NIGHT_SHIFT (B級映画&ゲーム雑感 上井某BLOG)

上井某(家主)が観た「B級映画」(主にホラーとサスペンス)の感想と、たまにゲームとかアニメとかについてつらつらと語るブログです。

2013/10/07:「何もしない日」

2013/10/07:「何もしない日」

 10月になりました。
 ようやく少しだけ秋らしく涼しくなってきましたが、いまだに日中は夏が戻ってきたのかと思うぐらいに暑い日が続いておりますね。

 9月中旬ぐらいに少し涼しくなっていたので秋服を引っ張り出していたのですが、その後にまた急に暑くなったので先週は秋服を引っ込めて夏服で過ごしておりましたよ。

 ここ数年って『春』と『秋』らしい気候の期間が矢鱈と短い印象で、春服と秋服を着る機会が少なすぎて春物とか秋物の服が勿体無く感じる今日この頃。


 先日の町内会の手伝いが終わって先週末はようやく一息つける感じだったので、今期から始まった新作アニメとかを消化しながら久々に何もしないで家でゴロゴロしてましたよ。

 先週末は割と本気で何をする気力も無くて、ゲームするマトモにプレイする根性が出なかったのですが、こういう時は片手間にポチポチとプレイできるソーシャルゲームなんかが捗りますな…

 スマホなりタブレットなりに入れておけば、ゲーム機を立ち上げなくても10秒ぐらいでプレイ開始できますし、そこまで必死になってプレイするようなゲーム内容じゃないのでTVとかを観ながら片手間にプレイするのに最適です。

 無料でプレイしてる分には1時間ぐらしか続けて遊べないものが多いので、ハマリすぎて延々とプレイしてしまう事も無いですし(まあ課金すれば延々と遊べるんですが…)ゲームを『片手間の暇つぶし』にプレイする人ならばホントにコレで十分な感じ…

 こういうのが流行っている現状を見ると、PvP(対戦)形式が主流の海外ではまだまだ据え置き機が強いですが、日本ではユーザの求めるものが違ってきている感じなので、次の世代の据え置きゲーム機はよっぽど新たな『ゲーム体験』でも提供できないとマジで全滅しそうな気がしますよ。

 PS4やXboxONEは、STB化を目指す事でリビングでの生き残りを狙うようですが、日本じゃ海外ほど映像配信やTVとの連携も盛んじゃ無いですし、ホンマに大丈夫なんかいな?
 (一応、XboxONEはマルチタスク処理や切り替えの高速化でタブレット端末並みの快適さを出そうとしてるみたいだけど、PS4はその辺のビジョンも見えて来ないしなぁ。
 単純なグラフィックのリッチ化だけじゃコア層は取り込めても、その後が厳しいと思うんだけど…)

 といった感じで据え置きゲーム機至上主義者の自分は、次世代ゲーム機の事を考える度にいつものように日本のゲーム業界へのグチを語ってしまう訳ですよ。


 とまれ今週はいまいち何もやる気が無かったですが、最近はちょっとだけ『絵を描きたい熱』とかも高まっているので、もうちょっと時間が空いたら久々に何か創作的な事をやってみたいところですじゃ。

 閑話休題




 そんな感じで、先週に買ったものとか色々。

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 デッドプール:マーク・ウィズ・ア・マウス」は、MARVELのヒーローの一人であるデッドプールの国内初の翻訳版コミック。

 デッドプールは以前から気になっていて一度読んでみたかったので、翻訳版が出た機会に購入してみたのですが、自分で自分にセルフツッコミを入れたりメタ発言を連発したりとか、思った以上にハチャメチャな感じのノリですな。
 リアル路線じゃない頃のスパイダーマンとかバットマンとかみたいな感じ…

 セリフの中にある『顔文字』とかが、アメコミ版でどんな風に書かれてたのか気になります。

 普段はオチャラけてるけど『やる時はやる』的なキャラでお話が重くなりすぎないのも良い感じですし、個人的には結構好きなタイプですね。
 続刊も読んでみたいですが、キャラがマイノリティすぎて次が出るかどうかは怪しいだろうなぁ…

 映画化とかでメジャーになろうにも、コミック特有の『セルフツッコミ』が無いとキャラの印象が薄くなりそうなので、映像化しにくそうだし、永遠にメジャーには成れなさそうな印象が…(笑)

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 きんいろモザイクの4巻。

 ついこの前に3巻が出たと思ったのですが、ストックが溜まってたのかな?

