2010/10/25：「イカ娘に侵略される日」
先月辺りから分かっていた事ですが、このところ仕事の方が忙しくて参ってしまいます。
先週は特に、作業量が殆ど飽和状態で会社で疲れ果ててしまい、家に帰ってきても今ひとつゲームで遊ぶ気力も起きず（まあ、ちょうど『そこまでやりたいゲームがない時期』だってのもあるんですが…）に、なんとなくダラダラと毎日を過ごしてしまいました。
でもって、気合を入れてゲームをやる程の気力は無いものの、『それなりに息抜きは必要だよね…』って事で、暇な時間に何をやってたかと言いますと、ひたすら落書きばかりしておりましたよ。
というか端的に言うと、ひたすら「イカ娘」の絵ばっかり描いておりました。（笑）
うむ、イカ娘は良いでゲソね。
なんと言うか、このブームは『来るべきして来た』という感じ。
萌え系を好きな人間の間では、少し前から『次はウザ可愛いキャラのブームが来る』ってのが予見されてたんだけど、ちょうどそのタイミングで出てきた質の高い『ウザ可愛いキャラ』って事と、このとこと流行りの『ゆるい日常系作品』の人気に上手く乗っかったって印象ですなぁ。
…とまあ変な理屈を色々と述べるよりも、アニメの内容もキャラも『イカ娘：かわいい』の一言で全て説明できてしまうという、シンプルっぷりが人気の秘訣だと思いますけどね。（笑）
そんな訳で、スッカリとイカ娘に侵略されてしまっている自分な訳です。
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イカ娘を描いてて思うのですが、東方シリーズとかもそうだけど、こういう『分かりやすい』うえに『描きやすい』キャラクターは同人描きにはウケるんだよなぁ。
難点は、この「侵略！イカ娘」には主人公の『イカ娘』以外にキャッチーなキャラが居ないという事か？
とまれ自分が同人活動を退いて無ければ、間違いなく個人誌とか描いてたと思うイキオイなので、本を作らないまでも、アニメが終了するまでにあと何枚か落書きを描きそうな予感。
＜閑話休題＞
そんな感じで、先週に買ったものとか色々。
もし使い物いなるとしたら、SLG系のゲームとかが随分と遊びやすくなりそうな気もするんだけど…
周りの誰かが購入して、実際に触らせて貰えんかのぅ？
ゲームに関しては、先述のとおりXbox360にて「R.U.S.E.（ルーズ）」を購入しました。
ゲームのテイストは、実在兵器や歴史上の戦場を舞台にしたごく普通のRTSなのですが、特殊効果のある『謀略（R.U.S.E.）』システムを使う事で戦いを有利に進める事が出来るってのが、本作のオリジナルの特徴って感じですかね。
『謀略』は、未確認の敵の配置を暴きだす「スパイ」とか、逆にこちらの配置を隠す「無線封鎖」と言ったものや、一定時間ユニットの能力を強化するものなど…
効果自体はそこまで特徴的なものでも無いですが、キャンペーンモードではこれらの『謀略』を上手く使いこなさないと、ステージをクリアするのが困難な感じのバランスになっており、なかなか上手いレベルデザインの取り方だと思います。
自分のゲームの進行状況に関しては、現時点でキャンペーンの中盤まで進めたぐらいなのですが、中級の難易度で開始したところコレがなかなか難易度が高くて難儀しております。
ユニットとアンチユニットの特徴がハッキリしており、CPUが割と的確に戦力を投入して来るので、漫然とプレイしてるとアッという間に戦線が瓦解してしまうため、なかなかに骨のある内容ですね。
ただ、個人的には面白いゲームだとは思うのですが、いかんせん殆ど実在の兵器しか登場しないので、内容が非常に地味でストイックな印象を受けるゲームって感じで『華が無い』のが残念なところですねぇ。
実際の第二次大戦とかの戦史に興味があるかミリタリーものが好きじゃないと、熱心にプレイするのは『ちょっと辛い内容かな？』って気はします。
あと、システム周りの細かいツッコミどころとしては、プレイ中にデフォルトで『カーソルが表示されない』（画面の真ん中辺りのユニットや施設が自動で選択される）のはちょっと分かり辛いので、カーソルを表示できるようにして欲しいなぁ…
それと、生産メニューの操作性が独特で微妙に使い難いのもどうにかして欲しいけど、コレは単に慣れの問題かな？
ちなみに進行状況としては、現在アフリカ戦線を終えて『Ｄデイ（史上最大の作戦）』まで侵攻したところですが、このマップとか、資源はスグに枯渇するし敵は多いしで最初はどうやって防衛したら良いのか分からずにゲームオーバーになりまくりましたよ…
ステージの配分から考えると、ラストはベルリン侵攻なのかな？
でも、システムもだいぶ理解してきたので、そろそろオンにも行って見たいところだなぁ…
映画に関しては、ビデオにて「ハロウィン II」と「運命のボタン」を鑑賞。
各感想は下記のリンクから…
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