2008/01/28:「箱○ゲーマーポイント 20,000突破の日」
以前にも何度か触れた事があると思うのですが、Xbox360にはゲームのやり込み度に応じて加算されるゲーマーポイントというプレイヤー固有のスコアみたいなものがありまして…
このゲーマーポイントというのは、各ゲームタイトルに対して最大で1,000点づつ割り振られた『実績』(『ゲームの○面をクリアした』とか『隠しキャラのロックを解除した』とか…)を解除する事で、やり込み度に応じた点数がプレイヤー固有の「ゲーマータグ」へと点数が加算されて行くというシステムで、基本的には点数が高い人ほど『ハードコアなやり込みゲーマー』という事が判別できるようなシステムです。
別にこのポイントを溜める事をMSが推奨している訳でも無ければ、このポイントを稼ぐと何か特典やら良い事やらがあるって訳でも無いのですが、なんとなく『高くなるとちょっと嬉しい』という、いわゆる『自己満足ポイント』みたいなものなのですが…
それでも、オンラインで一緒に遊んだ人でポイントが10,000ポイントを超えてる人を見ると、『貴様、このゲーム機、やり込んでいるな!?』という具合に一目置ける程度の約には立つものです。
で、前振りが長くなってしまいましたが、私のこのゲーマーポイントがこの度ようやく20,000点を突破しました。
という訳で、記念にゲーマータグのアイコンを公開。
といっても、Yahoo!BLOGはタグを直接貼り付ける事が出来ないので、スクリーンショットですが…
といっても、Yahoo!BLOGはタグを直接貼り付ける事が出来ないので、スクリーンショットですが…
一つのゲームの実績は最大1,000ポイントと言っても、普通にクリアしただけでは500ポイント未満しか稼げないものが多い為に、20,000達成という事はおよそ40本程度のゲームを攻略したという事で…
以前は『20,000点とか取ってる人って、どんなヘビーゲーマーなんだ…』とか思ってましたが、思えば遠くへ来たものです。
現在プレイしている「コール・オブ・デューティ4」(以下:COD4)のベテランモード(超絶難易度のキチガイモード)の最終面のクリアの実績を残した時点で点数が19,995点となってしまい、『こうなったら是が非でも「COD4」のクリアで実績20,000を達成したい!!』と半ばムキになってベテランモードをクリアしていたら、土曜日は半ば一日中「COD4」ばっかやる事になってしまいましたよ…
ここまでゲームの最終面で苦戦させられたのは、旧箱の「電脳大戦DoronZ」の最終ボスやら、PS2の「shonobi」の最終ボスの理不尽な超絶難易度に死にまくって泣きそうになった時とか以来です。
まあそれはさておき、この『実績』ポイント自体は前述のとおり『全く役に立たないもの』なのですが、このポイントがあるのと無いのではゲームをプレイする際のモチベーションが全く異なる(特に2周目の『高難易度モード』とかをプレイする際に、モチベーションの有無が全く違う)為に、PS3とXbox360で同じゲームが出る場合は、ついついXbox360で購入してしまうという動機になってしまっているのも事実で…
Xbox360は、この辺もゲーマーの心理を突いた『ハードコアゲーマー向けのハードだなぁ…』と思う訳ですよ。
PS3にも「Home」の実装と同時に『実績システム』が実装されるとの話なので、早いところ実装されんかなぁ?
<閑話休題>
って、『あれっ、このマンガって以前に単行本が出てなかったっけ? でも、表紙が違うような…』と思いつつ購入してみたら、どうやら同名タイトルの新シリーズでした。
ちなみに、写真の『左側が旧シリーズ』で『右側が新シリーズ』。
どっちも、ZUN氏の録りおろしサントラCDがオマケに付いてたりして、微妙に紛らわしいな…
どっちも、ZUN氏の録りおろしサントラCDがオマケに付いてたりして、微妙に紛らわしいな…
前シリーズはストーリーも『有って無きが如し』でしたが、新作の方はキチンとマンガらしい構成になってて普通に面白いです。
絵も前シリーズよりもコチラの方が好みですし、結構良い感じかも?
絵も前シリーズよりもコチラの方が好みですし、結構良い感じかも?
同人とかでもあまり描かれて無いキャラにスポットが当たってたりする辺りが、なかなか『分かってるなぁ』って感じですが、それにしても主人公の筈の三妖精は影が薄すぎです。(笑)
ただ、前シリーズでは東方シリーズを知らない人向けに世界観やキャラクターの紹介とかもちょっと付いてたのですが、今回はそういう解説は全くなし。
まあ、東方シリーズも(少なくともオタクの間では)割と市民権を得てきたので、とりあえずは大丈夫…なのかな?
まあ、東方シリーズも(少なくともオタクの間では)割と市民権を得てきたので、とりあえずは大丈夫…なのかな?
