2011/06/20:「ようやくひと段落の日」
今月の初旬に行った引越しも流石にひと段落し、生活もようやく落ち着きを取り戻してきた今日この頃。+
今回、新居向けに家具とかを一新したのですが、荷物を展開してみて『適当に家具を買いすぎたかも…』と、ちょっと後悔しております。
大きめの食器棚を買ったんですが、一人暮らしなんで当たり前ながら、食器とか全然持ってないので棚がガラガラです。(笑)
逆に、本棚とかはかなり大きめの物を買ったのにイキナリ満杯の状態。
つか、要らない本を捨てずに持って過ぎだろ…
つか、要らない本を捨てずに持って過ぎだろ…
一応、マンガとか小説とかは定期的に大量廃棄してるんですが、それでも本棚からはみ出すぐらいの大量の本が残っており、流石に『2度と読まなさそうな本』は定期的に中古に売るなりして処分せんとイカンなぁ…
DVDラックも『400枚ぐらい収納できるタイプの物』を買ったのに、ソフトが全然収納しきれていませんよ。
まあ、こちらはゲームソフトも一緒にラックに入れてるので仕方ないんですが…
まあ、こちらはゲームソフトも一緒にラックに入れてるので仕方ないんですが…
つか、DVD-BOXとか場所を取り過ぎなんじゃい!!
「FRIENDS」の全巻とか「やっぱり猫が好き」の全巻とか「宇宙家族ロビンソン」の全巻とか「空飛ぶモンティパイソン」の全巻とか、置き場所に困るっちゅうねん!!
他にも『こんなDVDを買ってたっけ?』ってタイトルもボチボチあるし、この機会にDVDも要らなさそうなものは中古にでも売り払うべきか…
まあ新居はまだ『何も置いてない部屋』が一部屋あるので、そこを無闇矢鱈に格納スペースにすれば、まだまだ趣味のアイテムを増やせる訳ですが、流石にこうも『どうでも良いもの』が大量にあるのを見せ付けられると、『ちょっと自重せねば…』と思わなくもないところですよ。
<閑話休題>
そんな感じで、先週に買ったものとか色々。
お話は2巻で完結という事で『ちょっと長めの番外編』って感じのお話でしたね。
まあアニメがキレイに完結してるので、あまり引っ張ってもアレですので、ちょうど良いぐらいかも?
まあアニメがキレイに完結してるので、あまり引っ張ってもアレですので、ちょうど良いぐらいかも?
お話は割とおもしろかったですが、タイトルにもなってる主人公(おりこ)の扱い酷くない?(笑)
…っていうか、コレって『マミさんが主人公のスピンオフ』ですよね、分かります。
一応、ほむらが体験した『時間軸』の一つという設定のようで、オチはお約束というか『必然のオチ』なのですが、なんかモヤモヤしたものが残るよなぁ。
まあでも、マミさんのファンなら読んでおいても損は無いかと…
*
「ドリームクラブ ディアガールズ」は3巻で完結。
まあ、こちらもゲームの方は続編も出てDLC展開もそろそろ終息しそうなイキオイなので、むしろ『よく3巻まで続いたなぁ』って感じなのですが、この手のゲームのスピンオフとしてはキャラや作品を良く理解しており『良く出来たマンガ』だったので、終わってしまうのはちょっと残念な感じ。
この作家さんには、他にもゲームのスピンオフ系の作品とかを描いて貰いたいですなぁ。
*
「STEINS;GATE 比翼恋理のだーりん」は、2年前にXbox360で発売、今年PSPに移植される予定(というか今週発売)で現在アニメも放映中の「Steins;Gate」のスピンオフ的な外伝に当たる作品ですね。
お話としては、主人公のオカリンたちが過去にメールを送る『Dメール』実験のやりすぎで、『ゲーム本編とは全く異なる世界線』に到達してしまったという設定で、少なくともこの世界線では主人公達はSERNや300人委員会とかに目を付けられてないのかな?
(というか、指圧師やミスターブラウンもラウンダーじゃないのか?)
(というか、指圧師やミスターブラウンもラウンダーじゃないのか?)
