NIGHT_SHIFT (B級映画&ゲーム雑感 上井某BLOG)

上井某(家主)が観た「B級映画」(主にホラーとサスペンス)の感想と、たまにゲームとかアニメとかについてつらつらと語るブログです。

BLOG日記:2018/06/04:「Oculus Goで遊ぶ日」

BLOG日記:2018/06/04:「Oculus Goで遊ぶ日」

 先週末は友人がウチまで遊びに来ていたので、このあいだ買ったOculus Goとかを触らせて遊んでみたりしておりました。

 友人も昔から色々なガジェットに触れてきたゲーマーなので、触ってみての感想はゲーマー視点になってしまうのですが…
 やはり『グラフィックの進歩やハードウェアの快適性の進歩が凄い』というのは正直な感想のようです。

 昔は、もっとショボい解像度のHDMが10万円とかしてたのに、これだけの性能のスタンドアロンタイプの製品が23,800円とかで買えちゃうってのはやはり衝撃的だという感じ。

 あと、HMD自体の装着感なんかも昔に比べると自然で違和感が無くなっており、昔のアミューズメントセンターとかにあったVRに比べると没入感が桁違いなのには驚きを感じていました。

 ただ、ゲーム機としてはまだまだ過渡期の技術だというのも正直な感想のようで、『グラフィックや解像度が向上した事で没入感は増したけど、やってる事は10年ぐらい前にプレイしたVRのソフトとあまり変わらないなあ』というのも正直な感想といったところ。

 まあ一般的なVR系のゲームってコントローラーの特性もあって、基本的に『目標をセンターに入れてスイッチ』(目標をポインティングして選択)という操作がメインなので、確かにゲーム性に難が多いタイトルが多いです。

 実際のところゲームに関しては自分もちょっと不満に感じている部分があり、世の中のVR端末の多くが『快適にゲームをやらせる気が無い』ようなインターフェースなのは気になるところなんですよねぇ。

 まあVRの没入感を高めようとすると、どうしても『ゲームに特化した専用のコントローラー』とかが必要になってしまうのでコスト的にも難しい部分ではあると思うのですが…
 そういう意味では『汎用的なコントローラー』を標準インターフェースとして採用している「PS VRは、なんだかんだ言ってゲーム機としては優れているのかも?

 ちなみに色々と触ってみた結果、友人としては『進歩は凄いんだけど、購入に踏み切るほどのキラーコンテンツには欠けるかな…』という感想のようでした。

 まあ自分も、VRシアター向けのHMDとして活用する』というサブの目的が無ければ購入まで踏み切ってなかったと思うので、ゲーマー視点としては妥当な評価かなぁ?

 あと、当日は3時間ぐらいOculus Goを触っていたのですが、やっぱ『夏場はHMDを付けて遊ぶのは熱い』ってのも正直な感想のようでした。(笑)
 まあ、自分も1時間ぐらい連続で付けてると『目の周りが蒸れてきて辛い』ってのは感じてたので、これからのシーズンはVRには色々と厳しい季節と言えそうです。




 そんな感じで、先週に買ったものとか色々。

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 といいつつも、今月は特に新規に買ったものは無し。

 とりあえずAqoursの3rdライブの物販』が届いたので、パンフレットを読みつつ埼玉公演に思いを馳せています。

 しかし「ラブライブ!」関連のライブのパンフレットって、いつも無駄に装丁が豪華で内容にも気合が入っていますねぇ。

 というか、もう今週末には3rdライブなんですな!!
 久々の単独ライブという事で楽しみな限りですよ!!

