2009/11/16:「PC騒音の日」
先日PCを立ち上げると、PCから『物凄い異音が起こる』という現象が発生しました。
ホントに『PCの中で誰かが掃除機でもかけてるのか?』と言うぐらいのデカい異音で、いったい何事かと思ってカバーを外してみると、どうやら何処かの冷却用ファンが異音を発している模様。
最初はCPUファンかグラボのファンかと思って、ファンを止めてみたのですが異音が一向に収まらず、『他に何処にファンが付いてるんだ?』と思いきや、『カートリッジ式のHDDケース』のファンが異音を発している事を突き止めました。
最近のPCは発熱量が多いので、何にでも冷却ファンが付いてますなぁ。
調べてみると、どうもファンのベアリングそのものがダメになってて異音を発しているようで、分解してファンのサイズを確認したところ『40mm×10mm』のCPUファンで代用出来るっぽいので該当するファンを購入してきて換装する事に…
電源コネクタの形状が違ったので、コネクタだけ繋ぎ変えて無事に換装を完了しました。
以前に『PCのファンのベアリングがダメになって物凄い異音を発するようになる』って現象のウワサは聞いた事がありましたが、自分が体験したのは初めてだったので、何事かと思ってちょっと焦りましたよ…
しかしコレって、デスクトップPCとかだと幾らでも自分で部品を交換できるから良いけど、他の家電やゲーム機でファンが故障したら大変だろうなぁ。(最近は何にでもファンが付いてるし…)
そういや、Xbox360でPS3でも『本体のファンが異常に五月蝿い』という苦情を挙げてる人がたまに居て、『そんな大げさに言うほど五月蝿いものかな?』と今まで思ってたけど、もしかしたら『単にファンがブッ壊れているだけでは?』とか思いましたよ…
<閑話休題>
そんな感じで、先週に買ったものとか色々。
なかま亜咲氏と言えば「火星ロボ大決戦!」の作者さんですが、本作も「火星ロボ」同様に下ネタ連発の『色々と酷い内容』(←誉め言葉)です。
「火星ロボ」は4コママンガだったのに対して、今回は長編マンガと言う事で、『しょうもない下ネタギャグ』は相変わらずながらも割と『バトルに重きを置いてる』感じですが…
個人的には、4コマの頃の『畳み掛けるようなしょうもないネタの連発』が好きだったので、長編も悪くは無いんですが全体的にもうちょっとテンションを上げてほしいかな?
(まあ1巻の後半ではノリが大分こなれてきた印象だったので、今後の展開に期待でしょうか…)
(まあ1巻の後半ではノリが大分こなれてきた印象だったので、今後の展開に期待でしょうか…)
*
遊んでみた印象としては、ゲームの内容的には「バトルフィールド」シリーズに近い感じかな?
『最大256人(128vs128)での対戦』の大規模戦闘がウリのゲームなのですが、最初は64人のルールしか遊べなかったので、そちらで遊んでいたのですが、そのモードでは『乗り物の無い「Battle Field: Bad Company」』みたいな感じで、ちょっと地味な印象。
PS3で例えるなら「Kill Zone 2」と良く似たシステムかな?
ただ「KZ2」と違って、エイミングに変な癖が無いのとキャラの耐久力が低くて割とアッサリ死んでしまう事から、戦闘がグテグテにならずに大分遊びやすい感じなのは良いです。
で、最初は『イマイチだけど、まあこんなもんか?』って感じでプレイしてたのですが…
途中から128人と256人の対戦が実装されて、そちらを遊んでみてから評価がガラリと変わりました。
途中から128人と256人の対戦が実装されて、そちらを遊んでみてから評価がガラリと変わりました。
いやはや、こちらは64人対戦とは打って変わって、『かなり面白い』ですな。
多人数のルールでは、戦車に乗ったり空爆や砲撃が出来たりと、かなりバリエーションに富んだ戦い方が出来て、仲間同士や部隊間での『役割分担』がかなり重要になるシステムは非常に良い感じです。
また敵も味方も数が多いので、常に『どこから弾が飛んでくるか分からない』という戦場の混乱っぷりが、いかにも大規模戦闘って感じで盛り上がります。
でも大人数で単にグテグテになる訳ではなく、部隊の活躍次第では戦局をひっくり返す事が出来るので、味方と連携して敵軍の裏をかいて戦場をひっかき回す事が出来た時は、かなり楽しいですね。
あとベータテストの範囲では、256人がフルに参加してもラグとかが殆ど発生せずに非常に快適にプレイ出来てるのは、なかなか凄いなと思いました。
(時々フリーズしたりサーバの再起動がかかったりするけど、まあそこはベータ版って事で…)
(時々フリーズしたりサーバの再起動がかかったりするけど、まあそこはベータ版って事で…)
ただ、ゲームバランスとかで個人的に気になった点としては『経験値の入り方が変じゃない?』って事かなぁ?