 アニメは割と好評だったようですが、コミックの方のストックをかなり消費しているので2期はなかなか難しいんだろうなぁ…

 4コマ系はテンポ良くやろうとするとネタの消費が激しいけど、引き伸ばしてネタを温存しようとするとテンポが悪くなってツマんなくなるというジレンマが…




 ゲームに関しては、Xbox360にて「Ascend Hand of Kul」をボチボチとプレイたり、先日から配信されたバトルフィールド4」のオープンベータ版をプレイしたりしておりました。

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 「Ascend Hand of Kul」は、現時点で2匹目の大ボスを倒したところですが、その後に『王者ハメ』というソウル稼ぎを知り、他のプレイヤーの帰天王者を大虐殺してソウルを稼ぎまくってたせいであまり進んでいません。

 ゲームシステムの根幹(というか課金システムの根幹)に関わるような裏ワザっぽい戦法なので、あまり詳しくは書きませんが、この戦法を知ってるとアホみたいにソウルが稼げるお陰でゲームの進行は物凄く楽になります。
 (ちなみに今は『ブルートオーガ稼ぎ』の方がトレンドっぽいですけど…)

 というか、このゲームってソウル(ゲーム内通貨)をリアルマネーで買わせる事で課金させようとしてるんだけど、ソウルを簡単に稼ぐ方法がある事や、稼がなくても『不便さを少し我慢する』だけで対処できてしまうので『課金システム』として全く成り立って居ない感じですな…

 そもそも武器や鎧が殆ど消耗品というシステムのせいで、『使い捨ての消耗アイテム』に使用するためのソウルに課金させようという考え方に無理があるので、課金したら『装備をカオスの世代をまたいで保管できる倉庫』が解放されるとか『女性タイプのカオスを作れるようになる』とか、恒久的に効果のあるような課金内容が無いとダメだと思います。

 いっそ、日本から『課金ゲーム』のシステムに詳しい人間をスーパーバイザーとして雇って、その辺の仕組みでも考えて貰った方が良いのでは…(笑)


 あと現時点ではゲーム性の底が浅すぎて、1周クリアした後に続けてプレイしようという気持ちが全く沸かないので、ゲームシステムをもうちょっと奥の深いものにするか、アップデートして別の要素を追加するとかしないと寿命が物凄く短そうな気がしますよ…

 まあそうは言いつつも、無料で1周クリアまでの4~50時間程度は普通に遊べそうなので、ユーザー的には不満を言うほどでは無いんですけどね。
 (矢鱈とフリーズしやすいのだけは、どうにか対処して欲しいけど…)

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 バトルフィールド4」は、オープンベータ版が先週から配信されたという事で、少しだけ遊んで見ました。

 内容的には良くも悪くも『いつものバトフィーだな!』という感じですが、細かい部分がだいぶ変わった感じですね。

 特に変わった要素としては、体験版のマップでは高低差を利用した『立体的な攻略』が物凄く重要になったような印象を受けるところ。

 ビルの屋上からパラシュートで隣のビルに飛び移って、拠点を高所から制圧したりコッソリと接近して占領したりとか、戦略の幅が広がった感じなのは面白いですが、逆に『マップの攻略法』を知らないと初心者は一方的にボコられそうな印象。

 拠点を占領できる範囲も物凄く広くてオブジェクトにあまり接近しないでも確保できるため、拠点を1人で守るみたいなのが不可能なので攻める側も守る側もチームでシッカリと連携しないとならないのも良い調整だと思います。

 グラフィックも進歩しているんだけど、3ほどゴチャゴチャしてないので見やすくなってるのも良い感じですね。
 体験版をやった限りは、全体的に3よりも面白くなっていると感じました。

 ただ、3と同様にPC版の64人参加を前提にゲームバランスが調整されている部分も多くて、24人だとマップが広すぎて次々と移っていく交戦ポイントを追いかけて『ひたすらマップを走り回るゲーム』になってしまっているのが辛いところ。

 流石にバトフィーみたいな大規模戦闘をモチーフにしたゲームは、既に今世代のゲーム機では厳しいのかなぁ…という感じですね。

 遊びたければ素直に高スペックのPCでプレイするか、PS4かXboxONEの次世代機で遊ばないと『真の意味でのBF4』は楽しめないんじゃないかと思うのですが、PS4もXboxONEも日本での発売は来年以降という事なので、今回のBF4はスルーしちゃう事になりそうかなぁ…




 映画に関しては、ビデオにて「ランズエンド -闇の孤島-」と「ポゼッション」を鑑賞。

 各感想は下記のリンクから…

◆◆◆9/30~10/6のトピック◆◆◆

 ●映画感想:「ランズエンド -闇の孤島-」
 >http://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/66652369.html

 ●映画感想:「ポゼッション」
 >http://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/66654190.html