2013/05/27：「Xbox ONE が発表されましたが…の日」
午前2時からの発表だったので、わざわざ深夜に起きてリアルタイムで発表会をチェックしたのですが…
なんというか『俺の睡眠時間を返してくれ！』と言いたくなるぐらいに、ビックリするほど見所の無い発表会でしたよ。
PS4もそうでしたがメモリを8GB搭載ってのは大盤振る舞いですなぁ…まあ多いに越した事は無いんでしょうが、ゲーム機でそんなにメモリが必要になるんかいな？
とりあえず大量のメモリを利用して、ゲームと別アプリをマルチタスク（というかマルチOS）で動かして、画面のスーパーインポーズやスワップが矢鱈と軽快にサクサクと動いてたのは非常に快適そうで良かったのですが…
ただ、なんというか発表会を通じてホントに『それだけ』しか見るべき部分が無かった印象。
発売時期は全世界で『今年の年末』と発表されたけど、価格帯もまだ不明。
『新しい遊び』的な部分は全く発表されずに、新規タイトルの発表も殆どなし…
『新しい遊び』的な部分は全く発表されずに、新規タイトルの発表も殆どなし…
一応「Forza Motorsports」の新作とRemedyスタジオの新作が発表されたけど、この辺も実機映像なのかイメージ映像なのか判然としない状態だし…
１時間かけて、延々とＴＶ機能の説明とスポーツゲームの説明ばっかりされても、ユーザは新しい『凄いゲーム』の情報を求めているのに、この状況でどうやって盛り上がれと言うのかと…
特にXbox360はこの機種でしか遊べないようなソフト（主に2Dシューティング）やダウンロードタイトルとかも非常に充実してたのに、その辺の資産が全て切り捨てってのは納得行きません。
（まあ後方互換に関しては『次世代Xboxにオプション機器を取り付ける事で対応される』というウワサもあるので、まだ続報待ちの部分もありますけど…）
（まあ後方互換に関しては『次世代Xboxにオプション機器を取り付ける事で対応される』というウワサもあるので、まだ続報待ちの部分もありますけど…）
たまにプレイするボードゲーム系のXBLAタイトル（カタン等）とかシューティングとかのためだけに、本体を２台体制で管理するのはメンド臭いんじゃーー！！
あと、ユアシェイプみたいなエクササイズ系のソフトは継続して使わせて欲しいんじゃー！！
（特にエクササイズ系のソフトは『後に出たほうが完成度が高い』とは限らないですし…）
あと、ユアシェイプみたいなエクササイズ系のソフトは継続して使わせて欲しいんじゃー！！
（特にエクササイズ系のソフトは『後に出たほうが完成度が高い』とは限らないですし…）
とまれ今回のXbox ONEの発表に関しては、『多少グラフィックがキレイになる』とか『STBとして映像配信機能が充実する』って程度（どうせ映像配信なんて日本は殆ど対象外だし）しか判明しませんでしたし、現時点では自分的に次世代機に乗り換えるメリットが見い出せないですよ。
ぶっちゃけ今の状況だと、新ハードが出ても各社とも当面の間は『旧機種（現行機）とのマルチタイトル』がメインになりそうな気がします。
そうなると、Xbox ONEもPS4も自社の『現世代機』が最大のライバルになってしまい、よほど魅力的な独占タイトルでも出てこない限りなかなか移行が進まないのではないかと…
そうなると、Xbox ONEもPS4も自社の『現世代機』が最大のライバルになってしまい、よほど魅力的な独占タイトルでも出てこない限りなかなか移行が進まないのではないかと…
前回のPS4のカンファレンスもガッカリしましたが、Xbox ONEも同じぐらいガッカリだったので、もはや現状では『次世代機に期待できる要素』がいま一つ思いつかない状況なのが辛いところですよ…
（かろうじて『キチンと本体が実機として出展された』辺りがXboxONEの方がマシだった部分かなぁ、PS4は『モックアップすら無くてホントに年内で出す気があるのか？』ってレベルだし…）
（かろうじて『キチンと本体が実機として出展された』辺りがXboxONEの方がマシだった部分かなぁ、PS4は『モックアップすら無くてホントに年内で出す気があるのか？』ってレベルだし…）
＜閑話休題＞
そんな感じで、先週に買ったものとか色々。
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しかしCDやマンガはさておき、ゲームやDVDって月末と月初にやたらと発売日が集中するから、月の中旬がスポット的に空く事が多いんですよね…