敵を倒しても5しか経験が入らないのに、味方を蘇生させると15も経験値が入るので、衛生兵をやってると物凄く経験値がバンバン入るのに、スナイパーとかやってると全く経験値が貰えないのはどうよ?って感じ。
もうちょっと、経験値のバランスを調整して欲しいかも…
あと、銃弾が『障害物を全く貫通しない』のも気になったかなぁ…
『1cmぐらいの木の板』や『メッシュ状の金網』でも弾が完全に止まってしまうので、あからさまに『見えてる相手』に弾が当たらなくてちょっとイラっとする事も…
『1cmぐらいの木の板』や『メッシュ状の金網』でも弾が完全に止まってしまうので、あからさまに『見えてる相手』に弾が当たらなくてちょっとイラっとする事も…
最近のFPSでは『ちょっとした遮蔽物なら貫通する』もしくは『障害物そのものを破壊できる』ってのがトレンドなので、そういった要素は取り入れて欲しいかな?
あとゲームの直接の評価ではないですが、256人対戦って事で『発売後に過疎るとゲームが成立しなくなる』って可能性があるのが、ちょっと心配な部分かも?
(昼間とかの人数が少ない時間帯にプレイしてた時は『部隊が半分ぐらいの人数』しか居なくて、実質的に攻略不可能な状況になった事もあったので。)
(昼間とかの人数が少ない時間帯にプレイしてた時は『部隊が半分ぐらいの人数』しか居なくて、実質的に攻略不可能な状況になった事もあったので。)
といった感じで、ベータ版での感想としては『気になる点』は幾らかあるけれど、全体としては『割と好感触なゲーム』って印象ですね。
ただ、このゲームを発売日に買うかと言われると、ちょっと悩ましいところかなぁ?
いや、ゲームそのものは割と面白いと思うのですが、いかんせん『発売日が悪い』のですよ…
いや、ゲームそのものは割と面白いと思うのですが、いかんせん『発売日が悪い』のですよ…
他にも割と気になってるタイトルが何本かあるので、対戦専用である「MAG」は『見送る可能性が高いかなぁ…』って感じです。
ただ、もし「CoD:MW2」に意外と早く飽きてしまった場合は、このゲームを購入するかも?
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実際にカラオケで歌わせてみた感じだと、曲も良い感じなのですが、『振り付けのモーション』や『表情の付け方』が明らかに進歩してるのが良いですな。
『ほろ酔いバージョン』もそうですが、こういう『無駄なこだわり』にスタッフのゲームへの『愛』というか『楽しんで作ってるなぁ』ってのが感じられて非常に良い感じです。
『ナオの新曲のデータが壊れてる』とかってトラブルもありましたが、対応も迅速でしたし、まあ許容範囲でしょう。
しかし、新曲は配信価格の800MSPで『元が取れてるんかいな?』って感じ(実質1曲×10人×2バージョン=20曲ですし)ですが、コスチュームが殆ど全キャラ使いまわしだったり、関連グッスが割とやっつけな感じだったりするので、その辺で収支のバランスを取ってるのかも?
(個人的に、これだけ頑張って作ってくれてるのを見ると、他の商品も『支援買い』してあげたくなりますしね。)
(個人的に、これだけ頑張って作ってくれてるのを見ると、他の商品も『支援買い』してあげたくなりますしね。)
ちなみに新コスは、『ナース』と『ウェイトレス』と『ピュアセーラー服』を購入。
今回のオススメは、やはり『ナース』ですかね?
何がオススメって、理保のナース服がエロすぎて『性欲を持て余す』って感じなところとか…
何がオススメって、理保のナース服がエロすぎて『性欲を持て余す』って感じなところとか…
『ウェイトレス』もデザインは可愛いのですが、テクスチャの貼り方が若干不自然なところが残念かなぁ?
つか、胸の谷間の部分の影は『テクスチャー』じゃなくて『セルフシャドウ』の方が良かったのでは?
あと『ウェイトレス』に限った話ではないですが、ドリクラはもうちょっと『スカートの表現』にこだわって欲しいかな?
全体的に動きが不自然なのと、プリーツスカートとかが『テクスチャを貼っただけ』ってのが残念すぎるので…
全体的に動きが不自然なのと、プリーツスカートとかが『テクスチャを貼っただけ』ってのが残念すぎるので…
つー訳で、その辺も含めて、新曲の第二段以降とか今後のDLCにも期待していきたいところです。
映画に関しては、ビデオにて「ゴースト・ハウス 2」と「トランスモーファー リターンズ」を鑑賞。
各感想は下記のリンクから…
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