NIGHT_SHIFT (B級映画&ゲーム雑感 上井某BLOG)

上井某(家主)が観た「B級映画」(主にホラーとサスペンス)の感想と、たまにゲームとかアニメとかについてつらつらと語るブログです。

BLOG日記:2019/05/07:「連休で休み明けの日」

BLOG日記:2019/05/07:「連休で休み明けの日」

 先々週の日記にも書いたとおり、先週は実家の事情で少し田舎の方に帰省しておりました。

 何があったかというと、唐突に父親が倒れたという知らせを聞いてビックリして慌てて帰っておったのですが…

 帰省して何が原因が詳しく聴いてみたところ、なんでも『お酒を飲みすぎて寝てる間に脱水症状を起こして、トイレに行こうとしたところで倒れた』とかって良く分からない理由。

 そんな理由で倒れるなんて話は自分ははじめて聴いたのですが、老人は水分をあまり取らない事もあって、お酒を良く飲む高齢者には割とありがちな事故だということ…

 まあ確かにアルコールは内臓から水分を奪うので理屈としては分かりますが、色んな意味でビックリさせられてしまいましたよ。
 (お酒を飲んだら水分をシッカリ取る事の重要性を再認識させられました。)

 特に病気だとかそういう訳では無かったので別に入院とか急を要するような話もなく、帰省した時には既にそこそこ元気そうな感じだったので、なんというか肩透かしながらも一安心。

 とはいえ、ウチは実家で母親と父親が一緒に暮らしているから大丈夫だったものの、父親が一人暮らしだったらそのまま倒れたまま動けなくなって大変な事になってしまっていたケースも考えられる'''ので、そう考えるとあながち安心もしていられません。

 とりあえず、父親には酒を飲みすぎない事やシッカリと水分を取るように厳重注意してから、こちらに戻ってまいりましたよ。

 ウチに限らず、お酒好きな高齢者が居るご家庭では同じような事故が起こり得ますので、皆さんもそのような事故が無いようにご注意ください。

                         *

 あと余談ですが田舎に帰ったついでに、GWに我が地元の徳島で開催されていた「マチアソビ」に1日だけ参戦して参りましたよ。

 今年は直前にufotableの脱税事件やらが発覚したせいで開催が危ぶまれていましたが、色々と揉めたもののイベント自体は無事に開催できたようです。

 ただ、流石にufotableの単独での開催予定だった企画とかは中止になってしまったようで、イベントの数はちょっと少な目になってしまった印象。(合同で開催するイベントは、合同の開催先が引き取って実施したらしい。)

 そういった理由でイベントの数そのものが少ないのと、今期のアニメが全体的に不作で元気がない(新作アニメのイベントがメインになるので)事もあってか、ぶっちゃけあんまり見るような展示やイベントも無くて、数年前に行った時よりもちょっと物足りない印象だったかなぁ…

 そして、ufotableの脱税騒動の影響もあって、次回以降の開催はどうなってしまうのか?

 今年で10年目という割と長く続いていいるイベントだけあって、徳島県の貴重な観光収益の一つになっているようなので、いきなり終了ってことは無いとは思うのですが、今後のイペントの行く末が気になるところではありますよ…




 そんな感じで、先週に買ったものとか色々。

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 プリニウスの7巻~8巻。

 8巻が出てたので買って読んでみたところ、冒頭で7巻を買ってない事が判明したために、7巻も購入して続けて読みました。
 発刊ペースが遅い作品では、なんともありがちなミスですね…(確かに随分と久しぶりの単行本という気がしてた。)

 7~8巻にかけては、政治パートではローマ大火やら皇帝ネロ暗殺の陰謀やら、なにかと重い話が続きます。

 逆にプリニウス一行の旅は、ギザの大ピラミッドやらロードス島の巨像やら世界七不思議のネタとか、ミノス島の迷宮とミノタウロスとか色々と登場してくる破天荒な展開で、リアルな展開の政治パートとのギャップが面白いですね。