まあ、別に毎週何かを買い続けなければならない訳じゃないのでどうでも良いって言えばどうでも良いんだけど、なんか何も買うものが無い週があると落ち着かないですよ。
ゲームに関しては、このところはXbox360で目ぼしい新作も無いし、3DSはメガテンが欲しかったけど姉貴に本体を貸しっぱなしなので、とりあえず積みゲー崩し月刊としてXbox360のGOD（ゲーム・オン・デマンド）で購入したまま放置してた「バットマン：アーカムシティ」をプレイ開始。
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海外マーケット的にはSteamへの対抗策か何かで値下げを行なったんだと思うのですが、ダウンロード販売でこういうソフトを安売りしてくれると、そこまで積極的に欲しくなくてもついつい購入してしまいますね。
Steamとかのセールで『どうでも良いゲームを大量に購入してしまう人の気持ち』が良く分かります。
本作は『キャラゲーの最高峰』と言われるぐらいに完成度が高い事で話題を集めた作品なのですが、まだ序盤のみをプレイしただけですが確かにコレは面白いですね。
オープンワールド系の探索システムに加えて、経験値やサブクエストのクリアによるガジェットや能力のパワーアップ。
作りこまれたマップによる世界への没入感や、適度にザコ相手にオレTUEEEEしつつマップを自由に探索できるストレスレスなシステム等、「バットマン」というキャラクターじゃなくても、普通に面白いオープンワールドゲームになってると思います。
作りこまれたマップによる世界への没入感や、適度にザコ相手にオレTUEEEEしつつマップを自由に探索できるストレスレスなシステム等、「バットマン」というキャラクターじゃなくても、普通に面白いオープンワールドゲームになってると思います。
しかしシステムだけ考えると、キャラゲーでザコ相手にオレTUEEEしつつボス戦闘ではそれなりに攻略を求められ、アイテムや経験値を集めて自分をパワーアップしていくというと、日本の『無双シリーズ』とやってる事は変わらないんですが、日本のキャラゲーはなんで『無双』で止まってしまって、「バットマン」みたいな『オープンワールド』にまで到達できないんですかねぇ…
まあ経験やリソースの無さや制作費の違いとか色々と理由はあるのでしょうが、日本のメーカーにもガンバって次のレベルに到達して欲しいですよ…
（日本でも「仮面ライダー」とかだと、こういうオープンワールド系のシステムとも相性が良いと思うんですけどねぇ…）
（日本でも「仮面ライダー」とかだと、こういうオープンワールド系のシステムとも相性が良いと思うんですけどねぇ…）
ゲームの内容に関してはユーザーフレンドリーな作りではあるのですが、オープンワールド系のシステムらしくちょっと投げっぱなしな部分もある感じですね。
特にキャラクターや世界観に関しては、アーカイブとかで多少の説明はあるものの原作を知らないといま一つピンと来ない部分も多いと思います。
（自分も時々良く知らないキャラが出てきて『誰だっけ？』となるし…）
（自分も時々良く知らないキャラが出てきて『誰だっけ？』となるし…）
またクエストの自由度も中途半端に高いので、メインクエストを追いかけてる最中に別のクエストが割り込んできたり、途中のクエストをスッ飛ばして先のクエストに進める事が出来たりと、ちょっと『オープンワールド系のシステムに慣れてないと混乱する事があるかも？』という印象も受けます。
（序盤のジョーカーを追っかけるクエストの最中に別のクエストを進めてたら、いきなり本編のシナリオを１個すっ飛ばしてジョーカーのアジトに突入してしまって、ちょっと混乱してしまいました。（笑））
（序盤のジョーカーを追っかけるクエストの最中に別のクエストを進めてたら、いきなり本編のシナリオを１個すっ飛ばしてジョーカーのアジトに突入してしまって、ちょっと混乱してしまいました。（笑））
まあ、そういうちょっと荒削りな部分もありますが、単純にマップやシステムの作り込みが凄いですし自由度もそこそこ高くてやり込みがいもありますし、評価が高いだけあってやっぱり面白いですね。
とりあえず、来週には「怒首領蜂・最大往生」も出るし、6月には「ボダラン２」のDLC4も出るので、その辺が出てくると片手間のプレイになりそうですが、暇な時期にボチボチと進めていこうと思いますよ。
映画に関しては、ビデオにて「テール しっぽのある美女」と「スノーホワイト・デッド」を鑑賞。
各感想は下記のリンクから…
◆◆◆5/13～5/19のトピック◆◆◆
