NIGHT_SHIFT (B級映画&ゲーム雑感 上井某BLOG)

上井某(家主)が観た「B級映画」(主にホラーとサスペンス)の感想と、たまにゲームとかアニメとかについてつらつらと語るブログです。

2006/07/31:「Xbox360再始動&20,000HIT御礼の日」

2006/07/31:「Xbox360再始動&20,000HIT御礼の日」

 去年の2月頃から立ち上げた当BLOGですが、気が付けば先週のうちに訪問者数20,000人達成となりました。

 まあ1年半もかけて20,000HITというのは、ハッキリ言ってマイナーBLOGに部類する訳ですが、ウチみたいな偏った嗜好のBLOGが『大人気BLOG』になってアクセスランキング上位とかになっても、それはそれで世の中間違っていると思いますし…

 Yahoo!BLOGのアクセス数のカウント方法って、1日のうちで同じ人が2回以上アクセスしてもカウントされないという方式の為、通常のHPでのアクセス数のカウント方式で数えると数倍の換算になる事から、20,000HITってのも割とバカに出来ない訪問者数とも言える訳で、それなりに盛況とも言えるのかもしれません。

 とまれ、これからも相変わらず趣味に走りまくって一般の人には殆ど必要の無い情報を扱う『ごく一部の要望に答えれるようなBLOG』を目指して頑張って行きたいと思いますので、こんなBLOGで宜しければ今後ともご愛顧宜しくお願いします。

 そういえば20,000HIT記念に、せめてイラストなり何なりでもアップしようかと思っていたのですが、結局何も描きませんでした…

 それも、先週にXbox360で面白そうなソフトがまとめて発売されたってせいもあった訳で、思わず黙々とゲームをしてたりした訳ですよ。


 そんな訳で、先週に続いてゲームの話…というかXbox360の話。

 今年の春頃にかけては『ホントに生きてるハードなのか?』と疑いたくなるような体たらくで遊ぶソフトが全く無かったXbox360ですが、7月末の夏休み商戦になってようやく遊べるソフトやら話題のソフトがボチボチと発売されはじめて、ユーザ的にはXbox360も冬眠から目覚めて再始動』といった感じを受けます。

 「バレットウィッチ」旋光の輪舞といった話題作が発売されたのに加えて、8月は少々貧弱ながらも9月には個人的に超待望のデッドライジングスクエニ「プロジェクト・シルフィードといったタイトルも出て来ます。

 先週のアイドルマスターの移植発表の話も加えて、にわかにXbox360への注目度がアップしてきて『いい具合に追い風が吹いてる』雰囲気なので、11月の「PS3」の発売までに日本のMSが『次の一手』を打てれば、結構いい感じに展開するんじゃないの?と希望的観測を抱いてしまいます。

 もっとも『日本のMSがソレを理解してるか?』に関しては、ムチャクチャ怪しい限りなのが困り者なんですが…

 でもアイマス」に関しては賛否両論あって、Xbox360のイメージが崩れる』なんて事を言ってる人達も居るようですが、個人的な意見を言わせて貰えば、Xbox360の今のイメージって…

 『売れてない、遊ぶゲームが無い、高い、マニア向けのハード』

 というネガティブなイメージしか無い状況で、どんなイメージが付いたとしてもこれ以上悪くなる事は殆ど無いんだから、本体の売上アップに繋がるような事なら『どんなソフトでもイメージでも素直に受け入れるべき』であって…
 『イメージが崩れる』なんて寝言はXbox360の現状を理解して無いお目出度い意見としか言いようが無く、ホントに『何を寝惚けた事を言ってるんだ!?』って感じです。

 そんな訳で日本のMSには、ブルードラゴンとかみたいな、いつ発売されるか分からない大作ソフトのプロモーションに金をかけるのではなく、『明日にでも1台でも多く本体が売れるような即効性のあるプロモーション展開』に注力して、ライバルハードが発売される11月までに、自分の足場を整えて欲しいものですよ…。


 しかし、Xbox360が良い感じなのは良いことなのですが、遊ぶべきゲームが沢山発売されると、それに伴ってBLOGの更新やらイラスト作成の作業やらが遅れる訳で…

 暑中見舞いの製作は更に遅れる事になるかも?(汗)

 閑話休題


 んで、先週の買ったもの…
イメージ 1
 「悪魔様へるぷ」の3巻と「火星ロボ大決戦!」の1巻は、いわゆる『きらら系』の4コママンガ。
 「悪魔様へるぷ」3巻で完結という事で、まあ確かに最後の方はネタ切れ感もありましたが、結構好きな作品だったので寂しい限り。
 「火星ロボ大決戦!」に関しては、 別記事にて感想をアップしましたので割愛。