 席は相変わらずのスタンド後方という残念な席ではありますが、個人的には『アリーナ後方で全く見えないよりは良いかな(背が低いので)』とは思いますし、なによりチケットが無事に取れただけでもラッキーですので、来週は楽しんで来ようと思いますよ。




 ゲームに関しては、先日XboxONEで配信開始された「ムーンライター」をダウンロードしてみたのでプレイ開始。
 あと、先日より「Gems of War」をボチボチと継続してプレイ中。

 「ムーンライター」は、いわゆるローグライクハクスラ系ダンジョンRPG

 地形が毎回変化するダンジョンに侵入して、アイテムを稼ぎながらゲームを進めていくという感じなのですが、本作の最大の特徴は『主人公が商人』で拾ってきたアイテムを自分の店で売る事ができるという事。

 ダンジョンの探索に加えて、拾ってきたアイテムを売って店の備品を整えたり拡張したりもできるので、ようはローグライクのダンジョンRPG』と『経営シミュレーター』を合体させて美味しいところ取りを狙ったようなゲームという感じです。

 ただ、一応2つのゲームを組み合わせているので煩雑になり過ぎないように考慮してか、それぞれの要素は基本的にヌル目な感じ。

 ローグライクと言いつつも、ダンジョンで殺されても武器や装備はロストせずに『その時に回収していたアイテムがロストする』だけというヌル目の仕様。

 店の経営も基本的に要求されるのは『適正な値段でアイテムを売りさばく』って程度なのでこちらも緩めの調整で、可愛らしい感じのドット絵のグラフィックやのんびりしたBGMの雰囲気もあいまって、全体的にまったり系のゲームという印象です。

 経営に探索とやれることの幅が広く、RPGとしてもキャラの強化が実感しやすいゲームバランスなおかげで、ちょっとづつ装備やら店舗やらが充実していくのが楽しくて、ついつい延々と遊んでしまう楽しさがあるのは良い感じですね。

 ただ、まったり系だけあって全体的にちょっとテンポが悪く、特にお店の経営パートでお客さんの買い物の様子をずっと眺めてないといけないのは何気に面倒くさいです。

 『商品の会計』やら『万引き対策』やらも自分でやらなければならないので、シミュレーションパートでも放置したり出来ずに手が抜けないですし、正直言ってこの経営パートを延々とやらされるのはちょっとダルい印象。

 経営パートはもっと簡略化するか、スキップして結果だけを報告するような仕組みがあっても良かった気がしますよ。(もしくは放置できるか…)

 あと、キャラを強化するのに武器の合成とかをやらないとならないのですが、合成アイテムが販売アイテムと被っているので、どのアイテムが売って良いものか判然とせずに、いちいち合成素材を残しておく事を考慮しないとならないのも、ちょっと面倒くさいです。

 あと、倉庫のアイテムのソート機能が無いので、何のアイテムをどれだけ持ってるのかが判然としなかったり、ダンジョンに行った時にアイテムを拾えるバックパックの量が異常に少なくて面倒だったり…
 なんか全体的に『痒い所に手が届かない』システムが気になるゲームという感じですよ。

 今のところ、『ゲームとしての面白さ』が『面倒くささ』を上回っているのでプレイを続けていますが、このままシステムに慣れてくれば面白くなっていくのか…逆にストレスの方が上回って放置してしまうのか…

 とりあえず様子を見つつ、もうちょっとプレイを続けてみようとは思いますよ。

                        *

 「Gems of War」は、ようやくゲームのシステムにも慣れてきた感じ。

 先週までゴミのようなカードしかなくて、正直ちょっとキャラが弱すぎてプレイが苦痛になりつつあったのですが、先日ひいた「サラマンダー」(Sレアぐらいのカード)が非常に使えるヤツで、戦いが一気に楽になりました。

 こいつを「ファイアージャイアント」と組ませると、コンボで今までの3倍ぐらいの戦闘力が叩き出せるようになったので、正直『結局はカードの引きの強さにかかってるなあ』という印象。

 まあやっぱり、この辺は良くも悪くもソシャゲだなぁ…という感じですね。

 正直、キャラが弱すぎるせいで戦闘がダルくて止めるかどうかで迷っていたのですが、レアカードのお陰で戦いが快適になったのでもうちょっと続けてプレイしてみたいと思いますよ。




 映画に関しては、劇場にて「デッドプール2」と、ビデオにて「エルフ 悪魔の人形」「ショートウェーブ」を鑑賞。

 各感想は下記のリンクから…

◆◆◆5/28~6/2のトピック◆◆◆


 ●映画感想:「エルフ 悪魔の人形」
 >https://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/68809685.html

 ●映画感想:「ショートウェーブ」
 >https://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/68810427.html