「スタントマン:イグニッション」は、Xbox360のカーアクションゲーム。
1ヶ月ぐらい前に発売されて、買うかどうか迷いつつも見送ったタイトルなのですが、ヨドバシの週末特価で3,980円で売られていたので思わず購入。
ゲームの感想は後述。
「COD4」は冒頭に書いたとおり、ようやく超絶難易度の『ベテラン』モードをクリアしました。
『ベテラン』モードが鬼難易度なのは以前にも書いたとおりなのですが、終盤面のシビアさはホントに泣けましたよ…
序盤面は難易度が高くても、まあ死にながらも繰り返しプレイして『慎重にパターン化していけばなんとかなる』って感じなのですが…
ラストの方のステージは、うかつに敵の前に立つと自分があっさり1撃で殺されるようなシチュエーションで、『時間制限あり(しかもタイム設定が超シビア)』のステージを強硬突破しないとならない…とか流石にクレイジーすぎます。
ラストの方のステージは、うかつに敵の前に立つと自分があっさり1撃で殺されるようなシチュエーションで、『時間制限あり(しかもタイム設定が超シビア)』のステージを強硬突破しないとならない…とか流石にクレイジーすぎます。
『敵が50人ぐらい立て籠もっている飛行機を、60秒以内に制圧して人質を救出しろ』とか…オイオイ、無茶を言うなよって感じ。
この『ベテラン』モードの攻略の際に覚えた攻略テクニックが、『お前が先に行け』という技。
このゲームは、仲間の歩兵が随伴する事が多く、基本的に仲間は不死身(或いは死んでも補充される)な上に非常に戦闘力が高いものの、『自分が先行して敵陣に突入して戦ってくれない』という特徴がある為、意外と使えない局面も多いのですが…
敵の攻撃から物陰に隠れてカバーアクションを取っている仲間を、グイグイと後ろから押して敵の射線の真っ只中に押し出してやると、モリモリと銃撃戦を始めてくれます。
ただし敵もモリモリと反撃して来て、流石にこれだけでは埒が明かない事が多いので、道の真ん中に立っている『仲間を撃つ為に顔を出した敵兵を、コッソリと仲間の背後から狙撃する』というもの…
この戦法を覚えると、ストーリーモードの厳しい局面がかなり楽になりますよ。
他に『自分が敵陣に突入すると仲間も一緒に突入してくれる』という特徴を利用して、『敵陣深くに強行突入して、仲間に戦闘を任せて自分はずっと隠れてる』とかって戦法も有効です。
まあ、コレは流石に何が面白いのか分からないので、ちょっと微妙ですが…(笑)
まあ、コレは流石に何が面白いのか分からないので、ちょっと微妙ですが…(笑)
そんなこんなで、『ベテランモード』もようやく全面クリア。
ぶっちゃけ、後半の『核施設のステージ』とか『飛行機突入のステージ』とかは、もう2度とプレイしたくないんだぜ…って感じです。
でも、とりあえずベテランモードさえクリアすれば実績が900点ぐらい取れちゃうのは、『実績狙い』の人には割と楽でよいかも?(まあ、クリアするのが超大変という事実はさておき…)
あと、安売りされてたので思わず購入してしまった「スタントマン:イグニッション」は、ドライブゲームですが『レースゲーム』ではなく『カースタントゲーム』とでも言うような内容のゲームです。
自分はスタントドライバーとなって、映画のワンシーンをスタントするという設定なのですが、映画のバリエーションに合せて溶岩の中を疾走したり、敵の車とカーチェイスを繰り広げたりと、バラエティに富んだ無茶苦茶なスタントをこなしていくというような感じのゲーム。
ステージ毎に『規定のスタント数』と『タイム制限』が設定されてて、その範囲内であればスタッフやカメラマンを跳ね飛ばそうが、盛大に対向車にクラッシュしようが許されてしまうという、何とも大味なシステムがステキな、まあいわゆる『バカゲー』ですな。
(いや、スタッフを跳ね飛ばしてるのに撮影続行は、どう考えてもマズいだろ…)
(いや、スタッフを跳ね飛ばしてるのに撮影続行は、どう考えてもマズいだろ…)
ステージをクリアすると、クリア後に自分のスタントが『カッコ良いBGM』と『抜群のカメラワーク』で再生されるのですが…
バイクでクラッシュして思いっきりコケたり、カーブを曲がり損ねて壁に激突して、仕方なくバックで戻ってからいそいそと走り出したりするシーンまでリプレイされるのが、かなりアホ臭くて笑えます。
出演する映画も、やたらと火山が噴火したり、スパイと対決したりという、いかにもB級っぽい臭いのプンプンするような映画ばかりで、どっかで聞いたような名前の監督や、プロデューサーのセリフ吹き替えもかなりバカバカしくて良い味を出してるので、B級アクション映画のファンならば2倍ぐらいは楽しめることウケアイです。
体験版も配信されてますしPS3でも発売予定なので、気になる人は要チェキですよ。
ちなみに体験版は『かなり難易度が高目』ですが、製品版では難易度がだいぶマイルドになってるので、ちょっと安心です。(まあ、後半ステージは辛いのかもしれませんが…)
各感想は下記のリンクから…
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