ぶには物足りなさを感じるボリュームかも?

 先週の時点で、私がハマっていた『潜水艦での対駆逐艦戦闘』は、やはり『心が折れるステージ』と呼ばれているようで、やはりココでハマっている人が多いようです。
 (しかもこのステージで中断セーブすると、バグでデータが破損する事があるらしい…)

 私も『NORMAL』では心が折れて、結局難易度を下げて『ROOKIE』でクリアしてしまいました。
 (まあアップグレード機体のアンロックは、ROOKIEでも問題なく行えるので、その点はヌルくて助かるのですが…)


 でもってキャンペーンもそこそこ進んだお陰で、隠し機体もだいぶ使えるようになったので、最近はオンラインの対戦に挑戦中です。

 オンライン対戦には、SLG的な『陣取りルール』や、アクションゲーム的な『ポイントを競うルール』とかがあるのですが…

 ぶっちゃけ、ランクマッチの陣取りルールである『島争奪戦』以外はプレイヤーが殆ど居ないで思いっきり過疎ってるので、プレイ可能なのは『島争奪戦』の一択のみって感じです。

 まあ、正直言って『島争奪戦』以外のルールはツマんなそうなので、あんまりやる気も起こらないんですけどね…

 『島争奪戦』は、その名前のとおり『日米の2陣営に分かれて、海上に散らばる島を争奪しあうルール』で、最大で8人までの参加が可能なチーム戦になります。

 島の上には中立の軍事基地があるので、その基地を攻撃して占領を行えば、『勝利ポイント』を獲得して自軍の基地として使えるようになるので、どんどん島を占領していって『勝利ポイント』が特定のポイントに到達すれば勝ちといった感じのルールです。

 自軍の基地が敵軍に攻撃されると、もちろん占領されてしまうので、『島争奪戦』というのは、その言葉どおりに『戦闘によって島を争奪しあうルール』のゲームですね。

 ゲームのシステムとしては、各プレイヤーにゲーム開始時に利用可能な『指揮ポイント』が割り振られるので、その『指揮ポイント』を利用してユニットを出撃させるといった感じ…

 ユニットには各々に出撃させるのに必要な『コスト』が決まっており、当然ながら強力なユニットはコストが高く、弱いユニットはコストが低い(例えば、巡洋艦:300ポイント、魚雷艇:50ポイントみたいな感じ)ので…

 弩級戦艦を1隻のみ出撃させて火力にものを言わせて攻めるか、魚雷艇を10隻出撃させて偵察をしつつ相手の前線を引っ掻き回すか…という感じで、駆け引きがあるのは面白いです。

 また『指揮ポイント』は『上限』が決まっているだけで、指揮しているユニットが撃破されたらポイントはまるごと返還されるため、『指揮ポイント』=『リアルタイムに操作できるユニット数』という扱い。

 なので、高コストの「大和」が撃沈されたらジリ貧になるって事は無くて、即座に別のユニットを呼び出せば良いので、割と『気楽に好きなユニットを呼び出せる』のは良い所ですね。

 またこのルールのお陰で、敵も味方も『現在の戦況に合わせて適切なユニットを呼び出して部隊編成を変更できる』ので、リアルタイムでの判断力や駆け引きを要求されます。
 (相手が航空機を主力にしてたら対空能力の高いユニットで迎撃したり、相手が戦艦を主力にしていたら潜水艦で迎撃したり…)

 更に『チームメイトの動向』も見ながら戦況を判断しないとならないので、なかなか一筋縄では行かないのが面白いところでしょう。
 (以前に行ったチーム戦では、味方全員がほぼ同時に「兵員輸送機」を出撃させてしまい、何も出来ずにフルボッコにされた…とかってパターンもありました。(笑))

 相手の動向を上手く先読みして、キレイにカウンターアタックが決まった時とかは、かなり盛り上がりますし、予想以上に奥が深くて面白いルールだと思いました。


 ただ、現状でプレイしてるのが外国人の人が多くて、野良プレイだとボイスチャットとかが成立し難いのは難点かなぁ?
 (まあ日本で3000本強しか売れてないので、無理もないですが…)

 また、ゲームバランスにしても『帝国海軍が強すぎる気がする』のは私の気のせいですか?
 (まあ『海戦がメインのゲーム』なので、日本のユニットが強いのは史実に忠実っちゃあ忠実なんだけど…)

 あとオンラインのシステムが、ちょっと不安定な部分があって、ランクマッチ部屋に入室しようとすると『いきなりフリーズする』事があるのは困り者。(シイタケボタンすら利かなくなるので、電源OFFしかない。)
 コレは、パッチなりで改善して欲しいところです。


 とまあ若干の不満点はありますが、リアルタイムSLGが好きな人や、第二次大戦もののミリタリーゲームが好きな人なら、普通に楽しめる内容だと思いますよ。

 どっちの属性も無い人には辛いゲームかもしれませんが、どちらかの属性がある人なら遊んでみておいて損は無いタイトルだと思いますので、気になる人はプレイしてみてはいかがでしょうか?

 つか、ぶっちゃけ『日本人のプレイヤーにもっと増えて欲しい』ので、誰か買って下さい。(苦)




 映画に関しては、ビデオにて「ヘルライド」と「その男ヴァン・ダム」を鑑賞。

 各感想は下記のリンクから…

◆◆◆06/01~06/07のトピック◆◆◆

 ●映画感想:「ヘルライド」
 >http://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/61526617.html

 ●映画感想:「その男ヴァン・ダム」
 >http://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/61536917.html