 あと、ヘルシングの8巻がひっそりと発売されていたので確保。
 1年半ぶりの単行本だそうですが、むしろこの作品って連載がまだ続いていたって事に驚きましたよ。(笑)
 相変わらず、やりたい放題というかイキオイだけで描いてるような作品ですな…

 ゼロの使い魔の主題歌は、なんかイキオイで買ってしまいましたよ…


 ゲームに関しては、Xbox360で発売された旋光の輪舞 Rev.X」を購入。

 このゲーム、ゲーセンで初めてプレイした際にチュートリアルを読んでる最中に乱入されて容赦なくボコボコにされて以来、あんまりプレイしてなかった(対戦台なんだから『乱入するな』とは言わないけど、せめてチュートリアルを読み終わるまで待ってくれても良いだろう?)ので、コンシューマでじっくりとプレイ出来るのは嬉しい限り。

 XboxLIVEで対戦モードが遊べるものの、半分ぐらいの人間はアーケード版の経験者らしくて私の対戦成績はあまり宜しくないですが、遅延の問題とかは特に感じられなく対戦システムそのものは結構快適です。
 時々回線エラーで落ちたりしますが、もともと1試合が短いゲームだし、現状ではプレイヤーも結構豊富に居り落ちても繋ぎ直せばスグにまた遊べるので、あまり不満は感じられないかな?

 フレンド部屋が作れなかったりと微妙に不便な部分があるのと、対戦部屋が閉じられた(ロビーで居る際に部屋が消滅した)時に気付かずに『開始』を選択しちゃうと『100%フリーズしちゃう』って障害は改善して欲しい所ですが…

 とりあえず回線品質の問題とかを心配して、このゲームの購入を迷ってる人が居る場合は、迷わず買ってしまって問題ないと思います。

 対戦だけじゃなくて、オフラインのCPU戦も結構やりがいがありますし、気になってる人は買っておいて損は無いタイトルでしょう。


 あと、微妙に気になってて買うかどうか迷っていたXbox360「バレットウィッチ」を、友人が購入したというので最初の2ステージぐらいをプレイさせて貰ったのですが…

 雑誌とかのレビューで結構叩かれていたので『どんな物なんだろう?』と思いきや、なかなかどうして個人的には相当面白いゲームだと思います。

 確かに銃の照準の移動がクイック過ぎて操作性が微妙に悪かったり、マップ表示が無くって道に迷いやすかったりとシステム的に微妙な部分は多いものの、ゲーム性が破綻する程にシステムが悪い訳でも無いですし…

 敵がやたらと強くて、死ぬ時は0.5秒ぐらいで瞬殺される難易度は極悪ながらも、この程度は『理不尽な海外ゲーム』に比べれば全く許容範囲で、逆に『10時間弱とかでクリア出来てしまう親切すぎる国産アクションゲーム』に比べたら、やりがいがあって面白いと言えるレベル。

 むしろ、その厳しい難易度を魔法やら障害物の破壊やらを駆使して敵を倒す為の攻略パターンを作りながら『ガッツリ攻略していく』のが楽しいのであって、派手な見た目と裏腹に『攻略パターン構築を楽しむストイックなゲーム』と言えるかも?

 ハッキリ言って、このゲームの難易度に文句を付けている雑誌のレビューとかを見ると、逆に『キミ達は雑誌のライターとしてはヌルすぎるんじゃないの?』とか思ってしまいます。

 余りにも気に入ったので、思わず自分でも速攻で注文してしまいましたよ。
 ゾヌで注文したのでまだ届いてないですが…って、やってる時間も無いってのに…

 とまれ、『攻略パターン構築型』のアクションゲームが好きな人なら相当ハマれる一本だと思いますので、確かに難易度は高いですが、その難易度に臆さないユーザーならばプレイしておく価値はあるゲームだと思いますよ。

 あと、ゼーガペインXOR」とかもやらせて貰いましたが、コッチはまあ…なんというか、良くも悪くも普通のキャラゲーって感じかなぁ?
 次世代機だけあって、グラフィックは無闇にキレイですけどね…


 映画に関しては、今週はビデオにて「東京ゾンビ」と「2001人の狂宴」を鑑賞。

 感想は下記のリンクから…

◆◆◆07/24~07/30のトピック◆◆◆


 ●映画感想:「2001人の狂宴」
 >http://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/39953318.html

 ●マンガ感想:「火星ロボ大決戦!-vol.1」
 >http://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/39821243.html