劇場にて「プレデターズ」を観てまいしました。
映画のストーリーとしましては『地球上で白い光に包まれた後に気が付いたら謎の惑星に連れてこられていた9人の男女が、未知のジャングルで正体不明の宇宙人と戦う』という、ホントにそれだけのお話なんですが…
なんと言いますか、ある意味で『ああ、これぞ「プレデター」の続編だな!!』って感じのお話でしたよ。(笑)
って感じの作品で、そういう意味では監督のロバート・ロドリゲスは『良く分かってる』って印象です。
つか、何で「プレデター」シリーズと何の関係も無さそうなR・ロドリゲス監督が、唐突にプレデターの続編を作るんだよ?
って疑問もありましたが、単純に『自分が撮りたかったから』なんだろうなぁと、映画を観て妙に納得しましたよ。
って疑問もありましたが、単純に『自分が撮りたかったから』なんだろうなぁと、映画を観て妙に納得しましたよ。
とにかく単純明快なバトルアクション映画で、何も考えずにアクション楽しみたい人向けの作品ですなぁ。
そんな感じで、個人的には『なかなか楽しめた作品』なのですが『世間一般にオススメできるような映画』かと言われると、全くもってオススメしません!!
何といっても『マトモなストーリーらしきもの』は殆ど存在しないですし、アクションシーンでは結構エグいシーンもありますし、とにかく大衆向けじゃ無い作品ですね。
ストーリーとか、細かい事は良いんだよ!!
というノリが楽しめる人なら、まあ楽しめる作品じゃないかと…
まあ、オリジナルの1作目からして…
シュワちゃんガチムチの筋肉がカッコ良い!! ナイフトラップのバリエーション凄ぇ!!
ってのを観るだけの映画でしたからね。(笑)
個人的にはR・ロドリゲス監督作品って辺りで、最初から『そういうノリ』を最初から期待してたので、内容の薄さは全く問題ありませんでした。
あと、こんな登場人物の少ない映画でも、相変わらず例の『ロドリゲスの従兄弟のオッサン』がシッカリと出演してて笑いました。
まあ、そういうロドリゲス監督の『毎度の趣味』が分かる人なら、間違いなくオススメですよ。