2010/12/27：「今年最後の更新の日」
12月も残すところあと５日。
ウチの会社も明日で仕事納めという事で、BLOGの方も今回が『今年最後の更新』いう事になりそうです。
ウチの会社も明日で仕事納めという事で、BLOGの方も今回が『今年最後の更新』いう事になりそうです。
今年はなんだか後半が妙に立て込んでた感じで、割とバタバタしてる間に年が終わっちゃった印象がありますねぇ…
なんか矢鱈と忙しかった割には、実のある事はあまり出来なかった印象なので、公私共に『もうちっとビジョンを持って計画的に行動せんとイカンなぁ…』と思うことしきり。
とかって書くと、何かマジメに自己啓発を考えているみたいですが、むしろ同人とかインディース関係で久々に『表舞台に顔を出す』ような活動をしたいなぁ…ってのが本音ですよ。
ここ４～５年ほど創作活動とかに手を出さず、潜伏してダラダラと生活をしていたのですが、流石に何もしないのは飽きたという感じ。
（まあ、年間100本のＢ級映画のレビューを書くのが『潜伏』と呼べるのかどうかは不明ですけど…）
（まあ、年間100本のＢ級映画のレビューを書くのが『潜伏』と呼べるのかどうかは不明ですけど…）
そんな訳で、来年辺りは何か私生活で企画をブチ上げたい気分ですが、はてさて…
＜閑話休題＞
そんな感じで、先週に買ったものとか色々。
夏頃に夏コミに合わせて1st CDが発売されたんだけど、プロジェクトには『物凄くお金がかかってそうな雰囲気』（PV作るのに４千万かかったとかってウワサも…）が見て取れるのに、宣伝活動が全く行われておらず、その筋のオタクでもほとんど誰も知らないという謎の企画に…
（1stのＣＤは400枚ぐらいしか売れなかったらしい…まあ、そのうち１枚はウチにあるんですが。（笑））
（1stのＣＤは400枚ぐらいしか売れなかったらしい…まあ、そのうち１枚はウチにあるんですが。（笑））
2nd CDは、1stの時よりは宣伝する気がある（深夜アニメ枠のＴＶでＣＭしてたぐらいだし）ようですが、そもそもあのＣＭを見た人が「ラブライブ！」が何者かを理解する事は出来ない気がするので、あいかわらず『どこに向かって行きたい』のか分からない印象。
（一応、アイマスのフォロワー的な位置づけなんでしょうけど…）
（一応、アイマスのフォロワー的な位置づけなんでしょうけど…）
2nd CDも1stと同様にアニメのショートフィルムとCDのセットという構成なのですが、金がかかってるだけあってこのショートフィルムが物凄く良く出来てます。
アニメとＣＧモデルを組み合わせて、主人公達が『歌って踊るシーン』を作っているのですが、この手の類似企画の中では『頭一つ飛び抜けてる印象』で非常に品質が高いので、『アニメキャラが歌って踊るムービー』を見るのが好きならば一見の価値はあるレベルと言えるでしょう。
楽曲の質も高いですし、全く誰にも知られてない割にはコンテンツ自体の品質は物凄く高くて、凄いレベルの『秘められたポテンシャル』は感じるのですが…
ただ、結局この企画って『このPVを使って何がやりたいのか』が、ファンの自分にすら全く見えてこないんだよなぁ。
個人的に応援していきたい企画なんですが、『ゲーム化』なり『アニメ化』なりの何らかの動きがないとどうにもならない気がします。
一応、2nd CDは1stよりも売れてるっぽい雰囲気ですが、この企画がペイする程の売り上げが見込めるとも思えないですし、3rd CDは発売されるのかなぁ？
＊
「はるみねーしょん」の２巻。
ねんどろいどぷち付きの限定版を購入したのですが、元のイラストがアバウトすぎるので造形の完成度が高いのかどうなのか、サッパリ分かりません。（笑）
本編の内容の方は、まあいつものとおりって感じですが、若干ネタの切れが悪くなったような気も…もともとがテーマもストーリーも無いマンガなので流石にちょっとネタ切れなのか？
＊
「電脳戦記バーチャロン フォース」は、今回は通常版を購入。
限定版も気になってはいたんだけど、最近ちょっと無駄遣いが多いので、ちょっと倹約する意味もこめて通常版で我慢するかなと…
まあ、そもそも『倹約するならゲームなんか買うな』って話なんですけどね。
＊
新作といっても『９年も前のゲーム』の移植な訳ですが、CG技術やオンライン環境の整備によって、当時のゲームがオンライン対応で完全再現できる形で発売できるようになったのは、当時のファンからすれば夢のような話ですな。
こんな『採算を取れるかどうか分からないようなタイトル』を移植してくれるのも凄い事ですし、それを喜んで受け入れるファンが居るのも凄い話です。
