先日よりプレイ開始した「The Elder Scrolls IV:オブリビオン」があまりにも面白くて、どうにも他の事が手に付かずにブログの更新がおろそかになりそうなので、どこまで連載を続けるかは不明ですが不定期的に『オブリビオン日記』でも付けてみようかと思います。
そんな訳で、今回は第1回目。
つっても、今回は先日の日記に書いたネタと被るので、日記を読んでる人には少々退屈なネタかも?
また、ストーリーのネタバレも含むのでネタバレ無しで本作を楽しみたい人は、読まないように要注意です。
ゲームを開始するに当たって、何はともあれ先ずはキャラメイクという事で、人外キャラの好きな私が選んだキャラは『トカゲ男』のような外見を持つ『アルゴニアン』という種族。
ゲームを開始するに当たって、何はともあれ先ずはキャラメイクという事で、人外キャラの好きな私が選んだキャラは『トカゲ男』のような外見を持つ『アルゴニアン』という種族。
キャラの顔や外見が『異様なまでに細かく設定出来る』んだけど、どんな顔にしても所詮はトカゲ男なので、あまり気にせずに適当に設定。
トカゲ男という事で、名前は『クァル航宙大使』にしようかと思ったけど、マイナーすぎて誰にも元ネタが分かって貰えなさそうな気がしたので、とりあえず『ダイノボット』と命名してプレイ開始。(それも十分マイナーだけど…)
自由を満喫するために法に捕らわれないキャラの方が良いだろうと言う事で、職業はとりあえず「ならず者」で決定。
(ちなみに写真は、ちょっとレベルが上がった後のものです。)
■■■その1『地下牢からの脱出』■■■
さてゲームを開始すると、何故か俺様は最初は牢屋に入れられた囚われの身である。
『なんで善良な市民(自称)の俺様が、いきなり牢屋に入れられてるんだ?』
という理不尽な怒りを感じながらも、牢屋の中では所詮は何もする事が無いので一人でシャドーボクシングをしたりして大暴れしていると、衛兵らしき2人の男と、いかにもエラそうな風貌のオッサンがやってくる。
何でもこのオッサンはこの国の皇帝らしく、なにやら刺客に追われて逃亡中らしい。
何でお偉い皇帝様が囚人の独房になんぞやってきたのかと思いきや、どうやらこの独房の中に城の外に脱出する為の隠し通路があるかららしい…
って、『そんな所に隠し通路作って、囚人が気付いて脱走したらどうするんだよ?』とかツッコミを胸に抱くが…
俺様は大人なので、そういうツッコミのセリフは胸の中にしまいこみつつ、皇帝に恩を売っておくのも悪くないだろうと思い、護衛も兼ねてホイホイと付いていく事とする。
廊下を歩いている途中に、現在の状況が気になって護衛の一人に話しかけようと思ってAボタンを押したら、何故か「スリ」というコマンドが表示されて護衛の持ち物が一覧表示された。
(後になって気付いたが、自分でも気付かないうちに左スティックを押し込んだ『隠密行動』状態になっており、コマンドが「会話」から「スリ」に変化していたらしい。)
せっかくだから、こいつの持ち物のうち役に立ちそうな「回復薬」を盗み取ってみる。
ここでふと『衛兵はともかく、皇帝はどんな豪華な物を持ってるんだ?』
と色気を出して、皇帝に対しても「スリ」コマンドを実行してみたのだが…
と色気を出して、皇帝に対しても「スリ」コマンドを実行してみたのだが…
「スリ」に気付いた皇帝がキレて、ボコボコにされて殺されてしまった。
「スリ」ぐらいでキレて相手を殺してしまうとは、なんとも器の小さい皇帝だ、きっとカルシウムが足りてないに違いない。
今度、機会があれば「骨粉」でも渡してやろう。
今度、機会があれば「骨粉」でも渡してやろう。
*
復活(ロード)後の俺は、気を取り直してマジメに皇帝を護衛してやる事とするが、刺客が来た時の乱闘の際に、俺の攻撃がうっかり味方の護衛にヒットしたのが気に入らなかったのか、キレた護衛にボコボコにされて殺されてしまった。
この国の人間は、どうにも気が短すぎて困る気がする。
そういう気質の人間が多い国なんだろうか?
そういう気質の人間が多い国なんだろうか?
まあ戦闘に入る前に、試しに護衛を2~3発殴ってみてた俺も多少は悪かったとは思うが…
しかし俺様の護衛も空しく皇帝は刺客の剣に倒れてしまい、皇帝は俺に『どこぞの場所に居る騎士団長に、王家の継承者の証のアミュレットを届けて欲しい』とか言って息絶えてしまった。
まあ旅の途中にでも、気が向いたら持って行ってやる事としよう。
*
さて『皇帝の護衛をする』という任も無くなった俺は、とりあえず地下通路を進んで地上を目指す事とした。
地上まで出る途中で『いかにもチュートリアル用ダンジョンでござい』と言わんばかりのダンジョンを抜ける事になったが、ここに居る巨大ネズミやゴブリンどもは、『所詮は華麗な立ち振る舞い』(崖の上から一方的に弓矢で狙撃したり、背後から忍び寄って剣で斬りつけたり)を行なう俺の敵では無いようだ。
そして、思ったよりも長い地下通路を抜けた俺が出た場所は、深夜の川辺だった…
(その2に続く…?)