NIGHT_SHIFT (B級映画&ゲーム雑感 上井某BLOG)

上井某(家主)が観た「B級映画」(主にホラーとサスペンス)の感想と、たまにゲームとかアニメとかについてつらつらと語るブログです。

2013/05/13:「GWのイベント土産の日」

2013/05/13:「GWのイベント土産の日」

 先週まで全国的にゴールデンウィークだった訳ですが、私の故郷の徳島ではGWの恒例行事である「マチアソビ」が今年も開催されていたようで、地元の友人からお土産が送って来られました。

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 今年は、アイマスの春香の中の人である中村先生が徳島駅の一日駅長をやったりと、なかなか面白いイベントもあったようですが、イベントそのものは良く言えば安定期に入った感じで、悪く言えばちょっとマンネリ化してきたような印象。

 お土産も、昨年とかみたいな色んな店がタイアップしたものではなく、地元銘菓のアソートボックスとかが販売されてたようで、まあコレはコレで効率的で非常に良いと思うんですが、お祭りイベントなんだからもうちょっとハッチャケた何かがあっても良いんじゃないかなぁ…という気もします。

 ちなみにアソートボックスの中身はこんな感じ。

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 せっかく「木頭ゆずかりんとう」があるんだから、「ゆゆ式」の『ゆずこ』とコラボレーションすれば良かったのに!!
 って、まあお菓子メーカーの人がそんなにマイナー作品に詳しいとも思えないので流石に無茶振りですが…

 しかし「マチアソビ」も毎年開催してくれるのは良いのですが、主導してる「ufo table」が「Fate/Zero」もひと段落ついたせいか落ち着いちゃった印象もあるので、単なるアニメ制作会社主導のイベントじゃなくてももう一歩踏み込んで『次の段階』に移行して欲しい気はしますね。

 スケジュールの期間に合わせて県が主導で『同人誌即売会』を開催するとかして、もっとコスプレ以外にも参加型イベントの色合いを濃くするか、地元のタイアップを行なった徳島が舞台のアニメを製作して貰って町興しに活用するとか…
 (えっ、「みのりスクランブル!」? うっ、頭が……)


 まあ、既に住民票も移しちゃって地元民じゃない私がどうこういってもしょうが無いですが、ここまで育てたイベントなんだからせっかくだからもう一皮剥けて次の段階に進んで欲しいところですじゃ。

 閑話休題




 そんな感じで、先週に買ったものとか色々。

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 BTOOOM!の11巻。

 前の巻から続いて『怒涛の急展開』という感じで、一挙に話が進みましたね。
 メチャクチャ盛り上がったところでこの巻が終わってるので、早く続きが読みたいですよ。

 しかし黒幕の正体も明らかになって(『またアンタか!(笑)』って感じではあるけど)話の流れからしてクライマックスっぽい気もするんだけど、もしかしてそろそろ完結させるつもりなのかな?

 でもまだ参加者の半分ぐらいが生死不明のままなので、まだまだ続きそうな気もするけど、どうなんだろ?

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 「社外秘!神田さん」は「おねがい朝倉さん」の神田さんが主人公のスピンオフコミック。

 登場人物もまるっきり「朝倉さん」と被ってるし内容もほぼ一緒なんだけど、割と現実的なほのぼの路線の朝倉さんに対して、破天荒なOLの神田さんが主人公という事で、コミカル系のネタが多めかな?

 まあ、コメディもののオフィス4コマとしては鉄板のシリーズなので、やっぱり面白いですね。




 ゲームに関しては、先週からプレイ開始していたXbox360シュタインズゲート 線形拘束のフェノグラム」の続きをプレイ。

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 「シュタゲ線形」は先週の時点で半分ぐらいまでプレイしていたのですが、残りの半分をプレイして全ルートクリア&実績コンプしました。

 プレイ時間は、各シナリオ当たり2時間程度で11本の短編シナリオという感じの構成なので合計20時間強ぐらい?
 (CMとかでは全10本のストーリーと言ってたので、最終の綯ルートが隠し扱いなのかな…)
 実績コンプやシナリオ解放に特に難しい要素も無くてリプレイ性も無いので、ちょっとボリュームは少ない印象。
 (まあ変なプレイ時間の水増しをされても嫌だけど…)

 シナリオに関しては、アクマで『スピンオフの短編集』といった感じですねぇ。

 基本的には本編と異なる世界線の『ifストーリー』という感じなのですが、面白いシナリオもあるけどイマイチなシナリオもあるといった印象。

 個人的には、1話のオカリンシナリオ、紅莉栖シナリオ、まゆりシナリオ、綯シナリオ辺りは割と面白かったかな?
 あと、コメディタッチのミスターブラウンシナリオは個人的に結構好きかも?

 ちなみに1話のオカリンのシナリオが10話のオカリンのシナリオに繋がって来るのかと思いきや、ラストが全く繋がりのない『そんなんで良いんか?』という感じの話で、ちょっと笑ってしまいました。


 ただシナリオの完成度は『まちまち』ながらもまあ悪くないレベルだと思うのですが、シュタゲは本編のシナリオが完成されすぎてて補間するべき要素が殆どないので、どうしても蛇足な印象を受けてしまうのは辛いところですね。

 またシナリオの解放がツリー構造みたいになってるので、てっきり『各シナリオのストーリーが有機的に最終シナリオに繋がっていく』ような構成なのかと思いきや、全然そんな事は無い個別の短編みたいな構成だったので、ちょっと肩透かしを食らった気分…

 流石にオマケの番外編では、そこまで凝った構成のシナリオを書くほどのイキオイは無いんですかのぅ?
 以前に出たスピンオフの「比翼恋理のだーりん」以上に1本のシナリオが短いので、どうにもブツ切り感が強くて満足度が薄いのは難点かも…

 あと話によってフェイリスのパパが生きてたり亡くなってたり、鈴羽が居たり居なかったりするので、何か違和感でモヤっとした気分になったのは自分だけ?(笑)


 総評としましては番外編と割り切ってプレイするならばそれなりに楽しめたのですが、全体的にちょっと物足りなさの残る作品といったのが正直な感想です。

 シュタゲが大好きな人がオマケ的に楽しむのには良いと思うのですが、本編のような完成度を期待してるとちょっと肩透かしを食らわされる感じかな?
 個人的には「比翼恋理のだーりん」の方が、本編の内容に縛られずに作られてた分だけ割り切って楽しめたのであちらの方が好きだったかも?

 ぶっちゃけ定価で購入してプレイするにはちょっと割高感があったので、ファンディスク的な扱いで安価な価格設定なら納得のいく内容だったんじゃないかと…


 そういやこのゲームで実績1000ポイントをゲットしたお陰で、ボチボチ私の実績パワーが10万を突破しそうです。(笑)
 いっそ積みゲーになってる「まじてん」でもプレイして、さっさと実績10万突破してしまおうかな…

 まあ10万超えたからといって何がある訳でも無いんですが…どうせならXboxリワードの最上級ランクでも作ってくれないかしらん?




 映画に関しては、ビデオにて「デス・マングローヴ ゾンビ沼」と「クエスチョン」を鑑賞。

 各感想は下記のリンクから…

◆◆◆5/7~5/12のトピック◆◆◆

 ●映画感想:「デス・マングローヴ ゾンビ沼」
 >http://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/66374703.html

 ●映画感想:「クエスチョン」
 >http://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/66376807.html