ゲームの内容の方は、私はアーケードでこのゲームを全然プレイしなかった（そもそも出荷台数が少なかった）のですが、ウワサに聞いたとおりの内容ですね。
まあ、スピードが遅くなった事で『初心者にも遊びやすくなった』とも言えるかも？
ただVO4では、個人技も大事ですが『チームメイトと連携して戦う事』も重要になってくる感じで、仲間の状況認識とかを即座に行わなければならず、対人戦ではVO4と同じぐらい忙しい印象ですね。
しかし９年も前のゲームでありながら、現実的には『同系統のフォロワーが全く存在しない作品』なので、現在プレイしても古臭さは全く感じられないのは凄いですねぇ。
（まあ、グラフィックやらに古臭さやチープさを感じるのは、仕方ない部分ですが…）
（まあ、グラフィックやらに古臭さやチープさを感じるのは、仕方ない部分ですが…）
またオマケの『ミッションモード』のお陰で、一人でもそれなりに遊べるようになっており、クリアする事で使用可能な機体がどんどんアンロックされていくのは収集要素もあって面白いですね。
ミッションをクリアするうちに操作に慣れて、対戦でも戦えるレベルになるようにデザインされているのも、なかなか上手い作りかと…
ただ、一部の『ディスク（クリスタル）を集めろ』とかのステージは、単純にメンド臭いだけなので、もうちょっとどうにかして欲しかった。
現在、ちょこちょことフレンド同士で対戦したり、ミッションモードで機体を集めたりしている感じ。
ランクマッチもボチボチとプレイしていますが、上手い人が多くてなかなか勝てないですなぁ。
重量級機体が好きなんですが、高速機体に絡まれると何も出来なくなるので、もっと精進して上手い立ち回りを覚えなければ…
重量級機体が好きなんですが、高速機体に絡まれると何も出来なくなるので、もっと精進して上手い立ち回りを覚えなければ…
＊
「探偵オペラ ミルキィホームズ」は、先週の時点で４話まで進めていたのですが、全部で６話だったので残りはアッサリクリアしてしまいました。
巷の評判にあるとおりに、確かにコレは短いですな。
１話辺りが40分程度なので、全話クリアだけで４時間程度。
６話でキャラ別ルートに突入するものの、メインルートはシナリオが同じでキャラ毎の差異が10分程度しかないので、失敗パターン（ゲームオーバー）とかを回収しても５～６時間もあればコンプできてしまいます。
６話でキャラ別ルートに突入するものの、メインルートはシナリオが同じでキャラ毎の差異が10分程度しかないので、失敗パターン（ゲームオーバー）とかを回収しても５～６時間もあればコンプできてしまいます。
ただ、ゲームとしては『凄く面白かった』というのが素直な感想。
システムもストレスを感じないように良く練られていますし、シナリオもラストの盛り上がりとかはなかなか熱くて燃えるものがあって良かったです。
ただキャラ別ルートは、もうちょっと踏み込んだシナリオがあっても良かったかなぁ？
せめて、GAのようにキチンとした『キャラ毎のシナリオ』があって、終盤で分岐するような作りになってれば良かったのに…
せめて、GAのようにキチンとした『キャラ毎のシナリオ』があって、終盤で分岐するような作りになってれば良かったのに…
キャラ毎の、性格やトイズにまつわるコンプレックスとかで、いくらでもお話を盛り上げる個別シナリオを作れただろうに、そういう要素が全く無いのが勿体無い…
（どのキャラでプレイしてもラストの展開が全く同じなのは、ちょっとダレました。）
（どのキャラでプレイしてもラストの展開が全く同じなのは、ちょっとダレました。）
まあ、なんとなく『続編ありき』な感じの終わり方ですし、回収されてない伏線も含めて、その辺が続編で描かれると良いなぁ。
ゲームの評価としては、面白いんだけどボリュームの少なさが不満なので70点ぐらい、キャラゲーとしては８０点ぐらいは付けて良いレベルの作品だと思います。
ただ不満点を差し引いても、とりあえずアニメ版でハマった『ミルキアン』であれば、マストバイのレベルの作品だと思いますよ。
まあ、既に続編の製作が決定されているそうなので、早く発売される事を期待しつつ楽しみに待ちたいと思いますよ。
（正直言って、『いま出せ、スグ出せ！！』って気分ですが…）
（正直言って、『いま出せ、スグ出せ！！』って気分ですが…）
映画に関しては、ビデオにて「ファイナルバトル・オブ・ロストアイランド」と「ディノシャーク」を鑑賞。
各感想は下記のリンクから…
◆◆◆12/20～12/26のトピック◆◆◆