 次巻は冬頃に発売のようなので、今度は忘れないようにゲットしなくては…

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 「鬼のまにまに」の1巻。

 神社の社に住み着いた『見た目は幼女、中身は超長生きの人外』という、いわゆる『のじゃロリ系』の鬼娘と、社の再開発を目論む主人公のやり取りを描いた日常系コメディ。

 最近は萌え4コマ系コミックも捻ったネタの作品が多いですが、可愛いキャラ&ちょっとお色気ネタみたいな構成の、最近ではオーソドックスすぎて逆に珍しいレベルの作品といった印象。

 普通にキャラが可愛くて良い感じなので、オーソドックスな萌え4コマを求めている人には割とオススメかも?




 ゲームに関しては、XboxONEにて「Fallout76」をボチボチと継続しつつ、XboxONEのDL販売にてSNK 40thAnniversary Collection」を購入したので、そっちもちょっとだけプレイ。

 SNK 40thAnniversary Collection」は、そのタイトル通りにSNKの40周年として過去のアーケードタイトルをに最新ゲーム機向けに移植したもの。

 海外のみでの販売だったため、海外ストアから直接購入しました。
 (ちなみに既にPS4やSwitchでも発売されているようですが、こちらも原則は海外ストアのみでしか購入できないようです。)

 収録タイトルは以下の24作品。

<収録タイトル>
 ・ASO
 ・アテナ
 ・ゴッド・スレイヤー はるか天空のソナタ
 ・怒
 ・怒号層圏
 ・怒III
 ・ゲバラ
 ・脱獄
 ・原始島
 ・サイコソルジャー
 ・ストリートスマート
 ・T・A・N・K
 ・ヴァンガード
 ・航空騎兵物語
 ・ファンタジー
 ・ジョイフルロード
 ・サスケVSコマンダー
 ・バトルフィールド
 ・ビーストバスターズ
 ・バミューダトライアングル
 ・オズマウォーズ
 ・パドルマニア
 ・SAR サーチアンドレスキュー
 ・ワールドウォーズ

 個人的に当時のSNKのゲームが大好きで、「怒」や「サイコソルジャー」は学生時代に死ぬほどやり込んだタイトルだったので、最新のゲーム機で移植タイトルとして遊べるのは嬉しい限り。

 また「原始島」やら「航空騎兵物語」、「ワールドウォーズ」といった弩マイナーなタイトルまで収録されているのにも驚かされましたよ。
 「怒III」とか、クソゲーすぎてファンの自分でも存在を忘れていたレベルでした。(笑)

 本編だけではなく、各ゲームの攻略映像やら一部タイトルのサウンドトラック、設定資料なんかが収録されているのも、ファンとしては嬉しい限り。

 これだけの内容のものが$40程度で買えるのは、なかなかお値ごろ感があって良い感じです。

 でも、なんで日本では販売してくれないのかは永遠の謎ですよ。(ちなみにUIとか日本語化されてますし、海外の方が売れ行きが良いというタイトルでも無さそうなので、マジで何で日本販売されないのか不思議すぎます…)

※ちなみにPS4版のみ、SNKの直販の通販サイト限定でパッケージ版が販売されるようなので、国内で入手したい場合はこちらから通販で入手可能なようです。


 ちなみに久々にプレイしてみたところ、SNKのゲームって当時から難易度が高い事で有名でしたが、ホントに敵が殺る気まんまんすぎて『よくこんなゲームをプレイしてたな』と自分でもビックリしてしまいましたよ。(笑)

 まあ基本的に当時のファン向けのタイトルだと思いますが、当時のSNKのファンならば買っておいて損はない一本だと思います。




 映画に関しては、ビデオにて「テリファイド」「悪霊館」を鑑賞。

 各感想は下記のリンクから…

◆◆◆4/22~5/6のトピック◆◆◆

 ●映画感想:「テリファイド」
 >https://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/69033869.html

 ●映画感想:「悪霊館」
 >https://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/69034390.html