以前に発売された同じ科学シリーズの「Chaos;Head」のスピンオフである「Chaos;Head らぶ☆ChuChu」と一緒で、本編ではあまり触れられなかった『女性キャラとの恋愛要素(男性キャラも混ざってるけど)』に特化した内容で、いわゆるADVゲームの『ファンディスク』的な扱いの作品ですね。
基本的にシリアスな要素は少なめで『ラブコメ的な内容』になっている感じで、ラボメンたちのドタバタした日常を描きつつ、ドラマCDやコミックなど他のスピンオフ作品で触れられたような『キャラの内面を掘り下げて描く』という事に注力した作りになっており、本作の『キャラクター』に魅力を感じていた人であれば十分に楽しめる内容になっているのではないかと…
また、シリアス要素は少なめと言っても『人の生死に関わるような要素』が無いだけで割とマジメな展開もあったりするので、完全におちゃらけたタイトルという訳でもありません。
ちなみに現時点で『助手ルート』と『指圧師ルート』をクリアしたのですが…
プレイしてみた感想としては、『ゲームそのものは面白いんだけど、ちょっとアッサリしすぎでボリューム不足かな?』という印象。
各キャラのシナリオの長さは4~5時間程度って感じで、まあファンディスクと考えると妥当なボリュームではあるんですが、『助手』ルートとか『えっ、それで終わり?』ってぐらいアッサリしてて、本編が凄く濃かっただけにどうにも物足りなさを感じます。
(逆に『指圧師』は、本編ではネガティブなイメージしか無かったのですが、本作で随分と印象が変わって好きなキャラになりましたが…)
(逆に『指圧師』は、本編ではネガティブなイメージしか無かったのですが、本作で随分と印象が変わって好きなキャラになりましたが…)
時間軸的に『本編のかなり序盤から分岐した世界』であることから、主人公が殆どのキャラと『知り合ったばかり』のせいもあって、そこまで『ラブラブ』って印象にならないのも、ちょっと物足りないですねぇ…
出来れば内容的にも、この1.5倍ぐらいのボリュームは欲しかったかも?
(まあ、ラブラブにならないのは朴念仁な『オカリンの性格の問題』であって、1.5倍になってもあんまり変わらんだろって説もありますが…)
出来れば内容的にも、この1.5倍ぐらいのボリュームは欲しかったかも?
(まあ、ラブラブにならないのは朴念仁な『オカリンの性格の問題』であって、1.5倍になってもあんまり変わらんだろって説もありますが…)
また、同じ科学シリーズのファンディスクでも「Chaos;Head らぶ☆ChuChu」の方では、実は『本編の完結編』とも言うようなグランドエンディングを描いた作品で、プレイし終わった後に非常にスッキリとした気分になれたので、『「Chaos;Head」本編をやった人はプレイしておけ!!』って内容だったのですが…
こちらはアクマで『番外編な内容』で、本筋とは関係の無い部分が多くて『本編で積み残された謎』とかが解消される訳では無いために、プレイしてる最中は楽しいものの『終わった後に何も残らない』印象を受けてしまうのが惜しいです。
(まあ、シリアスな部分の『補強』はドラマCDとかコミック版とかのスピンオフでやってるので、そちらで楽しんでくださいという位置づけなのかな…)
(まあ、シリアスな部分の『補強』はドラマCDとかコミック版とかのスピンオフでやってるので、そちらで楽しんでくださいという位置づけなのかな…)
とまれ、純粋にファンディスクとして楽しむ分には十分に面白い内容ですし、本編とはまた別ベクトルでの『キャラの掘り下げ』も良く出来ていると思います。
あいかわらずオカリンの厨二病っぷりも良い味を出してますし、ダルのHENTAIっぷりも笑わせてくれますので、本編の『日常パート』のノリが好きだった人ならば十分に楽しめる作品では無いかと…
あとファンディスクとしては『ちょっと値段が高め』なのは気になる部分ではありますが、まあ箱のギャルゲーというニッチな市場を考えると致し方ないところかと…
ちなみに割とどうでも良いところですが、本編は時間軸的に1年前という設定なのに、ネットスラングとかネタとかに「エルシャダイ」とか矢鱈と最近のネタが混ざってて、ちょっと笑ってしまいました。
世界線の乱れの影響がこんなところにも…(笑)
世界線の乱れの影響がこんなところにも…(笑)
とまれ、ゲームそのものは十分に楽しめておりますので、また全キャラクリアした辺りにでも、改めて感想を書かせて貰おうと思いますよ。
映画に関しては、ビデオにて「クレイジーズ」と「ハイブリッド」を鑑賞。
各感想は下記のリンクから…
◆◆◆6/13~6/20のトピック◆◆◆